「伊坂芳太良」の版間の差分
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**「奇妙な味の物語」の挿絵原画、企業ポスター原画、書籍原画など約50点の展示 |
**「奇妙な味の物語」の挿絵原画、企業ポスター原画、書籍原画など約50点の展示 |
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*Pero 伊坂芳太良原画展(2010年1月29日(金)~2月10日(水)、ペーターズショップアンドギャラリー)[http://www.paters.co.jp/schedule/2010/20100129.html 紹介] |
*Pero 伊坂芳太良原画展(2010年1月29日(金)~2月10日(水)、ペーターズショップアンドギャラリー)[http://www.paters.co.jp/schedule/2010/20100129.html 紹介] |
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*幻の絵師ペロ展(2001年8月29日(水)~9月10日(月)、新宿[[ |
*幻の絵師ペロ展(2001年8月29日(水)~9月10日(月)、新宿[[髙島屋]])[http://www.aaa-int.or.jp/maru/room/event/old.cgi 同展のポスターが掲載されている] |
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2020年6月15日 (月) 23:45時点における版
伊坂 芳太良(いさか よしたろう、1928年 - 1970年9月4日)は、1960年代に活躍したイラストレーター、グラフィックデザイナー。通称ペロ。
細密なペンで描写された和洋折衷の線画が特徴。青年漫画雑誌「ビッグコミック」の表紙や、ファッションブランド「エドワーズ」の紙袋イラスト、ノベルティーグッズなどを手がけた。その他、岩崎書店、あかね書房、国土社などから主として1960年代に出版された子供向けの書籍(翻訳ものを含む)の挿絵・イラストを手がけている。
略年譜
- 1928年 - 神奈川県横浜市鶴見区に産まれる。
- 阿佐ヶ谷洋画研究所(現在の阿佐ヶ谷美術専門学校)で学び、東京美術学校を受験するも失敗[1]。
- 1957年に広告制作会社ライトパブリシティに入社。
- 1966年、エドワーズの広告に起用される。
- 1967年にADC特別賞を受賞。
- 1970年には、「エキスポ70」のポスターも手がけた。
- 1970年9月4日- 頭部クモ膜下出血により死去。享年42。
参考文献
- Pero 伊坂芳太良作品集成(編集・構成 田中一光・小池一子、PARCO出版(PARCO view 17)、1983年)伊坂芳太良の肖像および年譜が掲載されている(Amazon情報)
- 伊坂芳太良の世界(立風書房(イラストレーション・ナウ)、1974年)
- タウンゼント館(伊坂芳太良画、日暮真三文、みゆき書房(みゆきイラストシリーズ1)、1969年)
- 12人のグラフィックデザイナー(第3集)(誠文堂新光社、1969年)片山利弘、木村恒久、横尾忠則とともに、伊坂が取り上げられている。
関連する展覧会
- ペロ伊坂芳太良原画展「ビッグコミック」(2011年7月8日(金)~7月20日(水)、Pater's Shop & Gallery)
- 1969年前後のビッグコミックの表紙の原画16点、モノクロ風刺画など12点のあわせて28点。
- 伊坂芳太良原画展(2010年1月27日~2月9日、青山ブックセンター本店)「シブヤ経済新聞」による紹介
- Pero 伊坂芳太良原画展(2010年1月29日(金)~2月10日(水)、ペーターズショップアンドギャラリー)紹介
- 幻の絵師ペロ展(2001年8月29日(水)~9月10日(月)、新宿髙島屋)同展のポスターが掲載されている
注
- ^ 『芸術新潮』2001年10月号87ページ