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2020年4月1日 (水) 01:01時点における版
永井 撤(ながい とおる、1955年- )は、心理学者、首都大学東京教授。
群馬県生まれ。1978年横浜国立大学教育学部卒業。1984年東京都立大学 (1949-2011)人文科学研究科博士課程退学。1987年12月[1]「対人恐怖的心性に関する心理学的研究」で都立大学文学博士。東京都立大学助手、助教授、教授、2001年首都大学東京教授、心理相談室室長。臨床心理士。[2]
著書
- 『対人恐怖の心理 対人関係の悩みの分析』サイエンス社 1994
- 『不登校の心理 カウンセラーの立場から』サイエンス社 ライブラリ思春期の"こころのSOS" 1996
- 『子どもがつまずくとき 心理臨床実践ノート』ブレーン出版 2003
- 『子どもの心理臨床入門』金子書房 2005
- 『実践から学んだ心理臨床 クライエントと指導者、そして物語との出会い』人文書院 2008
- 『心理面接の方法 見立てと心理支援のすすめ方』新曜社 2013
- 共編
- 『ライフサイクルの臨床心理学』馬場禮子共編 培風館 1997
翻訳
- D.C.キンメル,I.B.ワイナー『思春期・青年期の理論と実像 米国における実態研究を中心に』河村望共監訳 ブレーン出版 2002