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「南国殖産」の版間の差分

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[[Category:JXTGエネルギーの系列販売店]]
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[[Category:出光興産]]
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[[Category:昭和シェル石油]]
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2020年6月29日 (月) 13:36時点における版

南国殖産株式会社
Nangoku Corporation Co.,Ltd.
本社が入居する南国センタービル
種類 株式会社
市場情報 非上場
本店所在地 日本の旗 日本
890-0053
鹿児島県鹿児島市中央町18-1
南国センタービル5F
設立 1945年(昭和20年)3月1日
業種 卸売業
法人番号 7340001003201 ウィキデータを編集
事業内容 建設資材事業、機械設備事業、情報通信事業、エネルギー事業他
代表者 代表取締役社長 永山在紀
資本金 500,000千円
発行済株式総数 1,000,000株
売上高 連結:173,610,583千円
単独:160,438,888千円
営業利益 連結:2,760,310千円
単独:2,237,995千円
純利益 連結:1,231,078千円
単独:322,116千円
包括利益:1,197,851千円
純資産 連結:17,445,444千円
単独:12,662,270千円
総資産 連結:89,232,137千円
単独:68,378,207千円
従業員数 連結:1,248[1,279]人
単独:789[951]人※1
決算期 9月30日
主要株主 上野泰子 9.37%
長崎自動車株式会社 7.50%
損害保険ジャパン日本興亜株式会社 7.50%
公益財団法人上野カネ奨学会 5.13
上野総一郎 4.55%
鹿児島トヨペット株式会社 4.25%※2
南国殖産社員持株会 3.83%
株式会社南日本銀行 3.75%
鹿児島トヨタ自動車株式会社 3.75%
株式会社ブリヂストン 3.75%
株式会社鹿児島銀行 3.00%
トヨタカローラ鹿児島株式会社 2.50%※2
主要子会社 関連会社の項を参照
外部リンク www.nangoku.co.jp/
特記事項:経営指標は 2010年9月 第67期 有価証券報告書
※1:従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載している。
※2:鹿児島トヨペット及びトヨタカローラ鹿児島は、議決権を有しない。
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南国殖産が管理・運営を行っている鹿児島中央ターミナルビル

南国殖産株式会社(なんごくしょくさん)は、鹿児島県鹿児島市に本社を置き、建設資材・資材設備・通信機器・燃料などを中心とする商社

事業内容

所在地

沿革

  • 1945年昭和20年)
    • 3月 - 南国兵器株式会社として川内市(現薩摩川内市)に設立
    • 10月 - 南国殖産株式会社に社名変更
  • 1946年(昭和21年)10月 - 鹿児島営業所開設。セメントの販売開始
  • 1949年(昭和24年)12月 - 砿油類の販売開始
  • 1952年(昭和27年)2月 - 酒類販売開始
  • 1954年(昭和29年)12月 - 本社を鹿児島市築町に移転
  • 1957年(昭和32年)6月 - 航空給油事務所開設。航空機給油業務を開始
  • 1965年(昭和40年)11月 - 厚生代理店課新設
  • 1966年(昭和41年)11月 - 本社を鹿児島市武町431に移転
  • 1967年(昭和42年)12月 - 福岡営業所開設
  • 1970年(昭和45年)12月 - 地番が中央町11-5に変更
  • 1972年(昭和47年) - 開発班新設
  • 1973年(昭和48年)9月 - 東京事務所開設
  • 1974年(昭和49年)11月 - 福岡営業所が福岡支店に改称
  • 1977年(昭和52年)10月 - 鹿屋市に大隅営業所を開設
  • 1978年(昭和53年)1月 - 東京営業所が東京支店に改称
  • 1979年(昭和54年)11月 - 施設課は冷熱施設課に改称
  • 1980年(昭和55年)
    • 3月 - 鴨池事務所開設。機材課・冷熱施設課・医療一般機器課を鴨池事務局に移設
    • 4月 - 経理部に電算システム課を新設
    • 10月 - 都城営業所およびガス課を開設
    • 12月 - 液化石油ガス(LPG)の小売販売開始
  • 1982年(昭和57年)
    • 厚生代理店課が保険課に改称
    • 10月 - 重機課が建設産業機械課に改称。開発班がOAメディカル機器課に改称。
  • 1984年(昭和59年)4月 - 経理部に財務課新設
  • 1986年(昭和61年)- 経理部電算システム課が解体し、システム開発室として発足
  • 1989年平成元年)
    • 3月 - 熊本出張所・宮崎出張所開設
    • 6月 - 福岡支店長崎営業所を開設
  • 1994年(平成6年)10月 - OAメディカル機器課は情報通信メディカル課に改称
  • 1996年(平成8年)
    • 4月 - 鹿児島県外事業所をそれぞれ宮崎支店・熊本支店・福岡支店・長崎支店・東京支店として統合
    • 7月 - 南国殖産熊本(株)を合併し、熊本支店に統合
    • 11月 - 鹿児島油槽所開設
  • 1997年(平成9年)10月 - 鹿児島県内事業所をそれぞれ国分支店・鹿屋支店・川内支店として統合
  • 2000年(平成12年)4月 - 情報通信メディカル課が解体し、新たに情報通信事業本部を新設
  • 2003年(平成15年)10月 - 酒類食品部門を(株)南国アールエスリカーに分離
  • 2004年(平成16年)7月 - 建設資材部に建築営業課を新設
  • 2006年(平成18年)
    • 10月 - システム開発室を南国システムサービス(株)に分離。機械設備事業本部にリフォーム課新設。財務課を資金出納課に統合
  • 2007年(平成19年)
    • 1月 - 都市開発事業部を新設
    • 2月 - 新市名により国分支店から霧島支店に改称
    • 7月 - 福岡支店を福岡支社へ昇格
    • 10月 - 機械設備事業本部リフォーム課がハウジング課に改称
  • 2008年(平成20年)1月 - 総務部から人事課を分離し、人事部を新設
  • 2009年(平成21年)
    • 3月 - 「南国センタービル」竣工
    • 5月 - 本社を南国センタービルに移転
  • 2015年(平成27年)- 5月 東京都新宿区に東京支店事務所を移転
  • 2016年(平成28年)4月 - (株)エコエナジーをグループ会社化
  • 2017年(平成29年)8月 - 南国不動産(株)と(株)サンロードを合併

再開発

近年は、積極的に再開発事業に携わっており、いくつかの再開発に関わっている。

  • 鹿児島中央駅周辺再開発により、これまで本社が入居していた南国日本生命ビル(鹿児島県鹿児島市中央町11)の隣接地の空き地(鹿児島県鹿児島市中央町18-1)に南国センタービルを建設したのち、同センタービルに本社を移転した。
    鹿児島市交通局バスの後方に見える南国日生ビル
  • 本社は5階にあり、その他は子会社の企業を含むテナントに貸し出している。
  • 2011年2月7日、廃館のままになっていた旧ホテルニュー鹿児島跡を買収、のちに建物を解体し「かごっまふるさと屋台村」の建設に着手。2012年4月26日にオープンした。
  • 鹿児島中央駅に隣接する中央町19・20番街区にある「中央駅一番街」を再開発し、7階までは商業施設など・上階にマンションを含めた24階建ての再開発ビルを2020年までに完成させる。アミュプラザ鹿児島プレミアム館と当ビルを経由し南国センタービルまでつながるペデストリアンデッキも同時に設置予定[2]
  • 旧・鹿児島市交通局跡地(高麗町)を購入し再開発を行う計画がある[3]
  • 南九州サンクス鹿児島進出1号店跡地(店舗自体は隣接する南国センタービル1階へ移転)を再開発し、2016年3月に南国アネックスを開業した[4]

関連会社

  • 南国フーズサービス株式会社
  • 南国建機サービス株式会社
  • 株式会社焼酎維新館
  • 南国ファイナンス株式会社
  • 南国ビル株式会社
  • 南国不動産株式会社
  • 株式会社共和ガス燃料
  • 南国採石株式会社
  • 株式会社ローソン南九州
  • 南国輸送

かつての関連会社

脚注

  1. ^ サンクス鹿児島進出1号店・店舗自体は南国センタービル1階に移転し営業を続け、2013年(平成25年)8月21日以降はローソン南国センタービル店として営業中
  2. ^ “鹿児島の3大開発、動く にぎわい創出知恵絞る:日本経済新聞”. NIKKEI (日本経済新聞社). (2016年3月19日). http://n-seikei.jp/2016/03/post-36314.html 2016年10月17日閲覧。 
  3. ^ “鹿児島市交通局跡地、大型複合施設に 南国殖産などが再開発へ”. 西日本新聞. (2016年2月19日). http://qbiz.jp/article/81017/1/ 2016年10月17日閲覧。 
  4. ^ 南国アネックス”. 南国ビル株式会社. 2016年10月17日閲覧。

関連項目

外部リンク