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2020年3月25日 (水) 00:45時点における版
森山 茂徳(もりやま しげのり、1949年 - )は、日本の政治学者。首都大学東京都市教養学部法学系名誉教授。
専門は東アジア比較政治。法学博士(東京大学、1985年)。
略歴
- 1976年:東京大学東洋文化研究所助手
- 1982年:新潟大学教養部講師
- 1984年:同上 助教授
- 1992年:獨協大学法学部教授
- 2000年:東京都立大学 (1949-2011)法学部教授
- 2005年:首都大学東京都市教養学部法学系教授
この他学外では、第1期日韓歴史共同研究委員会(2002年-2005年)委員を努めた。
著書
単著
論文
※後に単著に収録されたものは除く
雑誌論文
- 「米軍政下南朝鮮の政軍関係」(『年報政治学』、1989年)
- 「日本の朝鮮統治政策(1910~1945年)の政治史的研究」(『法政理論』23(3・4)、1991年)
- 「戦後日韓関係形成の一側面--日韓会談における韓国の交渉態度」(『独協法学』通号41、1995年)
- 「日清戦争時の日本軍部の対韓政策」(『独協法学』通号43、1996年)
- 「日本の韓国植民地化と韓国都市の変化--保護政治期を対象として」(『法学会雑誌』50(1)、2009年)
単行本所収論文
- 「朝鮮法域の民事・刑事上の性格と立法・司法制度再編 保護政治下韓国における司法制度改革の理念と現実」(浅野豊美・松田利彦編『植民地帝国日本の法的構造』信山社出版、2004年)
- 「日本の植民地支配と朝鮮社会 植民地統治と朝鮮人の対応」(日韓歴史共同研究委員会編『日韓歴史共同研究報告書 第3分科篇 上巻』、2005年)
- 「野党政治家、言論人の韓国観」(渡辺浩・朴忠錫編著『韓国・日本・「西洋」その交錯と思想変容』慶應義塾大学出版会、2007年)