「射鵰英雄傳 (ゲーム)」の版間の差分
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{{コンピュータゲーム| Title = 射鵰英雄傳 | Dev = [[ソニー・コンピュータエンタテインメント]] | Pub = [[ソニー・コンピュータエンタテインメント]] | Date =[[2000年]][[11月30日]]| Genre = [[コンピュータRPG|ロールプレイングゲーム]] | Play = 1人 | Plat = [[PlayStation (ゲーム機)|プレイステーション]]| Media = [[CD-ROM]]1枚}} |
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『'''射鵰英雄傳'''』(しゃちょうえいゆうでん)は、[[日本]]国内で[[2000年]][[11月30日]]に[[ソニー・コンピュータエンタテインメント]]より発売された[[PlayStation (ゲーム機)|プレイステーション]]用[[コンピュータRPG|RPG]]。中国の作家・[[金庸]]の[[武侠小説|武俠小説]]『[[ |
『'''射鵰英雄傳'''』(しゃちょうえいゆうでん)は、[[日本]]国内で[[2000年]][[11月30日]]に[[ソニー・コンピュータエンタテインメント]]より発売された[[PlayStation (ゲーム機)|プレイステーション]]用[[コンピュータRPG|RPG]]。中国の作家・[[金庸]]の[[武侠小説|武俠小説]]『[[射鵰英雄伝]]』を原作としている。 |
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== 概要 == |
== 概要 == |
2020年7月24日 (金) 22:55時点における版
ジャンル | ロールプレイングゲーム |
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対応機種 | プレイステーション |
開発元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント |
発売元 | ソニー・コンピュータエンタテインメント |
人数 | 1人 |
メディア | CD-ROM1枚 |
発売日 | 2000年11月30日 |
『射鵰英雄傳』(しゃちょうえいゆうでん)は、日本国内で2000年11月30日にソニー・コンピュータエンタテインメントより発売されたプレイステーション用RPG。中国の作家・金庸の武俠小説『射鵰英雄伝』を原作としている。
概要
南宋・金・モンゴルの三国時代の中国を舞台に、モンゴルで育った少年・郭靖がふとしたことから究極の武術書「九陰真経」を巡る争いで活躍するさまを描く。ストーリーはおおむね原作どおりの展開で進むが、終盤になるにつれてオリジナルな展開となる。キャラクターデザインはアニメ風だが、敵役の欧陽鋒などは怪物のような造形になっている。
また、原作では郭靖の養父的存在にしてモンゴル編の重要人物ジンギスカーンが一切登場しない。そのため、原作でモンゴルの王女だったコジンなどは普通の村娘になっており、トゥルイと義兄弟になるエピソード、見解の違いからジンギスカーンやトゥルイと別離するエピソードなどはまるごとカットされている。
ゲームシステム
オーソドックスなロールプレイングゲーム。敵を倒していくとレベルアップし、新たな必殺技を習得する。この技も原作にないものが登場する。
主人公は郭靖で、パーティは最大2人。「外功」がHPに相当し、0になればゲームオーバーになる。また、攻撃方法は「外功系武功」(作中で「外功」はHPの他、攻撃方法として外功系武功の2つの意味がある)、「内功」と「軽功」にわかれており、「外功系武功」以外は使用すると「内功値」「軽巧値」を消費する。これらは三すくみの関係になっており、「外功」は「軽功」に強く、「軽功」は「内功」に強く、「内功」は「外功」に強い。そのため、相性によっては苦戦もありうる。
そのほか「くせ」というものがあり、特殊なアイテムを装備すると昼寝、飲酒、激怒、忘却、説得などの行動をとる。
再生されるナレーション・台詞は全て北京語であり、日本語には対応していない。ただし、ゲーム開始時に字幕を日本語か中国語(繁体字か簡体字も選択可)に選択できる。