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*『[[坪内逍遥|逍遥]]・[[森鷗外|鴎外]] 考証と試論』有精堂出版、1971 |
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*『近代詩の形態と成立』[[教育出版センター]]、1976 |
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*『[[島崎藤村]] 考証と試論』教育出版センター、1984 |
*『[[島崎藤村]] 考証と試論』教育出版センター、1984 |
2020年6月18日 (木) 11:09時点における版
関 良一(せき りょういち、1917年〈大正6年〉12月14日 - 1978年〈昭和53年〉3月10日)は、日本近代文学研究者。二松学舎大学、専修大学教授を勤めた。樋口一葉、島崎藤村などに関して実証的な研究を行い、二葉亭四迷『浮雲』の「四辺形説」は有名である[1]。妻に先立たれ、鬱病になって自殺した[2]。
著書
- 『日本近代詩講義』学灯社、1964
- 『近代詩の教え方』右文書院、1968
- 『樋口一葉 考証と試論』有精堂出版、1970
- 『逍遥・鴎外 考証と試論』有精堂出版、1971
- 『近代詩の形態と成立』教育出版センター、1976
- 『島崎藤村 考証と試論』教育出版センター、1984
- 『二葉亭・透谷』教育出版センター、1992
- 『現代文研究』績文堂(吉田精一と共著,昭和33年11月5日初版)
注
- ^ 20世紀日本人名事典『日本近代文学大事典』講談社、1984
- ^ 谷沢永一『運を引き寄せる十の心得』ベスト新書