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== 来歴 ==
== 来歴 ==
[[東京都]]出身。[[東京都立日比谷高等学校]]を経て、1959年、[[東京都立大学]][[法経学部]][[経済学部|経済学科]]卒業。同年、[[経済企画庁]]入庁。調整局産業経済課長、[[環境省大臣官房|環境庁長官官房]]国際課長、経企庁経済研究所次長、調整局・統計局[[審議官]]などを経て、1989年に調査局長、1990年、物価局長、1991年、経済企画審議官、1993年5月から1995年6月まで事務次官を務めた。[[高村正彦]][[内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)|経済企画庁長官]]時代、その任期中、経企庁所管・海外経済協力基金と日本輸出入銀行との合併案(のちに両行合併にて[[国際協力銀行]]となる)が当時の[[新党さきがけ]]・[[武村正義]]蔵相から提案された。退官後は、[[中央大学総合政策学部・大学院総合政策研究科|中央大学総合政策学部]]教授、[[三菱総合研究所]]顧問など。
[[東京都]]出身。[[東京都立日比谷高等学校]]を経て、1959年、[[東京都立大学 (1949-2011)]][[法経学部]][[経済学部|経済学科]]卒業。同年、[[経済企画庁]]入庁。調整局産業経済課長、[[環境省大臣官房|環境庁長官官房]]国際課長、経企庁経済研究所次長、調整局・統計局[[審議官]]などを経て、1989年に調査局長、1990年、物価局長、1991年、経済企画審議官、1993年5月から1995年6月まで事務次官を務めた。[[高村正彦]][[内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)|経済企画庁長官]]時代、その任期中、経企庁所管・海外経済協力基金と日本輸出入銀行との合併案(のちに両行合併にて[[国際協力銀行]]となる)が当時の[[新党さきがけ]]・[[武村正義]]蔵相から提案された。退官後は、[[中央大学総合政策学部・大学院総合政策研究科|中央大学総合政策学部]]教授、[[三菱総合研究所]]顧問など。


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2020年3月24日 (火) 23:38時点における版

田中 努(たなか つとむ 1936年4月17日 - )は、日本官僚経済企画事務次官

来歴

東京都出身。東京都立日比谷高等学校を経て、1959年、東京都立大学 (1949-2011)法経学部経済学科卒業。同年、経済企画庁入庁。調整局産業経済課長、環境庁長官官房国際課長、経企庁経済研究所次長、調整局・統計局審議官などを経て、1989年に調査局長、1990年、物価局長、1991年、経済企画審議官、1993年5月から1995年6月まで事務次官を務めた。高村正彦経済企画庁長官時代、その任期中、経企庁所管・海外経済協力基金と日本輸出入銀行との合併案(のちに両行合併にて国際協力銀行となる)が当時の新党さきがけ武村正義蔵相から提案された。退官後は、中央大学総合政策学部教授、三菱総合研究所顧問など。