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2020年3月17日 (火) 10:32時点における版
生年月日 | 1971年6月18日(53歳) | ||||||||||||||
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出身地 |
ウェールズ カーマーゼンシャー州マニズクルリグ | ||||||||||||||
職業 | ラグビーユニオンレフリー | ||||||||||||||
ラグビーユニオンでの経歴 | |||||||||||||||
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ナイジェル・オーウェンズ MBE(Nigel Owens、1971年6月18日 - )はウェールズのラグビーの審判員。ウェールズラグビー協会所属のプロフェッショナルレフリー。
来歴
カーマーゼンシャー州・マニズクルリグ出身。1987年からラグビーのレフリーを始め、カーマーゼンとペンブルックシャーのU15試合が最初のレフリーとされる。2001年から欧州ラグビーチャレンジカップの国際レフリーを務め、ラグビーワールドカップでは2007年から4回連続でレフリーを担当。2015決勝ではレフリーを務めた[1]。これらが評価され、2015年の世界最優秀レフリーに選出[2]。
私生活
2007年、新聞「Wales on Sunday」でのインタビューで同性愛を告白。26歳のとき自殺を図っていたという[3]。
2016年に大英帝国勲章のメンバー (MBE) を叙されている。
ラグビー以外での活動
ウェールズのテレビ局・S4Cで放送されるウェールズ語によるトーク番組「Jonathan and Bwrw'r Bar ("Hit the Bar")」やクイズ番組「Munud i Fynd ("A Minute to Go")」に進行役として出演している[4]。
脚注
- ^ “Rugby World Cup: Nigel Owens confirmed as final referee”. bbc.co.uk (26 October 2015). 18 April 2017閲覧。
- ^ Rogers, Gareth (2 November 2015). “Nigel Owens wins World Rugby Referee Award at post-World Cup ceremony”. 18 April 2017閲覧。
- ^ Bevan, Nathan (20 May 2007). “Ref's gay torment”. Wales on Sunday. オリジナルの27 May 2008時点におけるアーカイブ。 16 July 2007閲覧。
- ^ “Munud i Fynd - BBC - S4C”. BBC. 6 April 2018閲覧。