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2020年3月25日 (水) 02:59時点における版
山崎柄根(やまざき つかね、1939年3月2日- )は、日本の昆虫学者、東京都立大学 (1949-2011)名誉教授。
略歴
東京生まれ。東京教育大学理学部動物学科卒、1968年同大学院博士課程修了、「本州産高山性ヒナバッタ属昆虫の分類学的解析」で理学博士。東京都立大学理学部助教授、教授。2004年定年退官、名誉教授となる。1992年『鹿野忠雄』で日本エッセイストクラブ賞受賞[1]。2017年受勲。
著書
- 『学研のはてなずかん [5]昆虫』学習研究社 1975
- 『学研の図鑑 [33]世界の昆虫』学習研究社 1977
- 『学研の写真図鑑 [9]バッタ』学習研究社 1978
- 『とのさまばった』(フレーベルの科学えほん) 赤勘兵衛 絵. フレーベル館 1979
- 『講談社カラー科学大図鑑 A-28 バッタ・コオロギ』1981
- 『鹿野忠雄 台湾に魅せられたナチュラリスト』平凡社 1992
翻訳
- ディヴィッド・バーニー『動物の生殖 新しい命の始まりを模型断面でみる』(しくみ発見博物館 遠藤秀紀,武田正倫共訳 丸善 1998.
- ティリーザ・グリーナウェイ『毒をもつ動物 自然が生みだした驚異の武器を模型断面でみる (しくみ発見博物館 遠藤秀紀, 武田正倫共訳 丸善 1998
論文
脚注
- ^ 『現代日本人名録』1987、2002