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2020年6月15日 (月) 23:18時点における版
旧伊東屋銀座本店本館(ステンレスビル) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒104-0061 東京都中央区銀座二丁目7番15号 |
設立 | 1904年(明治37年)6月16日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 4010001037350 |
事業内容 | 文房具・生活雑貨の販売 |
代表者 | 代表取締役社長 伊藤明 |
資本金 | 1億2,100万円 |
従業員数 | 297名(2008年現在) |
関係する人物 | 伊藤勝太郎(創業者) |
外部リンク | http://www.ito-ya.co.jp/ |
伊東屋(いとうや、英称:ITO-YA.)は、東京都中央区銀座に本店を構える文房具・画材用品の専門店である。
沿革・概要
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- 1904年(明治37年)6月16日 - 伊藤勝太郎が東京・銀座3丁目に「和漢洋文房具・STATIONERY」の看板を掲げ創業。
- 1909年(明治42年) - 白煉瓦造り3階建てに改築。
- 1923年(大正12年) - 関東大震災で本店を焼失、被災しなかった丸ビル店で業務再開。
- 1930年(昭和5年) - 地下2階地上8階建の新ビル(現・第一伊東屋ビル、1965年より松屋に賃貸)が完成、営業開始。
- 1937年(昭和12年) - 百貨店法が成立し、「伊東屋百貨店」と改称。
- 1944年(昭和19年) - 物資不足のため廃業を決断。
- 1946年(昭和21年) - 戦火で全焼した伊東屋ビルを復旧、販売再開。
- 1965年(昭和40年) - 現在の本店・本館(ステンレスビル)が完成、営業開始。
- 2012年10月3日 - 本店の中2階に設けられていた万年筆コーナーを旧2号館に移転し、万年筆専門館「K.ITOYA 1904」として本店から独立させるかたちで開店。
- 2013年1月31日 - ステンレスビルの老朽化による建て替えのため旧本店本館が閉店。同日に松屋銀座裏の仮店舗の本店本館が開店。
- 2015年6月16日 - 銀座新本店が改築・開店[1]。
銀座本店の看板の上にある「レッド・クリップ」は、伊東屋のシンボルとして有名である。
「伊東屋」の他に、小型店舗の「itoya topdrawer(イトーヤ トップドロワー)」、高級筆記具を取り扱う「カランダッシュ」の屋号でも店舗を展開している。かつてはペーパークラフトの専門店「Papierium(パピエリウム)」も展開していた。
近年[いつ?]、ユナイテッドアローズとの共同企画で、東京有楽町にある阪急 MEN'S TOKYO内に「itoya WITH UNITED ARROWS(イトーヤ ウィズ ユナイテッドアローズ)」をオープンさせた。
銀座本店(本館)は建物の老朽化により、建て替え工事のため2013年1月31日を以って仮店舗に移転。その直前の2012年10月3日には、それまで本店本館の中2階に設けられていた万年筆コーナーが万年筆専門館「K.ITOYA 1904」として独立して営業を開始している[2]。
本店ビルの建て替え工事終了に伴い、それまでの仮店舗を閉め、2015年6月16日に元の場所に戻ってリニューアルオープンした。
伊東屋・店舗
- 銀座本店 ※ITO-YA1・ITO-YA2(本館・別館)、ティーラウンジ・ギャラリー併設
- 銀座伊東屋 横浜元町※2018年9月19日、銀座本店以外で初めての路面店としてオープン。本店のエッセンスを詰め込んだ特別な店舗として横浜店ではなく銀座伊東屋を名乗り、神戸元町と区別するためこの名としている[3]
- 渋谷店(東急百貨店東横店南館3F)
- 玉川店(玉川高島屋 S・C 南館3・4F)
- 青葉台店(青葉台東急スクエア South-1別館2F)
- 池袋店(東武百貨店池袋店7F)
- 新宿店(小田急百貨店新宿店10F)
- 横浜店(横浜髙島屋5F)
- マルイファミリー溝口店※2017年7月31日閉店
- グランフロント大阪店
- 羽田新国際ターミナル店(羽田空港新国際線ターミナル4F)
- 成田第2ターミナル店(成田空港第2ターミナル4F)
- 京都店(ジェイアール京都伊勢丹11F)
ギャラリー
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伊東屋 銀座本店入口(2008年7月28日撮影)
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伊東屋 銀座本店店内(2008年7月28日撮影)
出典
- ^ 銀座・伊東屋のクリエイティブをサポートする新本店ビル|ITOYA Web Magazine OPENERS 2016年1月5日閲覧。
- ^ 高橋天地 (2012年10月22日). “K.ITOYA1904 わくわく 美術館のような高級文具店”. MSN産経ニュース. SANKEI EXPRESS. 2012年10月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年10月22日閲覧。
- ^ 店舗公式ツイッター9月7日発信分
外部リンク
- 銀座・伊東屋
- itoya topdrawer
- カランダッシュ
- 伊東屋 - YouTubeチャンネル