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|画像説明 = 浦瀬駅跡地と、そこに建つ[[セブン-イレブン]]長岡浦瀬町店。写真右奥が上見附側。(2011年9月16日) |
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2020年2月15日 (土) 10:59時点における版
浦瀬駅 | |
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浦瀬駅跡地と、そこに建つセブン-イレブン長岡浦瀬町店。写真右奥が上見附側。(2011年9月16日) | |
うらせ URASE | |
◄宮下 (1.2 km) (1.5 km) 加津保► | |
所在地 | 新潟県長岡市浦瀬町 |
所属事業者 | 越後交通 |
所属路線 | 越後交通栃尾線 |
キロ程 | 8.7 km(悠久山起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1915年(大正4年)2月14日 |
廃止年月日 | 1975年(昭和50年)4月1日 |
浦瀬駅(うらせえき)は、かつて新潟県長岡市浦瀬町に存在した、越後交通栃尾線の駅である。1975年(昭和50年)4月1日、栃尾線の全線廃止により廃駅となった。
駅構造
地上駅で、有人駅であった。参考文献の写真では相対式ホーム2面2線の構造が確認できるが、片側のホームがすべて写っていないため詳細は不明。
歴史
- 1915年(大正4年)2月14日 - 栃尾鉄道による浦瀬 - 栃尾間開業に伴い開業。
- 1956年(昭和31年)11月20日 - 社名変更に伴い栃尾電鉄の駅となる。
- 1960年(昭和35年)10月1日 - 長岡鉄道、中越自動車との3社合併により越後交通の駅となる。
- 1975年(昭和50年)4月1日 - 栃尾線の全線(長岡 - 上見附間)廃止により廃駅となる。
駅跡
駅舎は廃止後も長らく越後交通のバス待合所として利用されてきたが、のちに解体され、現在跡地には同社のバス操車場およびセブン-イレブン長岡浦瀬町店が存在する。なお、長岡駅東口から浦瀬までしか行かないバス(浦瀬行きのバス)はこのバス停で終点となり、ここで長岡駅東口行きとして折り返す。
隣接する農協倉庫は現役当初から使用されているものである[1]。(当駅や耳取駅では米の貨物発送も行われた)
駅周辺
2011年現在の周辺施設等は以下のとおり。
- 新潟県道8号長岡見附三条線
- 新潟県道283号西片貝浦瀬線
- 浦瀬町駐在所
- 浦瀬町公民館
- 長岡市立浦瀬小学校
- 長岡市立山本保育園
隣の駅
出典
- ^ 『懐かしのトッテツ(栃尾鉄道)』, p. 94.
参考文献
- 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳 - 全線・全駅・全廃線』 6 北信越、新潮社、2008年。ISBN 978-4-10-790024-1。
- 寺田裕一『新 消えた轍-ローカル私鉄廃線跡探訪-』 5 上信越、ネコ・パブリッシング、2011年。ISBN 978-4-7770-1110-0。
- 多川昌敏 著、懐かしのトッテツ編集委員会 編『懐かしのトッテツ(栃尾鉄道)』小川作蔵、あさひ印刷所、新潟県見附市本町2丁目15-9、2009年5月25日。