「ダーシー・バッセル」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
m 勲章更新 |
|||
18行目: | 18行目: | ||
{{DEFAULTSORT:はつせる たあしい}} |
{{DEFAULTSORT:はつせる たあしい}} |
||
[[Category:イギリスのバレエダンサー]] |
[[Category:イギリスのバレエダンサー]] |
||
[[Category:大英帝国勲章]] |
[[Category:大英帝国勲章受章者]] |
||
[[Category:1969年生]] |
[[Category:1969年生]] |
||
[[Category:存命人物]] |
[[Category:存命人物]] |
2020年3月17日 (火) 09:47時点における版
ダーシー・バッセル (Darcey Bussell, DBE, 1969年4月27日 - )は、イギリス・ロンドン出身のバレエダンサー。
13歳でロイヤル・バレエ学校に入学。1986年、ローザンヌ国際バレエコンクールで入賞。1987年、サドラーズ・ウェルズ・ロイヤル・バレエ団(現バーミンガム・ロイヤル・バレエ団)へ入団。
バレエ学校在籍時から振付家ケネス・マクミランに才能を見いだされており、1988年に彼はベンジャミン・ブリテン作曲の『パゴダの王子』の主役にダーシーを抜擢し、彼女をロイヤル・バレエ団へ移籍させた。1989年にプリンシパルに昇格。その当時で最も若いバレリーナであった。
『眠れる森の美女』のオーロラ役、『白鳥の湖』のオデットとオディール役、『くるみ割り人形』のシュガープラムの妖精役、『マノン』のマノン役、『ジゼル』のジゼル役などが当たり役である。
また、マクミランの『三人姉妹』などを初演している。
2006年、プリンシパルから引退することを発表。しかしゲスト・プリンシパルとして在籍するという。
2007年6月8日、マクミラン振付の『大地の歌』(音楽グスタフ・マーラー)の舞台で引退。この舞台はロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで上演され、BBCで生放送された。
1997年にオーストラリア人銀行家と結婚。娘が2人いる。