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2020年5月20日 (水) 10:42時点における版
『ウラナリ』は、板橋雅弘著のライトノベル。講談社YA!ENTERTAINMENTから刊行されている。玉越博幸画。全5巻。
ストーリー
中学3年生からハンドボール部に入部した、まったくいけてないハヤブサ。彼の前に、めっぽう気の強いサクラという同い年の女の子が現れ、ハヤブサの家に居候することになった。
登場人物
- 黒木隼(ハヤブサ)
- 高校1年生。ハンドボール部所属。ポジションはポスト。身長に体重が追いついていないので、サクラからウラナリと呼ばれる。ギターで「スカボロー・フェア」を弾ける。
- 藤森咲良
- 高校1年生。東京の高校を受験し、長野県茅野市から引っ越した。女子寮に住んでいる。おおざっぱそうに見えるが性格は繊細で、ハヤブサを誰よりも愛している。
ハヤブサの両親
- トーさん
- 離婚したときハヤブサを引き取った。セト先生とは交際中。
- カーさん
- 離婚後那須と結婚し、アパートに住んでいる。
サクラの家族
- 那須
- サクラの父親。離婚後ハヤブサの母と結婚している。
- ギンガ
- サクラの母親が再婚したときの父親の連れ子。サクラを愛している。
- ヒビキ
- サクラの母親と、再婚した父親の間に出来た子ども。
ハンドボール部
- アサカゼ
- ハンドボール部部員。冷静沈着。
- イズモ
- ハンドボール部部員。女子にもてるため入部。冬に彼女が出来た。
- フジ
- サクラと同じ高校に通う。ハンドボール部。
- セト先生
- ハンドボール部顧問。ハヤブサの父親と交際関係にある。
その他
- ヒカリ
- サクラの住んでいた女子寮の食堂で働いている女子大生。
- タニガワ
- サクラの中学校での同級生。東京でサクラをストーカーした。
既刊一覧
- 『ウラナリ』(2005年7月10日)
- 『ウラナリ、北へ』(2005年10月12日)
- 『ウラナリと春休みのしっぽ』(2006年5月10日)
- 『ウラナリは泣かない』(2006年10月10日)
- 『ウラナリ、さよなら』(2007年4月10日)