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2020年7月11日 (土) 22:10時点における版
本名 | 松井 勇太(まつい ゆうた)[1] |
---|---|
別名義 | 松井祭(ピン芸人時代の芸名)[1] |
生年月日 | 1983年11月9日(41歳) |
出身地 | 日本・山口県光市 |
血液型 | O型 |
身長 | 170cm |
方言 | 共通語 |
最終学歴 | キャットミュージックカレッジ専門学校(サウンドエンジニア専攻) |
師匠 | TAIGA |
コンビ名 |
先輩×後輩(旧コンビ名) →ぺこぱ(2013年9月 - ) |
相方 | シュウペイ |
芸風 | 漫才(ノリツッコまないボケ) |
立ち位置 | 向かって右 |
事務所 |
ナイスデイ →オスカープロモーション →サンミュージックプロダクション |
活動時期 |
2007年 - 2008年(松井祭) 2008年4月30日[1][2] - 現在(ぺこぱ) |
配偶者 | 一般女性(2019年 - ) |
松陰寺 太勇(しょういんじ たいゆう、1983年(昭和58年)11月9日 - )は、日本のお笑いタレントで、お笑いコンビ・ぺこぱのツッコミ(ノリツッコまないボケ)、ネタ作り担当である[3]。相方はシュウペイ。サンミュージックプロダクション所属。
来歴
松井 勇太(まつい ゆうた)として山口県光市で生まれ[1]、姉と妹2人という4人兄弟の中、温厚な環境で育つ[4][5]。山口県立光丘高等学校→キャットミュージックカレッジ専門学校(サウンドエンジニア専攻)卒業[6]。
かつてはバンドマンで[7]、高校時代はGLAY、LUNA SEA、X JAPAN、WANDSのコピーバンドをしていた[8]。専門学校時代は裏方の音響のエンジニアに回っていたが、卒業後はプロのミュージシャンを目指して上京[9]。バンドメンバー募集のサイトを通じて色々なバンドマンとスタジオで一緒になったところ、みんな上手過ぎて付いていけないと挫折した[8]。
その後、エンタの神様を見ているうち「イケるんじゃないか…」と思ったことをきっかけに[10]養成所に通うことなくピン芸人「松井祭」として活動開始。コンビを組むまでは月に1回ライブに出るか出ないか程度の活動をしていた[3] [11]。
そして2007年頃、アルバイト先の渋谷の居酒屋でシュウペイと出会う。シュウペイの第一印象は、彼がギャル男だったことから「サイヤ人(漫画『ドラゴンボール』に登場するキャラクター)みたい」だったとのこと。また自分もちょうどその時、チャックからマフラーを出していた状態だったという[12]。シュウペイに惚れ込んだ松陰寺は彼をお笑いの世界に誘い、2008年4月30日にぺこぱ(当時の芸名は先輩×後輩)を結成。
松陰寺 太勇(しょういんじ たいゆう)という芸名は「売れる芸人の名前には『ん』がつく」というジンクスを信じたこと[13]と、漫画『花より男子』の登場人物「道明寺司」という名前がカッコいいと思ったこと[12]によるものである。
2016年1月、自主製作CD『風』を発売。松陰寺自身が収録されている全9曲全ての作詞・作曲・編曲、演奏、レコーディングを手掛けた[3][15]。
2018年4月、12年間アルバイトとして勤めていたカレー店が閉店[16]。その後勤め始めた葬儀屋の仕事も相まって、とても辛い時期だったという[17]。
最も貧乏だった時期は、節約のためにコンタクトレンズを左目だけに着用していた。使用していたのは外国製の激安のもので、アレルギーが出るため1日使い捨てタイプ(ワンデイ)しか使えず、月に2万~3万円かかったという[17]。
2019年の春に結婚(『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送、2020年1月17日放送)にて報告)。この頃には既に結婚をメディアで公表していたが、誰も話題を拾ってくれなかったと話している[18]
結成12年目にして初の決勝戦進出した『M-1グランプリ2019』にて、三位になりブレイクを果たす。
人物
紫のスーツ(M-1グランプリ2019決勝から)にメイクをしたホスト風のキザキャラを演じ、ノリツッコまないボケ、否定しないツッコミが特徴である。頭を振る独特の動きやキャラのモチーフはASKAで「俺」を「フォレ」と言い換えるなど、一文字を「ファ」「フィ」「ヒュ」「フェ」「フォ」に換えて発する言葉が特徴的である。これは自身のTwitterでも頻繁に使われている[19]。
趣味は野球観戦。プロ野球は千葉ロッテマリーンズのファン[3]。子どもの頃は巨人ファンで、広島市民球場に行って巨人の応援をしていたが[20]、マリーンズを野球ゲームを通じて知り、当時、弱かったマリーンズを使って遊んでいるうちにマリーンズファンになった[20]。夢は千葉マリンスタジアムで始球式をすること[3]。
その他の趣味は、ニュース(政治)、日本史(特に幕末)、作曲[21]。特技は自転車。座右の銘は「人にはいろいろ事情がある」[22]。
自宅で「のすけ」という名前のジャックラッセルテリアを飼っている[24]。
出演
コンビでの出演は、ぺこぱの項を参照。
テレビ
- ニノさん 全人類サミットSP(日本テレビ、2015年12月22日)
- 有田ジェネレーション(TBS、2016年7月5日 - 9月6日(レギュラー)、2019年2月28日)
- 新春さんま総選挙2017(TBS、2017年1月3日)
- グッと!金ようび(チバテレ、2017年3月10日)
- 歴史漫才 ヒストリーズ・ジャパン(東名阪ネット6、2017年7月 - 9月)
- 球辞苑(NHK BS1、2020年2月1日、2020年3月21日)
- オオカミ少年(TBS、2020年3月14日)
- ロンドンハーツ(テレビ朝日、2020年4月7日)
- スッキリ(日本テレビ、2020年5月8日(天の声ゴールド[25]))
- ジャンクSPORTS(フジテレビ、2020年6月7日)
- THE突破ファイル(日本テレビ、2020年6月11日)- レギュラー出演[26]
- ネタパレ(フジテレビ、2020年6月19日)
ラジオ
- マイナビ Laughter Night(TBSラジオ、2020年5月1日、5月8日、5月15日)[27]
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d 芸人名鑑「ぺこぱ」(2016年4月7日閲覧)
- ^ M-1グランプリ2015「コンビ情報詳細 ぺこぱ」
- ^ a b c d e “【ビッくらぼんの365日・芸人日記(29)】芸人希望ではなかったダイナミックなコンビ、ぺこぱ(3/3)”. サンケイスポーツ (2016年6月6日). 2016年6月6日閲覧。
- ^ “ぺこぱが「人を傷つけない」理由 中川家に明かす”. Yahoo!ニュース (2020年3月10日). 2020年4月14日閲覧。
- ^ “【検証】ぺこぱ松陰寺さんにボケ続けたら凄いことになりました”. YouTube (2020年3月30日). 2020年4月14日閲覧。
- ^ “卒業生のお笑いコンビ「ぺこぱ」が、M-1グランプリ2019決勝進出!!” (2019年12月7日). 2019年12月20日閲覧。
- ^ “唯一無二の“キザ芸人”ぺこぱが初単独ライブ完走!”. Walker Plus (2016年1月19日). 2016年4月7日閲覧。
- ^ a b “「M−1グランプリ」で話題!ぺこぱインタビュー「一緒に伝説を作ろうとお笑い界へ誘いました」(松陰寺)【前編】”. TRILL (2020年2月16日). 2020年2月17日閲覧。
- ^ “【ビッくらぼんの365日・芸人日記(29)】芸人希望ではなかったダイナミックなコンビ、ぺこぱ(2/3)”. サンケイスポーツ (2016年6月6日). 2016年6月6日閲覧。
- ^ “「おもしろ荘」王者の「ぺこぱ」、「去年、辞めるつもりだった」”. 中西正男 (2019年1月27日). 2020年1月11日閲覧。
- ^ “ぺこぱ独占インタビュー【前編】「ノリツッコまないボケ」はこうして生まれた サッカーとバンド、夢をあっさり諦める” (2020年2月5日). 2020年2月11日閲覧。
- ^ a b 日経エンタテインメント! 2020年5月号 p.82「ばらえてぃびと」
- ^ 『女性セブン 1/31号』2019年1月17日「ブレイク必至?おもしろ荘優勝芸人の素顔」p.133
- ^ “1/21(水) 3回戦・東京 ルミネ the よしもと”. R-1グランプリ(2015)オフィシャルサイト (2015年1月21日). 2016年4月7日閲覧。
- ^ “ぺこぱ 初単独ライブチケット完売! 松陰寺太勇の新作楽曲もCD販売!”. リアルライブ (2016年1月12日). 2016年6月6日閲覧。
- ^ “笑けずり 第2回 の日記”. 爆笑ファクトリーハウス笑けずり. NHK. 2016年4月7日閲覧。
- ^ a b “役者・芸人「貧乏物語」『「ぺこぱ」の貧乏時代 Jの同級生にイジられ長くもやし生活』”. 日刊ゲンダイ (2020年2月3日). 2020年2月3日閲覧。
- ^ “ぺこぱ・松陰寺太勇、昨年春に結婚していた「メディアで言っていたけど…」”. オリコン (2020年1月17日). 2020年1月17日閲覧。
- ^ “ぺこぱ松陰寺、時を戻せず謝罪 「フォめんみんな、、、ヒュルしてくれ」”. J-CASTニュース (2020年1月7日). 2020年2月5日閲覧。
- ^ “ぺこぱ プロフィール”. 爆笑ファクトリーハウス笑けずり. NHK. 2016年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月2日閲覧。
- ^ “【インタビュー】ぺこぱ・松陰寺太勇、強烈ビジュアルで「キムタクに二度見された」”. トレンドニュース (2017年12月27日). 2020年1月11日閲覧。
- ^ “2014 速報!”. ぺこぱ松井と松陰寺のBlog〜共存〜 (2014年1月6日). 2016年4月7日閲覧。
- ^ “幾度の芸風変更でたどり着いた、ぺこぱ・松陰寺太勇が語る“キャラ変”でしくじらないための3つの法則”. 2020年6月30日閲覧。
- ^ 松陰寺太勇のキザッター【ぺこぱ】 (2020年5月7日). “フォレの友達がスッキリに出ると言う噂を、風が教えてくれた。”. @shoinjitaiyu. 2020年5月19日閲覧。
- ^ “[www.sunmusic.org/pdf/sunmusic_news.pdf Sun Music News 2020年6月号]”. 2020年6月12日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “ぺこぱ松陰寺とカミナリたくみが対談「ラフターナイト」特別編”. お笑いナタリー. 2020年5月22日閲覧。
外部リンク
- 松井ッター【ぺこぱ】 (@yutamatsui1109) - X(旧Twitter)
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