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2020年3月25日 (水) 02:56時点における版

赤木 須留喜(あかぎ するき、1923年10月30日 - 2000年4月16日[1])は、日本政治学者

兵庫県豊岡市出身。1950年東京大学法学部政治学科卒。1955年同大学院研究奨学生修了。東京都立大学 (1949-2011)人文学部講師、助教授、1966年法学部教授。1987年定年退官、名誉教授、明治学院大学教授。1994年退職[2]

父は中筋村(現豊岡市)村長の赤木一雄、兄は画家の赤木蘇夫二(そぶじ)、叔父は農学博士・政治家で「砂防の父」と呼ばれる赤木正雄である。

著書

  • 『東京都政の研究 普選下の東京市政の構造』未来社 1977
  • 『行政責任の研究』岩波書店 1978
  • 近衛新体制大政翼賛会』岩波書店 1984
  • 『翼賛・翼壮・翼政 続近衛新体制と大政翼賛会』岩波書店 1990
  • 『<官制>の形成 日本官僚制の構造』日本評論社 1991
共編

論文

脚注

  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 赤木須留喜教授履歴・著作目録 (赤木須留喜教授退職記念号)「明治学院論叢」1994-11