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2020年4月2日 (木) 22:41時点における版

朝野 熙彦(あさの ひろひこ)は、日本経営学者である。中央大学大学院教授、学習院マネジメントスクール顧問。専門はマーケティング・サイエンス及びマーケティング・リサーチ。

来歴・人物

この間、日本リサーチセンター(マーケティング・リサーチの会社)に就職し、コンサルティング業務を行う

この間、鉄道労働科学研究所に所属

他、学習院マネジメントスクールの顧問を務める

著書・論文

著書

単著

  • 『入門共分散構造分析の実際』、講談社、2005年
  • 『魅力工学の実践』、海文堂出版社、2001年
  • 『マーケティング・リサーチ工学』、朝倉書店、2000年
  • 『マーケティング&リサーチ通論』、講談社、2000年
  • 『入門 多変量解析の実際 第2版』、講談社、2000年
  • 『マーケティング・シミュレーション』、同友館、1994年

共著

  • 『コンジョイント分析を用いた新製品の開発』、朝倉書店、2002年
  • 『新製品開発』、朝倉書店、2000年
  • 『金融マーケティング』、朝倉書店、2000年
  • 『マーケティング・リサーチの計画と実際』、日刊工業新聞社

論文

  • 「CSは管理可能なマーケティング目標になるか」(『日本行動計量学会大会発表論文抄録集』 36, 49-50, 2008年)
  • 「インサイトあるマーケティング」(『日本行動計量学会大会発表論文抄録集』 35, 183-184, 2007年)
  • 「消費者における広告の機能認識」(国生理枝子・水戸部かな・小笠原昌彦・朝野熙彦)(『行動計量学』 32(1), 96, 2005年)
  • 「ハフモデルの今日的意味に関する一考察」(専修大学マーケティング研究会編『商業まちづくり―商業集積の明日を考える』、白桃書房, 146-169, 2003年)
  • 「大学におけるマーケティング・リサーチ」(朝野熙彦・信時裕)(『マーケティング・リサーチャー』 (91), 11-26, 2002年)
  • 「コウホート分析の比較方法論的考察」(専修大学社会科学研究所編『専修大学社会科学研究叢書2 食料消費のコウホート』, 347-366, 2001年)
  • 「消費者行動の予測を目的としたマーケット・セグメンテーション」(『マーケティング・サイエンス』, 6/2, 45-66, 1998年)
  • 「デシジョン・ツリーによるマーケット・セグメンテーション」(国生理枝子・朝野熙彦)(『日本行動計量学会大会発表論文抄録集』 26, 235-238, 1998年)
  • 「Conjoint分析における価格処理の問題」(『消費行動研究』, 4/2, 27-41, 1997年)
  • 「ファジィ判別分析による日本人の飲酒態度の測定」(『オペレーティング・リサーチ』, 39/4, 196-202, 1994年)
  • 「1980年代の調査にみられる新しい動向」(日本世論調査協会報 (58), 16-26, 1986年)
  • 「社会調査における計量的接近法 -現状と課題」(日本世論調査協会報 (43), 32-47, 1979年)

受賞

  • 2002年 日本感性工学会出版賞受賞