「正捕手の篠原さん」の版間の差分
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『'''正捕手の篠原さん'''』(せいほしゅのしのはらさん)は、[[千羽カモメ]]による[[日本]]の[[ライトノベル]]。[[イラストレーション|イラスト]]は[[八重樫南]]が担当。[[2011年]][[10月]]から[[MF文庫J]]より刊行されている。2012年5月25日発売の第3巻で完結した。 |
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2020年5月20日 (水) 12:26時点における版
正捕手の篠原さん | |
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ジャンル | 青春コメディ |
小説 | |
著者 | 千羽カモメ |
イラスト | 八重樫南 |
出版社 | メディアファクトリー |
レーベル | MF文庫J |
刊行期間 | 2011年10月 - 2012年5月 |
巻数 | 3巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ライトノベル |
『正捕手の篠原さん』(せいほしゅのしのはらさん)は、千羽カモメによる日本のライトノベル。イラストは八重樫南が担当。2011年10月からMF文庫Jより刊行されている。2012年5月25日発売の第3巻で完結した。
ストーリー
高校の野球部を舞台に、甲子園を目指しつつも日々のドタバタを描いているコメディタッチの強い作品。他にはない本作の特徴として、1話2ページの短編が100話前後収録されている短編集であることが挙げられる。[1]
登場人物
- 篠原 守(しのはら まもる)
- 本作の主人公。野球ではキャッチャーを務めており、真琴とのコンビを組んでいる。常識人だが恋愛には疎く、月夜や真琴のアプローチに気づいていない。
- 深見 月夜(ふかみ つくよ)
- 本作の第1ヒロイン。守の幼馴染で野球部のマネージャー。一見すると部に貢献する良きマネージャーだが、守に対しては素直になれずしばしば悪戯を仕掛ける。
- 綾坂 真琴(あやさか まこと)
- 本作の第2ヒロイン。部内ではエースピッチャーとして活躍しているが、その正体は女の子。守に対して相棒以上の気持ちを抱き始めている。
- 保科 涼子(ほしな りょうこ)
- 野球部の顧問を務める教師。数学担当で頭は良いが野球の知識にはめっぽう疎い。ドジっ子な面があり、しばしばトラブルを起こしてしまう。
- 篠原 杏(しのはら あんず)
- 守の妹。海外留学帰りの転校生として登場。守に対してライバル心を抱いており、守からキャッチャーの座を奪うと明言している。
既刊一覧
- 正捕手の篠原さん 2011年10月25日初版 ISBN 978-4-8401-4263-2
- 正捕手の篠原さん2 2012年1月25日初版 ISBN 978-4-8401-4372-1
- 正捕手の篠原さん3 2012年6月22日初版 ISBN 978-4-8401-4574-9
脚注
- ^ 2ページずつのショート全100話収録のラノベ「正捕手の篠原さん(にゅーあきばどっとこむ 2011年10月23日)