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2020年4月1日 (水) 01:01時点における版
青木 紀久代(あおき きくよ、1963年 - )は、日本の心理学者、お茶の水女子大学准教授。
山口県生まれ[1]。1993年東京都立大学 (1949-2011)大学院心理学専攻博士課程満期退学。1996年「調律行動から見た母子の情緒的交流と乳幼児の人格形成」で都立大学・博士(心理学)。1993年都立大助手、心理相談室主任、九段坂病院、お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科助教授、2007年准教授。臨床心理士。
著書
- 『拒食と過食 心の問題へのアプローチ』サイエンス社 ライブラリ思春期の"こころのSOS" 1996
- 『調律行動から見た母子の情緒的交流と乳幼児の人格形成』風間書房 1999
共編著
- 『子どもを持たないこころ 少子化問題と福祉心理学』神宮英夫共編著 北大路書房 2000
- 『保育に生かす心理臨床』馬場禮子共編 ミネルヴァ書房 保育・看護・福祉プリマーズ 2002
- 『心理学入門』星薫,山口勧共著 放送大学教育振興会 2006
- 『子どもの発達危機の理解と支援 漂流する子ども』酒井朗,菅原ますみ共編著 金子書房 誕生から死までの人間発達科学 お茶の水女子大学21世紀COEプログラム 2007
- 『発達心理学 子どもの発達と子育て支援』編 みらい 新時代の保育双書 2007
- 『徹底図解心理学 カラー版』神宮英夫共編著 新星出版社 2008
- 『臨床心理学用語事典』石口彰監修 池田まさみ編 泉真由子,大森美香,菅原ますみ,篁倫子共著 オーム社 2008
- 『親のメンタルヘルス 新たな子育て時代を生き抜く』編 ぎょうせい 2009
- 『いっしょに考える家族支援 現場で役立つ乳幼児心理臨床』編著 明石書店 2010
- 『徹底図解臨床心理学 カラー版』編著 新星出版社 2010
- 『臨床心理士のための子育て支援基礎講座』臨床心理士子育て支援合同委員会編 共著 創元社 2010
- 『社会的養護における生活臨床と心理臨床 多職種協働による支援と心理職の役割』増沢高共編著 福村出版 2012
- 『実践・発達心理学』編 みらい 新時代の保育双書 2012
- 『乳幼児期・児童期の臨床心理学』平野直己共編 永井撤監修 培風館 ライフサイクルの臨床心理学シリーズ 2012
- 『子どもとかかわる力を培う実践・発達心理学ワークブック』矢野由佳子共編 みらい 2013
翻訳
- D.N.スターン『親-乳幼児心理療法 母性のコンステレーション』馬場禮子共訳 岩崎学術出版社 2000
- P.タイソン, R.L.タイソン『精神分析的発達論の統合 1』馬場禮子監訳 内田良一,黒田浩司,鈴木淑元,西河正行,村部妙美共訳 岩崎学術出版社 2005
- ピーター・フォナギー,メアリー・タルジェ『発達精神病理学からみた精神分析理論』馬場禮子共監訳 岩崎学術出版社 2013
- アリシア・F・リーバーマン,パトリシア・ヴァン・ホーン『子ども-親心理療法 トラウマを受けた早期愛着関係の修復』監訳 門脇陽子,森田由美訳 福村出版 2014
論文
注
- ^ 『拒食と過食』著者紹介