「若林和弘」の版間の差分
Kjfbgliajnhgfsk (会話 | 投稿記録) m 修正 |
|||
31行目: | 31行目: | ||
'''1997年''' |
'''1997年''' |
||
* [[ネクスト戦記EHRGEIZ]] |
* [[ネクスト戦記EHRGEIZ]] |
||
* [[みすて |
* [[みすて♡ないでデイジー]] |
||
'''1998年''' |
'''1998年''' |
||
* [[AWOL -Absent Without Leave-]] |
* [[AWOL -Absent Without Leave-]] |
2020年7月11日 (土) 10:33時点における版
若林 和弘(わかばやし かずひろ、1964年〈昭和39年〉12月20日 - )は、日本のアニメーション音響監督。東京都出身。本名は林 和弘(はやし かずひろ)。
来歴・人物
17歳の時にニュージャパンフィルムスタジオで働いていた際に当時『うる星やつら』の音響監督だった斯波重治と出合い、数年後斯波から仕事に誘われたことが音響の道に進むきっかけであった。
音響監督としての初作品は1990年の永野あかねの漫画『猫でごめん!』のイメージ・アルバムである。その後、テクノサウンド・オムニバスプロモーションを経てフリーになった後、2004年5月7日に有限会社フォニシアを設立。2013年春には同社を解散し、屋久島へ転居[1]。以後はフリーとして活動を続ける。
宮崎駿、押井守などの大作劇場アニメーションの音響監督をすることが多かった。スタジオジブリ作品参加時では本名の林 和弘名義を使う。「若林」の由来はかつて現場に同じ林の姓で年長のスタッフがいた為、若い方の林、若林と呼ばれるようになったことから。
音響制作では、近年スケジュールの関係から画面に色がつくことの少ないダビング作業において、オールカラーでの作業を制作スタッフに希望する傾向がある。未完成の映像に音をつけた場合、 動きと動きを繋ぐ動画が入っていないので、完成品は音がズレてしまうことが多い。映像に違和感のない整合性をもたせた音を付けるために、オールカラーでの希望を出している[2]。
作品リスト
※ 特記のない限り全て音響監督としての参加
テレビアニメ
1989年
1991年
- 満ちてくる時のむこうに(録音演出助手)
1992年
1994年
1995年
- 鬼神童子ZENKI(録音演出)
1996年
1997年
1998年
2000年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
- 青の祓魔師
- うさぎドロップ
- 侵略!?イカ娘 ※原口昇との連名
- よんでますよ、アザゼルさん。
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2018年
- 七つの大罪 戒めの復活
- はねバド!
2019年
- モブサイコ100 II
OVA
1989年
- 御先祖様万々歳!(録音演出助手)
1990年
- CBキャラ 永井豪ワールド(音響演出補)
- デビルマン 妖鳥死麗濡編(録音監督助手)
1991年
1993年
1994年
- おいら宇宙の探鉱夫(録音演出)
- 爆炎CAMPUSガードレス(録音演出)
1996年
1997年
- 鬼神童子ZENKI外伝〜黯鬼奇譚〜(録音演出)
- ジャングルDEいこう!
1998年
2003年
2009年
2010年
2011年
2012年
- わんおふ -one off- ※原口昇との連名
- 文豪ストレイドッグス 独り歩む
劇場アニメ
1989年
- 機動警察パトレイバー the Movie(録音演出助手)
1990年
- MAROKO 麿子(録音演出助手)
1991年
- らんま1/2 中国寝崑崙大決戦! 掟やぶりの激闘篇!!(録音アシスタント)
1995年
- KAZU&YASU ヒーロー誕生
- GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊
1997年
1999年
2001年
2002年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2017年
2018年
Webアニメ
2005年
2013年
実写映画
2001年
2007年
2008年
2009年
2010年
2015年
- THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦(音響デザイン)
2016年
ラジオドラマ
その他
- 夢見る山(愛知万博共同館で上映された押井守演出作品)
註
- ^ “NHKラジオ第1 特集番組一覧 「森の音に還(かえ)る 音響監督・若林和弘 会社をたたむ」”. NHK ONLINE. 2013年8月13日閲覧。
- ^ “はねバド! 音響監督・若林和弘×音響効果・山田香織 インタビュー”. (2018年7月13日) 2018年7月16日閲覧。