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「緑・にいがた」の版間の差分

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==概要==
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市民新党にいがた時代、[[1995年]]4月の[[第13回統一地方選挙]]では県議候補3名と市議候補1名を擁立し県議1名と市議1名が当選した。当選後、所属議員が[[Tシャツ]]と[[ジーンズ]]、[[スニーカー]]姿で登壇したことが話題となった。同年7月の[[第17回参議院議員通常選挙|第17回参院議員選挙]]では[[新潟県選挙区|新潟選挙区]]で、[[1996年]]の[[第41回衆議院議員総選挙|第41回総選挙]]では[[新潟県第1区|新潟1区]]でそれぞれ独自候補を立てたが、いずれも落選した。国政では主に[[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]]や[[社会民主党_(日本 1996-)|社民党]]を支持している。ただし、個々の党員が[[日本共産党|共産党]]などに投票することを全面的に禁止しているわけではない{{refnest|group=注釈|[[比例代表制|比例区]]では共産党や[[新社会党]]を支持したこともある。}}
市民新党にいがた時代、[[1995年]]4月の[[第13回統一地方選挙]]では県議候補3名と市議候補1名を擁立し県議1名と市議1名が当選した。当選後、所属議員が[[Tシャツ]]と[[ジーンズ]]、[[スニーカー]]姿で登壇したことが話題となった。同年7月の[[第17回参議院議員通常選挙|第17回参院議員選挙]]では[[新潟県選挙区|新潟選挙区]]で、[[1996年]]の[[第41回衆議院議員総選挙|第41回総選挙]]では[[新潟県第1区|新潟1区]]でそれぞれ独自候補を立てたが、いずれも落選した。国政では主に[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]や[[社会民主党_(日本 1996-)|社民党]]を支持している。ただし、個々の党員が[[日本共産党|共産党]]などに投票することを全面的に禁止しているわけではない{{refnest|group=注釈|[[比例代表制|比例区]]では共産党や[[新社会党]]を支持したこともある。}}


[[2007年]]4月、[[第16回統一地方選挙]]の一環として行われた新潟市議会議員選挙にて現職2名が落選し、所属議員不在となった。新潟市が[[政令指定都市]]になったことで、全市1区だった市議選が区ごとに分割され、「旧市全体で広く薄く票を取っていた(緑・にいがたの)候補には厳しかった」(緑・にいがたの栃倉幸一、中山均が立候補した西区選挙区の対立候補)と指摘されている<ref name="毎日新聞" >「 '07統一選:検証/下 政令市移行初の新潟市議選 “地域密着”候補有利に /新潟」[[毎日新聞]]</ref>。また、現職2名を同一選挙区で公認したことも影響した。
[[2007年]]4月、[[第16回統一地方選挙]]の一環として行われた新潟市議会議員選挙にて現職2名が落選し、所属議員不在となった。新潟市が[[政令指定都市]]になったことで、全市1区だった市議選が区ごとに分割され、「旧市全体で広く薄く票を取っていた(緑・にいがたの)候補には厳しかった」(緑・にいがたの栃倉幸一、中山均が立候補した西区選挙区の対立候補)と指摘されている<ref name="毎日新聞" >「 '07統一選:検証/下 政令市移行初の新潟市議選 “地域密着”候補有利に /新潟」[[毎日新聞]]</ref>。また、現職2名を同一選挙区で公認したことも影響した。

2020年11月1日 (日) 09:32時点における版

日本の旗 日本政党
緑・にいがた
代表 中山均
成立年月日 1994年10月1日
(市民新党にいがたとして発足)
本部所在地
〒950-2074
新潟市西区真砂1-21-46
新潟市議会
1 / 51   (2%)
(2018年1月12日)
政治的思想・立場 環境主義 
政党交付金
0 円
公式サイト 緑・にいがた(旧・市民新党にいがた)ホームページ
テンプレートを表示

緑・にいがた(みどりにいがた)は、新潟県にある地域政党1994年10月1日に「市民新党にいがた」として結成。2002年7月に現在の「緑・にいがた」に名称変更した。

概要

市民新党にいがた時代、1995年4月の第13回統一地方選挙では県議候補3名と市議候補1名を擁立し県議1名と市議1名が当選した。当選後、所属議員がTシャツジーンズスニーカー姿で登壇したことが話題となった。同年7月の第17回参院議員選挙では新潟選挙区で、1996年第41回総選挙では新潟1区でそれぞれ独自候補を立てたが、いずれも落選した。国政では主に立憲民主党社民党を支持している。ただし、個々の党員が共産党などに投票することを全面的に禁止しているわけではない[注釈 1]

2007年4月、第16回統一地方選挙の一環として行われた新潟市議会議員選挙にて現職2名が落選し、所属議員不在となった。新潟市が政令指定都市になったことで、全市1区だった市議選が区ごとに分割され、「旧市全体で広く薄く票を取っていた(緑・にいがたの)候補には厳しかった」(緑・にいがたの栃倉幸一、中山均が立候補した西区選挙区の対立候補)と指摘されている[1]。また、現職2名を同一選挙区で公認したことも影響した。

2011年4月、第17回統一地方選挙の一環として行われた新潟市議会議員選挙にて西区から立候補した元職の中山均が定数11人中3位で当選し返り咲きを果たし[2]、所属議員不在の状況は解消された。

その後中山はみどりのテーブルみどりの未来の結成に参加、みどりの未来では共同代表を務め、同党が発展的に解消して発足した緑の党グリーンズジャパンでも共同代表に就任した。「緑・にいがた」は緑の党グリーンズジャパン規約10条による緑の党グリーンズジャパンと対等な「地域組織」として存続している[3]

理念

  • 市民こそが政治の主人公
  • 草の根民主主義の推進
  • エコロジー中心社会の実現
  • 安心と希望がもてる共生社会へ
  • 平和憲法の理念を世界へ・非暴力の原則をすべての政策の中心に
  • 補足:税制度に関する政策

脚注

注釈

  1. ^ 比例区では共産党や新社会党を支持したこともある。

出典

  1. ^ 「 '07統一選:検証/下 政令市移行初の新潟市議選 “地域密着”候補有利に /新潟」毎日新聞
  2. ^ 2011/04/11「新潟市西区、3位で当選」ナカヤマヒトシ通信
  3. ^ 緑・にいがた|緑の党グリーンズジャパン