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「港南台バーズ」の版間の差分

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2020年6月16日 (火) 00:43時点における版

港南台バーズ
BIRDS
地図
地図
店舗概要
所在地 234-0054
神奈川県横浜市港南区港南台三丁目1番3号
座標 北緯35度22分30.3秒 東経139度34分38.9秒 / 北緯35.375083度 東経139.577472度 / 35.375083; 139.577472 (港南台バーズ)座標: 北緯35度22分30.3秒 東経139度34分38.9秒 / 北緯35.375083度 東経139.577472度 / 35.375083; 139.577472 (港南台バーズ)
開業日 1976年(昭和51年)4月14日
正式名称 相鉄港南台ビル
施設管理者 相鉄ビルマネジメント
延床面積 70,069 m²
商業施設面積 29,205 m²
中核店舗 髙島屋港南台店
店舗数 スーパーストア1店、専門店95店舗
営業時間 10:00-21:00(物販店)
11:00-22:00(3階飲食店)
駐車台数 850台
最寄駅 港南台駅
最寄IC 港南台IC 日野IC
外部リンク http://www.konandai-birds.com/
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港南台バーズ(こうなんだいバーズ、英称BIRDSKonandai Birds.〉)は、神奈川県横浜市港南区港南台にある商業施設。

概要

JR根岸線港南台駅前にある、髙島屋港南台店(2020年8月16日をもって閉鎖予定)およびそうてつローゼンキーテナントとした商業施設。当初は港南台センターバーズと称していたが、現在は港南台バーズが正規の表記となっている。建物の正式名称は「相鉄港南台ビル」で、相鉄グループ相鉄ビルマネジメントが管理している。

相鉄主導による開発・高島屋出店までの経緯

相模鉄道(相鉄)など7社により設立された港都開発株式会社(後に日本市街地開発株式会社に商号変更)はもともと、新田間川の埋め立てによる横浜駅西口再開発を1964年(昭和39年)に計画し以降目指していたが、河川の埋め立て免許が取得できずに計画を断念することとなり、同社はその代わりとして1972年(昭和47年)、日本住宅公団(現・都市再生機構〈UR都市機構〉)が進めていた「港南台土地区画整理事業」における民間・地区センター商業施設建設計画に転進させた経緯がある。1974年(昭和49年)、百貨店スーパーマーケット専門店などからなる「港南台センター」の建設計画が決定し、1976年(昭和51年)4月に「港南台センターバーズ」として第一期開業。同年1月には株式会社横浜髙島屋も株主に加わり、1983年(昭和58年)の第二期開業の際に「横浜高島屋港南台店」が出店する契機となった。なお、日本市街地開発株式会社は1999年(平成11年)10月に相模鉄道(現・相鉄ホールディングス)に吸収合併されている[1]

施設名称の由来

「バーズ(birds、の複数形)」は第一期開業(1976年)の際に一般公募で採用されたもので、港南台駅周辺にある団地が「ひばり団地」や「かもめ団地」など鳥の名を冠していることに由来する[2]

歴史

  • 1974年(昭和49年)9月18日 - 港南台バーズの前身である港南台マート(仮店舗)が相鉄ストア(現・そうてつローゼン)を中核として、めじろ団地近くにオープン[2]
  • 1976年(昭和51年)4月14日 - 港南台駅前の現在地に相鉄ストアを中核とした港南台センターバーズオープン(第一期)[3]。バーズの名称はこのときに一般公募で採用された[2]
  • 1977年(昭和52年)10月22日 - 隣接するダイエー港南台店(現・イオンフードスタイル港南台店)とを結ぶ連絡通路開通[4]
  • 1983年(昭和58年)10月1日 - バーズ第二期部分完成、横浜高島屋港南台店開店[4]。当時は、高島屋の子会社・横浜高島屋の支店という形態だった。
  • 1987年(昭和62年)9月15日 - 港南台シネサロンビデオシアター)オープン[5]
  • 1994年(平成6年)10月 - 隣接地に港南台214ビル後節参照)オープン[4]
  • 1995年(平成7年)10月1日 - 港南台シネサロンがビデオシアターから35mmフィルム上映館へ移行[5]
  • 2010年(平成22年)
    • 8月 - 大規模改装のため休館。
    • 11月 - 全館リニューアルオープン。
  • 2013年(平成25年)2月23日 - 港南台シネサロンがフィルム上映からデジタル上映館へ移行[5]

フロア構成

港南台シネサロン
Konandai Cinesalon
情報
正式名称 港南台シネサロン
開館 1987年9月15日
開館公演ローマの休日
二十四の瞳[5]
収容人員 (2スクリーン)206人
客席数 PART1(スクリーン1):103席
PART2(スクリーン2):103席
設備 ドルビーデジタル5.1ch、DLP
用途 映画上映
運営 株式会社相鉄ビルマネジメント
所在地 234-0054
神奈川県横浜市港南区港南台三丁目1番3号 港南台214ビル3階
アクセス 下記参照
外部リンク 港南台シネサロン
テンプレートを表示

バーズ

詳細は「公式サイト」を参照。
4階
本・文具・ファッション&フットサル(浜書房 ほか)
3階
ライフスタイル&ダイニング(近畿日本ツーリスト神奈川無印良品UNIQLOセリア ほか)
2階
カジュアルトレンド&エレガンストレンド(ツツミJINSABCマートハックドラッグ ほか)
1階
フーズパラダイス(そうてつローゼン港南台店、サンジェルマンファーストキッチン・ウェンディーズスターバックスコーヒー ほか)

高島屋港南台店

詳細は「公式サイト」を参照。
5階
ニトリ港南台高島屋店
4階
ニトリ港南台高島屋店
3階
カジュアルファッションフロア
2階
サイズオンサイズファッションフロア
1階
ファッション雑貨フロア
地下1階
フーズフロア

港南台214ビル

港南台バーズの東側に隣接するテナントビルで、バーズ同様相鉄ビルマネジメントが管理している。バーズとは連絡通路で結ばれ、実質上バーズの別館のような存在となっている。港南台シネサロンとバーズカルチャーセンターがバーズから移転したほか、郵便局金融機関学習塾などが入居している。

交通

脚注

  1. ^ ターミナル駅ではない港南台に髙島屋がある理由って?はまれぽ.com 2017年2月3日)
  2. ^ a b c 港南台バーズについて:バーズの歴史【1】(港南台バーズ 公式サイト内)
  3. ^ 相鉄グループ100年史』 相鉄ホールディングス、2018年12月発行、121ページ
  4. ^ a b c 港南台バーズについて:バーズの歴史【2】(港南台バーズ 公式サイト内)
  5. ^ a b c d 港南台シネサロン”. 港町キネマ通り (2014年5月). 2016年11月25日閲覧。

外部リンク