「バルチースキー駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎外観 |
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|ローマ字 = Baltiysky vokzal |
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2020年2月15日 (土) 11:35時点における版
座標: 北緯59度54分26秒 東経30度17分56秒 / 北緯59.9071度 東経30.2988度
バルチースキー駅 | |
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駅舎外観 | |
Балтийский вокзал Baltiysky vokzal | |
所在地 | サンクトペテルブルク市 |
所属事業者 | ロシア鉄道十月鉄道支社 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 5面7線 |
開業年月日 | 1857年 |
乗換 | バルト駅(サンクトペテルブルク地下鉄1号線) |
バルチースキー駅(ロシア語: Балти́йский вокза́л)は、ロシア連邦のサンクトペテルブルクにおける5つのターミナル駅の1つである。近郊列車(エレクトリーチカ)が多数発着し、ロシアで最も忙しい駅の一つと言われる。
外観
駅舎のホーム部分はガラスの天井で覆われており、両端の建物は2階建てである。左側の建物はかつては皇族専用であり、ストレリナやペテルゴフ、オラニエンバウムの宮殿に向かう際に使われた。
歴史
パリ東駅をモデルに建設され、1857年7月21日に「ペテルゴフ駅」として開業した。
1872年にはタリンまで鉄道が延伸され、現在に駅名に改称された。1931 - 32年にかけて駅舎の改装行われた。1955年には駅の近くにサンクトペテルブルク地下鉄1号線のバルチースカヤ駅が開業した。1933年以降は現在に至るまでエレクトリーチカのみが発着する。
2009年にはハイブリッド車両のDT1型の初運転がバルチースキー駅で行われた[1]。
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切符売り場と待合室
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バルチースキー駅のプラットホーム
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1909年当時の駅舎
列車
- 2016年現在
- サンクトペテルブルク - ペテルゴフ - オラニエンバウム - レビャジエ - カリシチェ
- サンクトペテルブルク - クラスノエ・セロ - プドスチ - ガッチナ・バルチースキー - ワルシャフスキー(ガッチナ)
- サンクトペテルブルク - ワルシャフスキー(ガッチナ) - シヴェルスキー - ストロガノヴォ - ムシンスカヤ - トルマチェヴォ - ルーガ
- サンクトペテルブルク - ワルシャフスキー(ガッチナ) - ルーガ - プリュッサ - ストルギ・クラースニエ - プスコフ
- サンクトペテルブルク - ワルシャフスキー(ガッチナ) - ヴォロソヴォ - ヴェイマルン - キンギセップ - イヴァンゴロド・ナルフスキー
- サンクトペテルブルク - ワルシャフスキー(ガッチナ) - ヴォロソヴォ - ヴェイマルン - スランツィ
参照
- ^ “The first 'hybrid' a diesel engine-electric train leaves on a line (Russian: Первая "гибридная" дизель-электричка выходит на линию)” (ロシア語). 47 news.ru. (2009年5月28日) 2016年12月14日閲覧。