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|画像説明 = 駅入り口(2008年8月19日) |
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|ローマ字 = Shizu |
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2020年2月15日 (土) 07:35時点における版
静駅 | |
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駅入り口(2008年8月19日) | |
しず Shizu | |
◄瓜連 (1.4 km) (5.3 km) 常陸大宮► | |
所在地 | 茨城県那珂市下大賀 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■水郡線 |
キロ程 | 18.1 km(水戸起点) |
電報略号 | シツ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1919年(大正8年)2月1日 |
備考 | 無人駅 |
静駅(しずえき)は、茨城県那珂市下大賀(しもおおが)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線の駅である。
概要
当駅は那珂市(旧・瓜連町)北部に位置し、静神社、静峰公園の最寄り駅である。
当駅における運行形態
- 上り(瓜連・上菅谷・水戸方面)
- 日中は概ね1時間に本の普通列車(水戸行)が停車する[1]。
- 下り(常陸大宮・山方宿・常陸大子・郡山方面)
- 日中は上り同様、概ね1時間に1本の普通列車が停車する。1日の運行本数は(常陸大宮行5本、常陸大子行8本、郡山行5本)である[1]。
歴史
- 1918年(大正7年)11月20日 - 11月21日:静神社参拝客取扱いのため、臨時停留場を設置。
- 1919年(大正8年)2月1日:水戸鉄道 (2代)の停留場として開業[2]。旅客のみ取扱い。
- 1927年(昭和2年)12月1日:水戸鉄道が国有化。国有鉄道の駅となる。同時に貨物取扱開始。
- 1962年(昭和37年)11月20日:貨物取扱い廃止。
- 1970年(昭和45年)10月1日:無人化。個人商店に乗車券発売を委託した簡易委託駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては相対式ホーム2面2線を有していた。現在も旧ホームが残されている。
常陸大宮駅管理の無人駅。駅舎はなく屋根、壁があるベンチのみ設置されている。
駅周辺
前述の通り、当駅の所在地は静ではなく下大賀である。駅名の由来になっている静地域からは、かなり離れている。また、常陸大宮市との境も近く、工業団地や高等学校など、当駅が最寄り駅となる区域もある。駅前は茨城県道168号静常陸大宮線が通っているが、駅入口正面側の茨城県道61号日立笠間線交点から当駅周辺までの区間は道幅が非常に狭い。
路線バス
最寄りのバス停は「静駅入口」となる。
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
しどり総合公園循環 | しどりの湯、静駅入口 | 那珂市コミュニティバス | 土休日運休 | ||
瓜連駅、那珂総合公園、上菅谷駅 | ひだまり | ||||
瓜連駅入口、常陸鴻巣駅口、上菅谷駅 |
隣の駅
脚注
- ^ a b 静駅時刻表.駅探
- ^ 「軽便鉄道停留場設置」『官報』1919年2月7日(国立国会図書館デジタル化資料)