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『'''バニラ A sweet partner'''』は[[アサウラ]]による[[ライトノベル]]作品。挿絵は高山瑞季×曽我部修司(シトロネット)が担当。 |
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2020年5月20日 (水) 12:27時点における版
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バニラ A sweet partner | |
---|---|
ジャンル | ガンアクション |
小説 | |
著者 | アサウラ |
イラスト | 高山瑞季×曽我部修司(シトロネット) |
出版社 | 集英社 |
レーベル | スーパーダッシュ文庫 |
巻数 | 全1巻 |
テンプレート - ノート |
『バニラ A sweet partner』はアサウラによるライトノベル作品。挿絵は高山瑞季×曽我部修司(シトロネット)が担当。
狙撃殺人の末に逃避行を繰り返す女子高生2人と、その事件を追う警察側の両側の視点から物語を追っていく構成となっている。
明言はされていないが、著者の前作『黄色い花の紅』と共通した世界観での物語だという事が作中で示唆されている。
物語
自衛の為の銃器所持が合法化された現代日本。過去の出来事が原因で心に深い傷を持つ、海棠ケイと梔ナオの女子高生2人は、数奇な偶然で入手したライフル銃により次々と狙撃殺人事件を起こし、自分達を苦しめる元凶となった人物を手にかけたが、警察に犯行が露見し、逃避行の末に高校での立てこもりに踏み切る。
登場人物
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学生
- 海棠 ケイ(かいどう -)
- 17歳の女子高生。大手電機メーカー本社に勤める父の再婚相手との諍いで家を追い出され、実母の思い出を踏みにじられた過去を持つ。
- 試作品ライフルの強奪犯から手に入れた銃器を用いてナオと共に連続殺人事件を引き起こす。ロゼとジッポーを愛用する。
- 梔 ナオ(くちなし -)
- 17歳の女子高生。警察学校に通う実兄に性的暴行を受けた過去を持ち、それ故一時期極度の人間不信に陥っていた。髪を金髪にカラーリングしている。
- ケイと共に連続殺人を引き起こす。
警察
- 元川 宏幸(もとかわ ひろゆき)
- 若手刑事。狙撃事件を追う中で犯人の片割れであるナオに撃たれるも生き延び、結果犯人探しが大きく進展する切っ掛けを作った。以降は中島に導かれるままに中谷と共に事件を追ってゆく。
- 中谷 健太郎(なかや けんたろう)
- 元川の相棒を務める中年刑事。
- 中島 紫柄(なかじま しへい)
- 狙撃事件の早期解決の為に送り込まれた男。書類上の肩書は刑事となっているが、その実態は異なる。
書誌情報
- 2007年4月25日発売 ISBN 978-4086303545