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2020年3月17日 (火) 10:24時点における版
リチャード・ディアラヴ(Richard Dearlove, 1945年1月23日 - )は、英国の秘密情報部の元長官である。日本語表記ではリチャード・ディアラブとも。
ディアラブは34年にわたって英国のインテリジェンスで働いた。1999年から2004年まで秘密情報部の長官を務めた。同時多発テロやイラク戦争が起こった時期である[1]。
2016年6月に行われた英国のEU離脱の是非を問う国民投票に際して、デービッド・キャメロン首相は、英国のEU離脱は英国の治安を脅かすと述べている。これに対し、ディアラブはEU離脱は英国の治安にほとんどダメージを与えないとした。ディアラブによれば、英国のEU離脱には2つの利点があるという。EU離脱によって人権と基本的自由の保護のための条約を破棄できるようになり、もう一つはEUからの移民の出入国管理を強化できるようになることだという[2]。
脚注
- ^ Sir Richard Dearlove Kruger Cowne
- ^ EU referendum: Former MI6 spy chief Richard Dearlove says Brexit could make Britain saferJ. Morris, City A.M., 24 Mar 2016