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[[東京都]][[葛飾区]]出身。[[東京都立葛飾野高等学校]]を経て、[[早稲田大学政治経済学部]]卒業。同大学大学院政治学研究科博士課程単位取得。[[駒澤大学]]法学部専任講師・助教授を経て、1992年より[[白鷗大学]]教授、2002年より[[立命館大学]]客員教授、2003年より[[東北福祉大学]]客員教授。[[白鷗大学]]法学部名誉教授、[[東北福祉大学]]特任教授<ref>公式サイトプロフィール</ref>。ほかに[[岐阜聖徳学園大学]]、[[ノースアジア大学]]他複数の客員教授を兼任{{要出典|date=2012年12月}}。 |
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大学時代、アナウンス研究会に在籍([[逸見政孝]]と同期)していた。その経験からか、「[[ザ・ワイド]]」などの[[ワイドショー]]番組で、現役大学教授ながら芸能レポーターを務め、インタビューやロケなどを行なっていた。また、白 |
大学時代、アナウンス研究会に在籍([[逸見政孝]]と同期)していた。その経験からか、「[[ザ・ワイド]]」などの[[ワイドショー]]番組で、現役大学教授ながら芸能レポーターを務め、インタビューやロケなどを行なっていた。また、白鷗大学硬式野球部の部長を務めていた。[[東京ヤクルトスワローズ]]のファンである。2001年秋には[[日刊スポーツ]]で競馬予想のコラムを行うなど競馬好きとしても知られる。 |
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1990年代後半の[[政治改革]]議論においては、[[小選挙区制]]導入の急先鋒だった。[[小沢一郎]]代表の辞任に伴い、2009年5月16日に行われた[[2009年民主党代表選挙|民主党代表選]]の討論会で進行役を務めた。 |
1990年代後半の[[政治改革]]議論においては、[[小選挙区制]]導入の急先鋒だった。[[小沢一郎]]代表の辞任に伴い、2009年5月16日に行われた[[2009年民主党代表選挙|民主党代表選]]の討論会で進行役を務めた。 |
2020年7月24日 (金) 09:26時点における版
福岡 政行(ふくおか まさゆき、1945年9月9日 - )は、日本の政治学者。 白鷗大学名誉教授、東北福祉大学特任教授。ボランティア活動ベース・「アシスト(ジャパン)の会」事務局長。専門は政治学(主に地方自治論、現代日本政治論、福祉国家論)。
人物
東京都葛飾区出身。東京都立葛飾野高等学校を経て、早稲田大学政治経済学部卒業。同大学大学院政治学研究科博士課程単位取得。駒澤大学法学部専任講師・助教授を経て、1992年より白鷗大学教授、2002年より立命館大学客員教授、2003年より東北福祉大学客員教授。白鷗大学法学部名誉教授、東北福祉大学特任教授[1]。ほかに岐阜聖徳学園大学、ノースアジア大学他複数の客員教授を兼任[要出典]。
大学時代、アナウンス研究会に在籍(逸見政孝と同期)していた。その経験からか、「ザ・ワイド」などのワイドショー番組で、現役大学教授ながら芸能レポーターを務め、インタビューやロケなどを行なっていた。また、白鷗大学硬式野球部の部長を務めていた。東京ヤクルトスワローズのファンである。2001年秋には日刊スポーツで競馬予想のコラムを行うなど競馬好きとしても知られる。
1990年代後半の政治改革議論においては、小選挙区制導入の急先鋒だった。小沢一郎代表の辞任に伴い、2009年5月16日に行われた民主党代表選の討論会で進行役を務めた。
平成20年からヤクルト本社の社外取締役に就任し、現在に至っている。スワローズのファンである。
著書
単著
- 『現代の政治過程』(学陽書房, 1982年)
- 『日本の政治風土 - 新潟三区にみる日本政治の原型』(学陽書房, 1985年)
- 『時代の潮目をよむ』(日本経済新聞社, 1986年)
- 『現代日本の政党政治 - 保守支配と連合』(東洋経済新報社, 1986年)
- 『現代政治分析理論』(早稲田大学出版部, 1987年)
- 『島根ふるさと論と大分一村一品 - 四全総と新しい地方自治』(ぎょうせい, 1987年)
- 『手にとるように政治のことがわかる本 - 図解でわかる選挙・国会・政党のA to Z』(かんき出版, 1992年)
- 『細川内閣と政界再編'94 - ここが変わる日本型民主主義』(第三書館, 1993年)
- 『日本の愚かな構図 - 「恥」を忘れた日本人』(講談社, 1998年)
- 『日本の選挙』(早稲田大学出版部, 2000年)
- 『10年後ニッポン - あなたは残れない』(講談社, 2001年)
- 『ニッポンの総理大臣紳士録 - 伊藤博文から小泉純一郎まで、56人の首相の功罪とエピソード』(主婦と生活社, 2001年)
- 『日本をダメにした政治のカラクリ - 自民党でも民主党でも日本は滅亡する・2004年政界大再編でこうなる!』(ベストセラーズ, 2003年)
- 『まちづくりのサバイバル術 - 商店街の明日はどうなる?』(学陽書房, 2004年)
- 『いま日本にある危機』(東峰書房, 2006年)
- 『用語でわかる!政治かんたん解説 - 上巻(国会のしくみ・国会議員と政党・内閣と省庁・選挙)』(フレーベル館, 2007年12月)
- 『用語でわかる!政治かんたん解説 - 下巻(地方政治・国際政治・現代の政治問題・日本の政策)』(フレーベル館, 2008年2月)
- 『政権選択』(角川出版, 2008年12月)
- 『28の用語でわかる!選挙なるほど解説 - 選挙のしくみ・選挙運動のしくみ・投票のしくみ・これからの選挙』(フレーベル館, 2009年)
- 『公務員ムダ論 - 不況時代の公務員のあり方』(角川書店〈角川oneテーマ21新書〉, 2010年1月)
- 『財務省解体論』(角川書店, 2011年12月)
- 『大阪維新で日本は変わる!?』(ベスト新書, 2012年5月)
共著
- (大谷博愛・谷藤悦史)『政治の体系・文化・社会化』(芦書房, 1985年)
- (清水聖義(群馬県太田市長)・神田孝次・北川正恭・逢坂誠二・福田富一)『自治体再生へ舵をとれ』(学陽書房, 2002年)
- (加藤仁・清家篤・高山憲之・樋口恵子・立松和平・弘兼憲史)『超「団塊」 - 2007年問題に立ち向かう!』(宝島社, 2005年12月)
編著
- 『できることからボランティア――若者の新世紀ルネッサンス』(郁朋社, 1996年)
共編著
- (青木一能)『世界の政治システム――比較政治分析からの接近』(芦書房, 1988年)
- (内田健三・金指正雄)『税制改革をめぐる政治力学――自民優位下の政治過程』(中央公論社 1988年)
- (筑紫哲也)『これからの日本をどうする』(日本経済新聞社, 1998年)
- (筑紫哲也)『ここから日本はよみがえる――情報公開NPOまちづくり』(日本経済新聞社, 2000年)
- (筑紫哲也)『「志」の開拓者たちよ!――「民」が起こす日本革命』(日本経済新聞社, 2001年)
- (鈴木崇弘)『シチズン・リテラシー -社会をよりよくするために私たちにできること』(教育出版,2005年)
訳書
- G・K・ロバーツ『比較政治学』(早稲田大学出版部, 1974年)
テレビ出演
- 「ビートたけしのTVタックル」 不定期出演 月曜(テレビ朝日系)
脚注・出典
- ^ 公式サイトプロフィール