「潜水指定船」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
編集の要約なし タグ: 差し戻し済み |
||
5行目: | 5行目: | ||
2018年3月31日時点で22隻が潜水指定船に指定され、121名の潜水士が配置されており、4名ないしは7名が乗船している<ref>{{Cite book|和書|title=海上保安レポート2018|chapter=3 生命を救う CHAPTER II. 救助・救急への取組み|editor=海上保安庁|publisher=日経印刷株式会社|url=https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2018/html/honpen/3_03_chap2.html |date=2018-06-04|accessdate=2019-05-28}}</ref>。また、7名乗船の巡視船は[[救難強化巡視船]]に指定されている<ref>{{Cite web|url=https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/items/kento172_06_shiryo-5.pdf|title=平成27年度第2回全国メディカルコントロール協議会連絡会資料 |
2018年3月31日時点で22隻が潜水指定船に指定され、121名の潜水士が配置されており、4名ないしは7名が乗船している<ref>{{Cite book|和書|title=海上保安レポート2018|chapter=3 生命を救う CHAPTER II. 救助・救急への取組み|editor=海上保安庁|publisher=日経印刷株式会社|url=https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2018/html/honpen/3_03_chap2.html |date=2018-06-04|accessdate=2019-05-28}}</ref>。また、7名乗船の巡視船は[[救難強化巡視船]]に指定されている<ref>{{Cite web|url=https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/items/kento172_06_shiryo-5.pdf|title=平成27年度第2回全国メディカルコントロール協議会連絡会資料 |
||
海上保安庁の救急救助体制について|accessdate=2020年9月18日|publisher=総務省消防庁}}</ref>。 |
海上保安庁の救急救助体制について|accessdate=2020年9月18日|publisher=総務省消防庁}}</ref>。 |
||
== 潜水指定船 == |
|||
*第一管区 - 巡視船[[あまみ型巡視船|ほろべつ]](小樽海上保安部) |
|||
*第三管区 - 巡視船[[とから型巡視船|おきつ]]([[清水海上保安部]]) |
|||
*第四管区 - 巡視艇[[かがゆき型巡視艇|いせゆき]](中部空港海上保安航空基地) |
|||
*第五管区 - 巡視艇[[はやなみ型巡視艇|はるなみ]](神戸海上保安部) |
|||
*第六管区 - 巡視船[[とから型巡視船|くまの]](高松海上保安部) |
|||
*第六管区 - 巡視船[[とから型巡視船|くろかみ]](徳山海上保安部) |
|||
*第七管区 - 巡視船[[とから型巡視船|やまくに]]([[大分海上保安部]]) |
|||
*第七管区 - 巡視艇[[はやなみ型巡視艇|はやなみ]](門司海上保安部) |
|||
*第八管区 - 巡視船[[とから型巡視船|えちぜん]](敦賀海上保安部) |
|||
*第十管区 - 巡視船[[はてるま型巡視船|あまぎ]](奄美海上保安部) |
|||
*第十一管区 - 巡視艇[[かがゆき型巡視艇|なつづき]]([[石垣海上保安部]]) |
|||
== 脚注 == |
== 脚注 == |
2020年10月17日 (土) 17:28時点における版
潜水指定船(せんすいしていせん)は、海上保安庁に属する巡視船及び巡視艇のうち、潜水作業を行わせるために海上保安庁警備救難部長が指定し、潜水器材等を配備した船艇である。
海上保安大学校で行われる研修科潜水課程を修了した潜水士が乗り組んでおり、海難等の場合には潜水作業により救難活動等に従事するが、通常時は他の巡視船と同様に海上保安業務に従事している。
2018年3月31日時点で22隻が潜水指定船に指定され、121名の潜水士が配置されており、4名ないしは7名が乗船している[1]。また、7名乗船の巡視船は救難強化巡視船に指定されている[2]。
潜水指定船
- 第一管区 - 巡視船ほろべつ(小樽海上保安部)
- 第三管区 - 巡視船おきつ(清水海上保安部)
- 第四管区 - 巡視艇いせゆき(中部空港海上保安航空基地)
- 第五管区 - 巡視艇はるなみ(神戸海上保安部)
- 第六管区 - 巡視船くまの(高松海上保安部)
- 第六管区 - 巡視船くろかみ(徳山海上保安部)
- 第七管区 - 巡視船やまくに(大分海上保安部)
- 第七管区 - 巡視艇はやなみ(門司海上保安部)
- 第八管区 - 巡視船えちぜん(敦賀海上保安部)
- 第十管区 - 巡視船あまぎ(奄美海上保安部)
- 第十一管区 - 巡視艇なつづき(石垣海上保安部)
脚注
- ^ 海上保安庁 編「3 生命を救う CHAPTER II. 救助・救急への取組み」『海上保安レポート2018』日経印刷株式会社、2018年6月4日 。2019年5月28日閲覧。
- ^ “[https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/items/kento172_06_shiryo-5.pdf 平成27年度第2回全国メディカルコントロール協議会連絡会資料 海上保安庁の救急救助体制について]”. 総務省消防庁. 2020年9月18日閲覧。