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「日光いろは坂女子駅伝大会」の版間の差分

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==参加チーム==
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第1回大会は13大学14チーム、第2回大会は17大学18チームが参加した。[[東京農業大学]]のみA、Bと2チームが参加、開催地の地元[[栃木県]]からは、[[白大学]]<ref>[http://www.sankei.com/region/news/151130/rgn1511300028-n1.html いろは坂女子駅伝 大東文化大が大会新V 白鴎大は8位 栃木 2015年11月30日 産経新聞]</ref>
第1回大会は13大学14チーム、第2回大会は17大学18チームが参加した。[[東京農業大学]]のみA、Bと2チームが参加、開催地の地元[[栃木県]]からは、[[白大学]]<ref>[http://www.sankei.com/region/news/151130/rgn1511300028-n1.html いろは坂女子駅伝 大東文化大が大会新V 白鴎大は8位 栃木 2015年11月30日 産経新聞]</ref>
が唯一参加している。一区間の距離が短いため、下級生主体のチームで挑む大学が多い。
が唯一参加している。一区間の距離が短いため、下級生主体のチームで挑む大学が多い。


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2020年7月24日 (金) 07:59時点における版

日光いろは坂女子駅伝大会
開催地 栃木県日光市
開催時期 毎年11月の最終日曜日
距離 6区間23.4km
最高記録 1時間29分49秒(大東文化大学
創立 2014年平成26年)
終了 2017年平成29年)
公式サイト http://www.nikko-ekiden.org/

日光いろは坂女子駅伝大会(にっこういろはざかじょしえきでんたいかい)は、2014年から2017年まで毎年11月の最終日曜日に日光市で開催されていた、女子が参加する駅伝大会である。『日光をランナーの聖地』とする実行委員会主催、日光市・日光市観光協会・足銀日光経友会共催、東武鉄道足利銀行特別協賛、また協賛の日産自動車が先導車を提供していた。

概要

「女子は日光から世界へ」、「日光をランナーの聖地に」を合言葉に、いろは坂を舞台とした大学女子の駅伝大会である。日光だいや川公園から日光二荒山神社中宮祠までの6区間23.4km、最大標高差875m、国内屈指の難コースを舞台に行われる。高低差だけを見れば、富士山女子駅伝(172m)の5倍以上であり、また箱根駅伝5区の最大標高差864メートルを上回り、距離は短いが、いろは坂を登る4区、5区では止まってしまう選手も出るほどの苛酷なコースである。テレビ放送にて解説を担当している増田明美は、この苛酷なコースは世界に出てアフリカ勢と戦う女子選手の強化につながるものだと述べている。日本学生陸上競技連合の後援はないが、地元の栃木陸上競技協会が運営協力をしている。地域の観光振興的意味合いが強い駅伝大会である。実況生中継はされておらず、12月中旬頃にBS日テレ[1] にて中継録画されたものが、1時間半枠で全国放送されている。駅伝大会前日には、市民参加型の日光ハイウェイマラソン大会も行われていたが、2016年度は女子駅伝のみが行われた。2018年2月9日に開催された実行委員会において、諸般の事情を考慮し、2017年の大会を以て、今後開催しないことが決定した。

参加チーム

第1回大会は13大学14チーム、第2回大会は17大学18チームが参加した。東京農業大学のみA、Bと2チームが参加、開催地の地元栃木県からは、白鷗大学[2] が唯一参加している。一区間の距離が短いため、下級生主体のチームで挑む大学が多い。

出場資格

OG混合チームを認め、タイムによる参加基準がないため、他の大学駅伝には出場が難しい東京大学他も参加している。第1回大会には、埼玉大学がOG混合チームにて参加しており、受け皿の広い駅伝大会である。

歴代出場校順位成績

第1回
(2014年11月30日)
優勝 東京農業大学A
2位 大東文化大学
3位 大阪芸術大学
4位 関西外国語大学
5位 中央大学
6位 東洋大学
7位 東京農業大学B
8位 立教大学
9位 国士舘大学
10位 松蔭大学
11位 東京学芸大学
12位 聖徳大学
13位 埼玉大学OG混合
14位 東京大学OG混合
第2回
(2015年11月29日)
優勝 大東文化大学
2位 関西外国語大学
3位 日本体育大学
4位 東京農業大学A
5位 中央大学
6位 大阪芸術大学
7位 東京農業大学B
8位 白鷗大学
9位 日本女子体育大学
10位 松蔭大学
11位 国士舘大学
12位 東洋大学
13位 東京学芸大学
14位 立教大学
15位 日本大学
16位 聖徳大学
17位 日本女子大学
18位 東京大学OG混合
第3回
(2016年11月27日)
優勝 大東文化大学
2位 大阪芸術大学
3位 東京農業大学A
4位 関西外国語大学
5位 中央大学
6位 東京農業大学B
7位 白鷗大学
8位 東洋大学
9位 聖徳大学
10位 日本女子体育大学
11位 日本大学
12位 松蔭大学
13位 立教大学
14位 東京学芸大学
15位 東京大学
第4回
(2017年11月28日)
優勝 大阪芸術大学
2位 東京農業大学A
3位 関西外国語大学
4位 東京農業大学B
5位 白鷗大学
6位 中央大学
7位 松蔭大学
8位 聖徳大学
9位 東京女子体育大学
10位 上智大学
11位 東京学芸大学
12位 東京大学
13位 日本女子大学

歴代出場校および出場回数

記録は第4回まで。括弧内は出場回数。初出場の古い順に左から右に表記。

区間最高記録

1区(4.7km) 16:45 飯野摩耶(東京農業大学) 2014年
2区(5.2km) 18:11 山口可純(大東文化大学) 2016年
3区(3.5km) 14:51 瀬川帆夏(大東文化大学) 2015年
4区(3.0km) 13:05 田山満理(大東文化大学) 2014年
5区(3.5km) 14:11 東本彩(大阪芸術大学) 2014年
6区(3.5km) 11:53 中村瑠花(東京農業大学) 2014年
全区間(23.4km) 1:29:49 大東文化大学 2015年

脚注

外部リンク