「神明解ろーどぐらす」の版間の差分
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2020年5月20日 (水) 11:47時点における版
神明解ろーどぐらす | |
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ジャンル | ラブコメ |
小説 | |
著者 | 比嘉智康 |
イラスト | すばち |
出版社 | メディアファクトリー |
レーベル | MF文庫J |
刊行期間 | 2010年3月 - 2011年3月 |
巻数 | 全5巻 |
テンプレート - ノート |
『神明解ろーどぐらす』(しんめいかいろーどぐらす)は、比嘉智康による日本のライトノベル。イラストはすばち。MF文庫J(メディアファクトリー)より、2010年3月から2011年3月まで全5巻が刊行された。
あらすじ
小学校、中学校ともに徒歩1分の家に住んでいた池田十勝。友人たちが楽しく下校する中、疎外感を抱いていた。そんな理由で家から遠い学校を選んでの高校生活。記念すべき初下校で寄り道したデパートでさっそく寄り道を楽しむ十勝であったが、目の前で「最低だ」という言葉を放った美少女 千歳キララを目にする。
キャラクター
- 池田十勝
- 下校に命をかけてもいいくらいの意気込みを持つ主人公。その意気込みがどのくらいかと聞かれれば、帰りのHRで担任の話が長かったり、まさに帰ろうとする時に同級生から頼みごとをされると不機嫌になるほどである。丹下に「下校バカ」と呼ばれたこともある。
- 千歳キララ
- 常にマイナス方向に物事を考える。その加減はデパートで初めて十勝に声をかけられた時、十勝をヒットマンと考えるほど。しかも、たった三日間十勝や丹下に合わないだけで距離感がわからなくなり、敬語を使ってしまう。万歩計を身につけていて、自分の体形を気にしている。『三石留萌』と明記された辞書をお守り代わりにいつも鞄に入れている。泳ぐことが得意。
- 丹下まりも
- 自分のことが世界一可愛いと考えているナルシスト。廃部寸前の放送部に所属。カナヅチ。男子にはSっ気があるが同性には優しい。自称恋愛検定準一級。
- 富良野咲
- 通称さきっぽ。誕生日は4月2日。ローカルニュースで取り上げられるほど有名なカメラマン。一人称は「あたし」と言っているつもりらしいが「あーし」としか聞こえない。ぼぉっとしているように見えるが意外と計算高いところがある。しかしカメラ絡みのことや友人のこととなると、しばしば暴走する。
- 三石留萌
- 千歳が中学時代一緒に下校していた人物。千歳の中学とは別の学校。ある日突然千歳の前からいなくなった。
舞台
- 私立千恵里高校
- 入学した男子はチェリーボーイと呼ばれる(千恵里校の男子→チエリの男→チェリーボーイ)。来客者用職員室直通階段近くには生徒自由掲示板があり、とにかく様々な掲示物がある。
- デパート
- 催事場では『全国うまいもん集結〜第二回ご馳走フェスタ〜』が開催。
- 市民プール
- 入館料360円。25メートルプールが8レーンある。水中バレーもすることが可能。
用語
- 恋愛検定準一級
- まりもが自称している肩書き。恋愛をすると「恋愛検定一級」にランクアップする。
- 「まりものラブラブクリニック」
- 丹下がお昼休みの放送のいちコーナー。生徒からの相談も受け付けている。
- ゴールデンウィーク10
- 十勝が使う言葉。GW(5月の連休)が明けてから七月の海の日まで祝日がなく確実に週5で下校を楽しめる期間を指す。十週間を通して祝日がないのはここのみである。
- 買い食いナンバー1フード
- 『味』『居心地(※長居可能か)』『ボリューム』『値段』という項目をマイナス1点、1点、2点、3点、5点でそれぞれ評価し最高得点を獲得したフードがナンバー1になる。