「ライヴ・クリーム Vol.2」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
m →パーソナル |
|||
1行目: | 1行目: | ||
{{Use dmy dates|date=September 2013}} |
|||
{{Infobox Album <!-- See Wikipedia:WikiProject_Albums --> |
{{Infobox Album <!-- See Wikipedia:WikiProject_Albums --> |
||
| Name = ライヴ・クリーム Vol.2 |
| Name = ライヴ・クリーム Vol.2 |
2020年3月23日 (月) 09:29時点における版
『ライヴ・クリーム Vol.2』 | ||||
---|---|---|---|---|
クリーム の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1968年3月9日 - 10月4日[1] | |||
ジャンル | ブルースロック, サイケデリック・ロック, ハードロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
ポリドール・レコード アトコ・レコード | |||
プロデュース | フェリックス・パパラルディ[2] | |||
クリーム アルバム 年表 | ||||
|
専門評論家によるレビュー | |
---|---|
レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
Allmusic | [3] |
Robert Christgau | C+[4] |
Rolling Stone | (unfavorable)[5] |
『ライヴ・クリーム Vol.2』 (Live Cream Volume II) は、1972年3月にポリドール・レコード(アメリカではアトコ・レコード)からリリースされた、イギリスのロックバンド、クリームによるライヴ・アルバム。1968年3月9日から10月4日までのライヴから選ばれた6曲が収録される[1]。
反応
オールミュージックのマシュー・グリーンワルドとブルース・エーダーは、前作より多くの曲が収録され、その中にはシングルとしてリリースされた2曲も含まれたとした。彼らはまた、当時の最高の音質であることもコメントした。しかしながら彼らは本作を好意的に評価せず、前作よりもジャムが少なく、「ホワイト・ルーム」「サンシャイン・ラヴ」でのジャック・ブルースとエリック・クラプトンの歌はそれほど良くなかったとした。 彼らは「荒れ果てた街」のライヴバージョンがスタジオバージョンより良かったとし、また1998年のリマスターバージョンを1972年のオリジナルバージョンよりも評価した[3]。
収録曲
# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「荒れ果てた街 (Deserted Cities of the Heart)」 | Jack Bruce, Pete Brown | |
2. | 「ホワイト・ルーム (White Room)」 | Bruce, Brown | |
3. | 「政治家 (Politician)」 | Bruce, Brown | |
4. | 「英雄ユリシーズ (Tales of Brave Ulysses)」 | Eric Clapton, Martin Sharp |
# | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「サンシャイン・ラヴ (Sunshine of Your Love)」 | Bruce, Brown, Clapton | |
2. | 「ステッピン・アウト (Steppin' Out)*」 | James Bracken |
*オリジナルLPでは「Hideaway」と誤記された。
- 「サンシャイン・ラヴ」:1968年3月9日、サンフランシスコ、ウィンターランドで収録
- 「英雄ユリシーズ」「ステッピン・アウト」:1968年3月10日、サンフランシスコ、ウィンターランドで収録
- 「荒れ果てた街」「ホワイト・ルーム」「政治家」:1968年10月4日、オークランド、オークランド・コロシアム・アリーナで収録
パーソネル
ライナーノートから[2]
- エリック・クラプトン - ヴォーカル、ギター
- ジャック・ブルース - ヴォーカル、ベース、ハーモニカ
- ジンジャー・ベイカー - ドラムス
- フェリックス・パパラルディ - プロデューサー
- トム・ダウド - レコーディング・エンジニア
- ビル・ハルバーソン - レコーディング・エンジニア
- ジーン・ポール - リミックス・エンジニア
- ケヴィン・ブラディ - リミックス・エンジニア
- ジム・マーシャル - カバー写真
- ジーン・トリンドル - ライナー写真
- スタニスラウ・ザゴースキー - アルバムデザイン
チャート
チャート (1972) | 最高位 |
---|---|
Canada (RPM100 Albums)[6] | 30 |
UK (The Official Charts Company)[7] | 15 |
US Billboard 200[8] | 27 |
参照
- ^ a b c d “Live Cream, Vol. 2 : Overview”. Allmusic. United States: Rovi Corporation. 2 December 2010閲覧。
- ^ a b Live Cream Volume II (Vinyl sleeve). クリーム. United Kingdom: Polydor Records. back cover. UICY-93700。
- ^ a b “Review Live Cream, Vol. 2”. Allmusic. United States: Rovi Corporation. 3 December 2010閲覧。
- ^ Christgau, Robert. “Review: Live Cream Volume II”. Robert Christgau. 3 December 2010閲覧。
- ^ Saunders, Mike (1 January 2002). “Review: Live Cream Vol. 2”. Rolling Stone. Jann S. Wenner. 2014年12月1日閲覧。
- ^ “RPM - Item Display: Top Albums/CDs - Volume 17, No. 16, June 03 1972” (.Php). Library and Archives Canada (31 March 2004). 2004年10月1日閲覧。
- ^ “Live Cream Vol.2 by Cream”. Chart stats. United Kingdom: The Official Charts Company. 3 December 2010閲覧。
- ^ “Cream - Billboard Albums”. Allmusic. United States: Rovi Corporation. 3 December 2010閲覧。