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2020年7月25日 (土) 22:26時点における版
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---|---|---|---|---|
大会概要 | ||||
別名 | 2015年世界卓球選手権 | |||
開始年 | 1926 | |||
開催期間 | 2015年4月26日~5月3日 | |||
主催 | ITTF(国際卓球連盟) | |||
開催国 | 中国 | |||
開催都市 | 蘇州市 | |||
会場 | 蘇州国際博覧センター | |||
使用球 | バタフライ スリースターボールG40+[2] | |||
サイト | 大会公式サイト国際卓球連盟 | |||
優勝 | ||||
大会統計 | ||||
表彰 | 新人賞 伊藤美誠 | |||
世界卓球選手権 | ||||
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■テンプレート(■ノート ■解説)プロジェクト:卓球 |
第53回世界卓球選手権個人戦(だい53かいせかいたっきゅうせんしゅけんこじんせん)は、2015年4月26日から5月3日まで中国・蘇州にて開催された[3]世界卓球選手権である。
概要
第53回世界卓球選手権個人戦は、2015年4月26日から5月3日まで中国・蘇州 にて開催された[4]。中国での開催は5回目。2012年3月に国際卓球連盟より開催地が発表された[5]。
大会日程
開会式には中国の劉延東副総理が出席し、開会宣言を行った[6]。
26日から27日にかけて予選ラウンドが行われ、5種目が実施された[7]。
本選 | |
決勝 |
日程 | 4月27日 | 28日 | 29日 | 30日 | 5月1日 | 2日 | 3日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
男子シングルス | 1R | 2R | 3R | 4R | QF | SF, F | |
女子シングルス | 1R | 2R | 3R | 4R, QF | SF, F | ||
男子ダブルス | 1R, 2R | 3R | QF | SF, F | |||
女子ダブルス | 1R, 2R | 3R | QF | SF, F | |||
混合ダブルス | 1R, 2R | 3R | 4R, QF | SF | F |
メダル獲得者
国別総数
順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 中国 | 4.5 | 4 | 4 | 12.5 |
2 | 韓国 | 0.5 | 0 | 1 | 1.5 |
3 | 日本 | 0 | 1 | 1 | 2 |
4 | 香港 | 0 | 0 | 1 | 1 |
北朝鮮 | 0 | 0 | 1 | 1 | |
シンガポール | 0 | 0 | 1 | 1 | |
7 | オランダ | 0 | 0 | 0.5 | 0.5 |
ポーランド | 0 | 0 | 0.5 | 0.5 | |
計 | 5 | 5 | 10 | 20 |
結果
種目 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
男子シングルス | 馬龍 | 方博 | 樊振東 |
張継科 | |||
女子シングルス | 丁寧 | 劉詩雯 | 木子 |
李曉霞 | |||
男子ダブルス | 許昕 張継科 |
樊振東 周雨 |
李相秀 徐賢徳 |
松平健太 丹羽孝希 | |||
女子ダブルス | 劉詩雯 朱雨玲 |
丁寧 李曉霞 |
フェン・ティアンウェイ ユー・モンユ |
リー・ジエ リー・チェン | |||
混合ダブルス | 許昕 梁夏銀 |
吉村真晴 石川佳純 |
金赫峰 金仲 |
黄鎮廷 杜凱琹 |
日本代表
男子代表は水谷隼(5位)、丹羽孝希(12位)、村松雄斗(23位)、松平健太(25位)、森薗政崇(28位)、吉村真晴(43位)、吉田雅己(53位)、大島祐哉(57位)の8名。
女子代表は石川佳純(5位)、福原愛(8位)、平野早矢香(13位)、伊藤美誠(15位)、若宮三紗子(33位)、平野美宇(36位)の6名。
種目別代表
- 男子シングルス(5名) 水谷隼、丹羽孝希、村松雄斗、松平健太、吉田雅己
- 女子シングルス(5名) 石川佳純、福原愛、平野早矢香、伊藤美誠、平野美宇
- 男子ダブルス(2組) 丹羽孝希/松平健太、森薗政崇/大島祐哉
- 女子ダブルス(2組) 福原愛/若宮三紗子、平野美宇/伊藤美誠
- 混合ダブルス(2組) 吉村真晴/石川佳純、丹羽孝希/平野早矢香
男子シングルス
- 水谷隼 ベスト8 - 4年ぶり2度目のベスト8。
- 丹羽孝希 ベスト16 - 2大会連続のベスト16。
- 村松雄斗 2回戦敗退
- 松平健太 1回戦敗退
- 吉田雅己 2回戦敗退
女子シングルス
- 石川佳純 ベスト32
- 福原愛 2回戦敗退
- 平野早矢香 2回戦敗退
- 伊藤美誠 ベスト8 - 14歳192日でのベスト8は日本歴代最年少記録。新人賞受賞。
- 平野美宇 ベスト32
男子ダブルス
- 丹羽孝希/松平健太 銅メダル
- 森薗政崇/大島祐哉 ベスト8
女子ダブルス
- 福原愛/若宮三紗子 ベスト8
- 平野美宇/伊藤美誠 ベスト32
混合ダブルス
- 吉村真晴/石川佳純 銀メダル - ダブルスでの銀メダル獲得は1977年バーミンガム大会の田阪登紀夫/横田幸子ペア以来38年ぶり。
- 丹羽孝希/平野早矢香 ベスト16
脚注
- ^ 2016年ITTFカレンダー 国際卓球連盟
- ^ バタフライ スリースターボールG40+(1ダース入)バタフライ
- ^ “Suzhou to host 2015 World Championships” (英語). ittf.com (2012年3月27日). 2013年3月1日閲覧。
- ^ “Suzhou to host 2015 World Championships” (英語). ittf.com (2012年3月27日). 2013年3月1日閲覧。
- ^ “Suzhou to Host World Table Tennis Championships 2015” (英語). Suzhou Industrial Park Administrative Committee (2012年3月29日). 2013年3月1日閲覧。
- ^ “第53回世界卓球選手権が開幕 蘇州”. 人民網 (2015年4月26日). 2016年8月17日閲覧。
- ^ Schedule (PDF)
関連項目
- 世界卓球選手権
- オリンピック卓球競技
- ワールドカップ (卓球)
- ITTFワールドツアー
- アジア競技大会における卓球競技
- アジア卓球選手権
- アジアカップ (卓球)
- ヨーロッパ卓球選手権
- 世界ジュニア卓球選手権