「Help:ブック/よくある質問と回答」の版間の差分
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=== ZIMに対応するソフトウェアは? === |
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[http://www.openzim.org/wiki/Readers ZIMファイルリーダーの一覧]にあるソフトウェアで読めます。このうち、[http://www.kiwix.org Kiwix]は[[Microsoft Windows]]、[[macOS]]、[[GNU/Linuxシステム|GNU/Linux]]、[[iOS (アップル)|iOS]]、[[Android]]など多くの[[オペレーティングシステム]]をサポートし、一番よく使われています。 |
[http://www.openzim.org/wiki/Readers ZIMファイルリーダーの一覧]にあるソフトウェアで読めます。このうち、[http://www.kiwix.org Kiwix]は[[Microsoft Windows]]、[[macOS]]、[[GNU/Linuxシステム|GNU/Linux]]、[[iOS (アップル)|iOS]]、[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]など多くの[[オペレーティングシステム]]をサポートし、一番よく使われています。 |
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== ブックツール == |
== ブックツール == |
2020年9月6日 (日) 09:46時点における版
ウィキペディア ブックス
ブックの印刷
PDFへの変換
PDFとブラウザでの表示が違います。
ブラウザと違ってブックにはスクロールバーがないため、PDFを数ページに分割しなければなりません。そして、分割されてもそれなりな見た目を維持するためには表示を少し変更しなければなりません。特に表などはMediaWikiでのマークアップではなくHTMLを使うので、表示が大きく崩れる可能性があります。
見た目を改善するには?
記事自体を編集してより印刷に適合することができます。
編集されたページをPDFにも反映させるには?
いくつかの方法があります:
- 数日待ってもう一度アクセスする。
- タイトルなどを変更することで再レンダリングを強制させる。その後、もう一度ダウンロードする。
OpenDocument Formatへの変換
OpenDocumentとは?
OpenDocument Format(ODF)はOpenOffice.orgが開発したXMLをベースとするファイルフォーマットである。OASISがMicrosoft Wordの.doc、.docxなどのプロプライエタリなファイルフォーマットを置き換えることを目的として作られたオープンフォーマットです。
ブックの保存にODFを使うことで教師などの使用者がブックのフォーマットや内容を編集することができます。
ODFに対応するソフトウェアは?
現在使用されているワープロソフトはODFをサポートするのが大半である。例としてはOpenOffice、LibreOffice、KOffice、Microsoft Office 2007 SP2以降などがある。また、ODF-AddInというアドオンをインストールすることで、Microsoft Office 2007 SP2以前のMicrosoft OfficeでもODFファイルを閲覧できます。
ZIMへの変換
ZIMファイルとは?
ZIMはopenZIMが制定したファイル形式である。ウィキメディアのプロジェクト文書がオフラインでもパソコンや携帯電話で読めることを目的として作られ、速さと圧縮率の高さを利点とする。
ZIMに対応するソフトウェアは?
ZIMファイルリーダーの一覧にあるソフトウェアで読めます。このうち、KiwixはMicrosoft Windows、macOS、GNU/Linux、iOS、Androidなど多くのオペレーティングシステムをサポートし、一番よく使われています。
ブックツール
保存済みのブックはどこにありますか?
ブックは全てCategory:Wikipedia ブックに含まれています。またWikipedia:ブックというブックの索引があります。
出力された文書は著作物ライセンスをどう満たしていますか?
PDF出力
- 記事は記事へのリンク、記事のバージョン番号、編集者と投稿者の名前の一覧があります。
- 画像は画像へのリンクの一覧があります。
- 警告:画像の投稿者とライセンス名は含まれていないため、PDFの再頒布は画像を削除しない限り許可されません。
- 文書の末尾にCC-BY-SAへのリンクがあります。
印刷されたブック
- 記事は記事へのリンク、記事のバージョン番号、編集者と投稿者の名前の一覧があります。
- 画像は画像へのリンク、投稿者、ライセンス名の一覧があります。
- PDFと違って投稿者とライセンス名が含まれているため、PDFの再頒布は全てのライセンスの条件を満たせば許可されます。
- 文書の末尾にCC-BY-SAへのリンクがあります。
ブックツールを自分のMediaWikiにも使えますか?
はい、使えます。ブックツールはオープンソースプロジェクトのmwlibに基づいており、MediaWikiのコンポーネントであるCollectionと合わせて使えます。
ブックを削除するには?
- 利用者ページに保存されているブックは、ページのはじめに次のテンプレートを追加することで削除できます。
{{即時削除|利用者ページ1}}
- ブックがWikipedia:ブックのサブページとして保存された場合(例としてはWikipedia:ブック/無機化合物)は状況によって違います。
- 明らかに投稿テストとして作られたブックは、ページのはじめに次のテンプレートを追加することで削除できます。
{{即時削除|全般2}}
- あなたが作ったブックで、ブックの履歴にBot以外はあなたの投稿しかない場合は、ページのはじめに次のテンプレートを追加することで削除できます。
{{即時削除|全般8}}
- ブックの履歴にBot以外の他人の投稿がある場合は、Wikipedia:削除依頼の手順に従って削除を依頼してください。
- 明らかに投稿テストとして作られたブックは、ページのはじめに次のテンプレートを追加することで削除できます。
ブックツールの制限
外装
ブックツールはウィキペディアで使われている外装のうち、ベクター、モダン、モノブックしかサポートしません。
ブックのサイズ
ブックは最大で記事を500本を含むことができます。一冊は最大800ページで、それを超えた場合は二冊に分割されます。
なお、ファイルサイズの大きいPDFの出力はサーバーの負荷が大きく、時間がかかります。この場合はブックを分割することも考えられます。
Infoboxと大きい表
Infoboxはウェブ上ではサイドバーのように記事の側で表示されますが、ブックではページ全体を占めます。これは文字が潰れて読めないことを防ぐためです。
CSSとHTML
MediaWikiで使われるCSSとHTMLのマークアップは反映されないタグがあります。テンプレートの場合は修正できる可能性もあるので、上級者向けヘルプもご参照ください。
TeX命令文
PDF出力ではラスターイメージとして出力されるため、プリント品質はあまり良くありません。
バグとフィードバック
バグ、フィードバック、質問などはフィードバックページにて受け付けています。