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「渡辺一雄 (作家)」の版間の差分

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*『捨て扶持社員』徳間文庫 1988
*『捨て扶持社員』徳間文庫 1988
*『[[そごう]]の[[西武]]大包囲戦略 売り上げ日本一をめぐる水島と[[堤義明|堤]]の激突』光文社カッパ・ビジネス 1988
*『[[そごう]]の[[西武]]大包囲戦略 売り上げ日本一をめぐる水島と[[堤義明|堤]]の激突』光文社カッパ・ビジネス 1988
*『[[ダイエー]]・[[中内|中内]]が生協に恐怖する理由 「安さ」と「安全」の激突』光文社カッパ・ビジネス 1988
*『[[ダイエー]]・[[中内|中内]]が生協に恐怖する理由 「安さ」と「安全」の激突』光文社カッパ・ビジネス 1988
*『翼竜の逆鱗に触れた男』グリーンアロー・ノベルス 1988 「利権謀議」徳間文庫
*『翼竜の逆鱗に触れた男』グリーンアロー・ノベルス 1988 「利権謀議」徳間文庫
*『委員長失脚』青樹社ビッグブックス 1989 のち広済堂文庫
*『委員長失脚』青樹社ビッグブックス 1989 のち広済堂文庫

2020年7月11日 (土) 10:20時点における版

渡辺 一雄(わたなべ かずお、1928年7月3日[1]-2014年12月8日[2])は、日本の作家評論家京都府生まれ。本姓・小川。旧制大阪商科大学(現在の大阪市立大学)卒業後、大丸に入社。1976年、デパートの内幕を描いた『野望の椅子』で日本作家クラブ賞を受賞。企業小説、経営評論を多く執筆した。

著書

  • 『帯に燃える』カイガイ出版部 1976
  • 『野望の椅子』光文社 1976 のち徳間文庫
  • 『職業としての百貨店マン 新たな旗手よ出でよ』中経出版 職業と人間シリーズ 1977
  • 『失脚』徳間書店 1978 のち文庫
  • 『打算の帳尻』読売新聞社 1978
  • 『乗っ取り戦争』グリーンアロー・ブックス 1978
  • 『会社を喰う』毎日新聞社 1979 のち徳間文庫
  • 『小説相互銀行』光文社 1979 のち徳間文庫
  • 『秘書室』読売新聞社 1979 のち徳間文庫
  • 『流通戦争』グリーンアロー・ブックス 1979
  • 『頑張れ!会社人間 仕事と人生-90のヒント』日本能率協会 1980
  • 『上司よ!喜びを我と 企業の中の人間模様』産業新潮社 1980
  • 『退社願・株式会社大丸社長殿 だから、私は会社を見限った』徳間書店 1980 のち文庫
  • 『帝王 長編企業小説』グリーンアロー・ブックス 1980
  • 『復讐の椅子』光文社 1980 のち徳間文庫
  • 『恐喝社員 ピカレスク・ロマン』グリーンアロー・ブックス 1981 のち徳間文庫
  • 『ダイヤ・ウォーズ 業界サスペンス小説』双葉ノベルス 1981 「謀叛社員」徳間文庫
  • 『デパート商法の秘密 百貨店は復権できるか』こう書房 1981
  • 『忍耐だけがサラリーマンではない 男の生き方とは何か』ベストセラーズ ワニの本 1981 「我慢する社員はダメになる」徳間文庫
  • 『ビジネスマン・雌伏の論理 不遇に負けない生き方の研究』PHP研究所 1981 「サラリーマン悪い奴だけが生き残る」徳間文庫
  • 『巨悪集団』グリーンアロー・ブックス 1982 「虚業社員」徳間文庫
  • 『サラリーマン万事塞翁が馬 花に嵐のたとえもあるさ』知道出版 1982
  • 『小さな店だから勝ち残れる "小"が勝つための30章』こう書房 1982
  • 『西陣おんな一代』読売新聞社 1982 「女実業家」徳間文庫
  • 『叛骨の譜』角川ノベルズ 1982 「逆襲人事」徳間文庫
  • 『入社試験必勝法 自分の「商品価値」を高めるための15章』こう書房 1983
  • 『名門崩壊 長編企業小説』グリーンアロー・ノベルス 1983 「偽装社員」徳間文庫
  • 『京都小判鮫商法 長編企業小説』グリーンアロー・ノベルス 1984
  • 『京都サミット商法』グリーンアロー・ノベルス 1984
  • 『出社に及ばず』角川文庫 1984 のち広済堂文庫
  • 『打算』徳間文庫 1984
  • 『若き大阪バイタリティ 明日を迎え撃つ男たちの素顔 人物ドキュメント』ダイヤモンド社 1984
  • 『男の値打ちが決まるとき サラリーマン哀楽帳』広済堂出版 1985
  • 『銀座デパート戦争』角川ノベルズ 1985 「仕手社員 銀座デパート戦争」徳間文庫
  • 『ピンチをチャンスにした男』毎日新聞社 1985 「熱血商人」天山文庫、徳間文庫
  • 『あ丶紅の血は燃ゆる 慟哭の歌』かもがわ出版 1986
  • 『京都霊廟殺人行』青樹社ビッグブックス 1986 「背徳社員」徳間文庫
  • 『巨億の構造 華道家元手形乱発事件』日本文華社 文華新書 1986 のち光文社文庫
  • 『黒い遺産』青樹社ビッグブックス 1986 「遺恨社員」徳間文庫
  • 『悪い奴が出世する法 サラリーマンの逆襲 上司に媚び奸智の強者となれ』ベストセラーズ ワニの本 1986 「悪い奴ほど出世する」徳間文庫
  • 『小説日本航空』かもがわ出版 1987
  • 『背任重役』徳間文庫 1987
  • 『崩壊の軌跡』青樹社ビッグブックス 1987 のち集英社文庫
  • 『国際マネー都市・東京の挑戦』読売新聞社 1988
  • 『残酷な昇格 サラリーマン小説傑作集』光文社文庫 1988 のち広済堂文庫
  • 『捨て扶持社員』徳間文庫 1988
  • そごう西武大包囲戦略 売り上げ日本一をめぐる水島との激突』光文社カッパ・ビジネス 1988
  • ダイエー中内が生協に恐怖する理由 「安さ」と「安全」の激突』光文社カッパ・ビジネス 1988
  • 『翼竜の逆鱗に触れた男』グリーンアロー・ノベルス 1988 「利権謀議」徳間文庫
  • 『委員長失脚』青樹社ビッグブックス 1989 のち広済堂文庫
  • 『会社のここだけは知りなさい 若い社員諸君への警告 組織は恐ろしい人間の集まりだ』ワニの本ベストセラーシリーズ 1989 「会社の急所教えます」徳間文庫
  • 『課長の操 サラリーマン小説傑作集』光文社文庫 1989
  • 『巨悪は嗤う』広済堂出版ブルーブックス 1989 「疑惑財務」徳間文庫
  • サッポロビールの大逆襲 攻めの企業戦略を明かす』大陸書房 1989
  • 『二世経営者の勝ち残り戦略 企業の未来を左右する』大陸書房 1989
  • 『報復倒産 長編サラリーマン小説』光文社文庫 1989
  • 『野望挫けず』徳間文庫 1989
  • 『悪玉志願』広済堂出版ブルーブックス 1990 「悪党志願」祥伝社ノン・ポシェット
  • 秀和は西武を見限り、なぜダイエーに走るのか!? 21世紀の流通業界はこうなる』徳間ブックス 1990
  • 『女性社長たちの華麗な経営』東急エージェンシー出版部 1990
  • 『善意の報酬 連作サラリーマン小説』光文社文庫 1990
  • 『部下を幸せにする上司不幸にする上司』東急エージェンシー出版事業部 1990 「部下をダメにする上司」徳間文庫
  • 『欲望派遣社員』徳間文庫 1990
  • 『空洞会社』徳間文庫 1991
  • 『財狼の群れ』広済堂出版ブルーブックス 1991 「悪党紳士」祥伝社ノン・ポシェット
  • 『小説・流通三国志』ベストセラーズ 1991 「偽装買収」徳間文庫
  • 『浮沈社員』徳間文庫 1991
  • ヤオハンの奇跡 多国籍流通グループ』東急エージェンシー出版事業部 1991 「ヤオハンの挑戦 正念場に立つ中国進出」徳間文庫
  • 『悪党王国』祥伝社ノン・ポシェット 1992
  • 『腐蝕会社』徳間文庫 1992
  • 『悪党係長』祥伝社ノン・ポシェット 1993
  • 『出向人事』徳間文庫 1993
  • 『辞表撤回』角川ノベルズ 1993
  • 『二世経営者の育て方 成功と失敗の研究』経営書院 1993
  • 『百貨店が無くなる日』実業之日本社 1993 のち徳間文庫
  • 『悪党主任』祥伝社ノン・ポシェット 1994
  • 『哀愁あれば歓楽もあり』徳間オリオン、1994年 「退職適齢期」文庫
  • 『会社潰し』日本文芸社 日文ノベルス 1994 のち広済堂文庫
  • 『華麗なる挑戦 小説・ワコール王国』祥伝社ノン・ポシェット 1994
  • 『小説「翔べ!そごう」』広済堂出版 1994
  • 『百貨店が蘇る日』実業之日本社 1994
  • 『物流疑惑』徳間文庫 1994
  • 『リストラ粉砕!社員の逆襲』徳間オリオン 1994 「逆襲社員」文庫
  • 『悪党課長』祥伝社ノン・ポシェット 1995
  • 『悪党たちの宴』祥伝社ノン・ポシェット 1995
  • 『会社は社会の預りもの "武田長兵衛"に学ぶ経営戦略の神髄』ぴいぷる社 1995
  • 『新風 ある百貨店の挑戦』経営書院 1995
  • 『冷血商人』徳間文庫 1995
  • 『悪党人事』祥伝社ノン・ポシェット 1996
  • 『この指とまれ ある起業家の挑戦』経営書院 1996
  • 『極悪商人』徳間文庫 1996
  • 『血ぬられた商標』日本文芸社 日文文庫 1996
  • 秀吉を操った男』広済堂文庫 1996
  • 『ビジネス悪知恵本 ここまできている常識破り ルールなき生き方・総集編』ベストセラーズ ワニの本 1996
  • 『復讐商戦 新宿デパート戦争』徳間文庫 1996
  • 『悪党の凱歌』祥伝社ノン・ポシェット 1997
  • 『悪徳の惨劇』廣済堂文庫 1997
  • 真田幸村風雲録』廣済堂文庫 1997
  • 『百貨店崩壊す』読売新聞社 1997
  • 『負けるな!小売店 大を食う小の発想法』徳間文庫 1997
  • 『売り手よし買い手よし世間よし 近江商人成功の哲学』実業之日本社 1998
  • 『辞令無残』廣済堂文庫 1998
  • 『議員詐欺師』徳間文庫 1999
  • 『再建社長』廣済堂文庫 1999
  • 『封印された名君 豊臣秀次』廣済堂文庫 1999
  • 『逆襲!リストラ軍団』徳間文庫 2000
  • 『債券投機』徳間文庫 2000
  • 『小説「そごう」崩壊』廣済堂出版 2000
  • 『怒りおさまらず 非人道的リストラとの15年の戦い』東洋経済新報社 2001
  • 『起死再生』廣済堂文庫 2001
  • 『頭取の犯罪』ケイブンシャ文庫 2001
  • 『悪党同盟』廣済堂文庫 2002
  • 住友の大番頭伊庭貞剛』廣済堂出版 2002
  • 『闇支配人』徳間文庫 2002
  • 『宜候鬼籍に入るその前に 12人の元海軍兵学校生徒たち』ビジネス社 2002
  • 『「乱」大塩平八郎』廣済堂文庫 2002
  • 『金融植民地』廣済堂文庫 2003
  • 『明治の教育者杉浦重剛の生涯』毎日新聞社 2003
  • 『天罰人事』廣済堂文庫 2004
  • 田村高廣の想い出 日本人への遺言』ビジネス社 2006
  • 『ほんまもん 京都商法と津田佐兵衞(井筒八ッ橋六代)』ふたば書房 2009
共著
英訳
  • Labor Relations : Japanese Business Novel / by Kazuo Watanabe ; introduction and edited translation by Tamae Prindle.University Press of America,c1994.

  1. ^ 『文藝年鑑』2008
  2. ^ 『文藝家協会ニュース』2015年1月号