「デヴィッド・ウォード」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Coptic Light (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
|||
16行目: | 16行目: | ||
[[Category:イギリスの声楽家]] |
[[Category:イギリスの声楽家]] |
||
[[Category:バス歌手]] |
[[Category:バス歌手]] |
||
[[Category:大英帝国勲章]] |
[[Category:大英帝国勲章受章者]] |
||
[[Category:ウェスト・ダンバートンシャー出身の人物]] |
[[Category:ウェスト・ダンバートンシャー出身の人物]] |
||
[[Category:王立音楽大学出身の人物]] |
[[Category:王立音楽大学出身の人物]] |
2020年3月17日 (火) 10:20時点における版
デヴィッド・ウォード(David Ward, 1922年7月3日 - 1983年7月16日)は、イギリスのバス歌手[1]。
ダンバートンの出身。第二次世界大戦でイギリス海軍に所属した後、ロンドンの王立音楽大学でクライヴ・キャリーに声楽を学ぶ。1953年にロンドン・サドラーズ劇場でラトランド・ボートンの《不滅の時間》の老詩人役でデビューを飾り、同劇場に1959年まで出演した、1958年にはグラインドボーン音楽祭に出演し、その翌年から亡くなるまでコヴェントガーデン王立歌劇場の常連として出演し続けた。1960年から1962年までバイロイト音楽祭に出演し、その際にはハンス・ホッターを訪ねてリヒャルト・ワーグナーの作品の役作りについて助言を得ている。 1963年にはメトロポリタン歌劇場に出演し、ミラノ・スカラ座にも進出するなど、イギリス内外を問わず国際的な活動を行い、1972年にはCBEを贈られている。
ニュージーランドのダニーデンにて没。