「朝野熙彦」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
53行目: | 53行目: | ||
[[Category:中央大学の教員]] |
[[Category:中央大学の教員]] |
||
[[Category:多摩大学の教員]] |
[[Category:多摩大学の教員]] |
||
[[Category: |
[[Category:東京都立大学の教員]] |
||
[[Category:専修大学の教員]] |
[[Category:専修大学の教員]] |
||
[[Category:千葉大学出身の人物]] |
[[Category:千葉大学出身の人物]] |
2020年4月2日 (木) 22:41時点における版
朝野 熙彦(あさの ひろひこ)は、日本の経営学者である。中央大学大学院教授、学習院マネジメントスクール顧問。専門はマーケティング・サイエンス及びマーケティング・リサーチ。
来歴・人物
この間、日本リサーチセンター(マーケティング・リサーチの会社)に就職し、コンサルティング業務を行う
この間、鉄道労働科学研究所に所属
- 1996年4月 - 専修大学商学部講師
- 1998年4月 - 専修大学商学部教授(2001年3月まで)
- 2001年4月 - 東京都立大学 (1949-2011)教授(2005年3月まで)
- 2005年4月 - 東京都立大学の組織改編により首都大学東京教授(2010年3月まで)
- 2006年4月 - 多摩大学大学院経営情報学研究科客員教授(2015年3月まで)
- 2013年4月 - 中央大学大学院戦略経営研究科 客員教授
他、学習院マネジメントスクールの顧問を務める
著書・論文
著書
単著
- 『入門共分散構造分析の実際』、講談社、2005年
- 『魅力工学の実践』、海文堂出版社、2001年
- 『マーケティング・リサーチ工学』、朝倉書店、2000年
- 『マーケティング&リサーチ通論』、講談社、2000年
- 『入門 多変量解析の実際 第2版』、講談社、2000年
- 『マーケティング・シミュレーション』、同友館、1994年
共著
- 『コンジョイント分析を用いた新製品の開発』、朝倉書店、2002年
- 『新製品開発』、朝倉書店、2000年
- 『金融マーケティング』、朝倉書店、2000年
- 『マーケティング・リサーチの計画と実際』、日刊工業新聞社
論文
- 「CSは管理可能なマーケティング目標になるか」(『日本行動計量学会大会発表論文抄録集』 36, 49-50, 2008年)
- 「インサイトあるマーケティング」(『日本行動計量学会大会発表論文抄録集』 35, 183-184, 2007年)
- 「消費者における広告の機能認識」(国生理枝子・水戸部かな・小笠原昌彦・朝野熙彦)(『行動計量学』 32(1), 96, 2005年)
- 「ハフモデルの今日的意味に関する一考察」(専修大学マーケティング研究会編『商業まちづくり―商業集積の明日を考える』、白桃書房, 146-169, 2003年)
- 「大学におけるマーケティング・リサーチ」(朝野熙彦・信時裕)(『マーケティング・リサーチャー』 (91), 11-26, 2002年)
- 「コウホート分析の比較方法論的考察」(専修大学社会科学研究所編『専修大学社会科学研究叢書2 食料消費のコウホート』, 347-366, 2001年)
- 「消費者行動の予測を目的としたマーケット・セグメンテーション」(『マーケティング・サイエンス』, 6/2, 45-66, 1998年)
- 「デシジョン・ツリーによるマーケット・セグメンテーション」(国生理枝子・朝野熙彦)(『日本行動計量学会大会発表論文抄録集』 26, 235-238, 1998年)
- 「Conjoint分析における価格処理の問題」(『消費行動研究』, 4/2, 27-41, 1997年)
- 「ファジィ判別分析による日本人の飲酒態度の測定」(『オペレーティング・リサーチ』, 39/4, 196-202, 1994年)
- 「1980年代の調査にみられる新しい動向」(日本世論調査協会報 (58), 16-26, 1986年)
- 「社会調査における計量的接近法 -現状と課題」(日本世論調査協会報 (43), 32-47, 1979年)
受賞
- 2002年 日本感性工学会出版賞受賞