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「大谷由里子」の版間の差分

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[[1990年]]、現姓の大谷由里子名義でフリーのプロデューサーとして活動再開。[[メディセオ|クラヤ三星堂]]の新規事業プロジェクトのスタッフとなる。[[1991年]]にプラニングオフィス「有限会社SMS」を設立し、[[1994年]]に有限会社を株式会社に変更する。[[1998年]]には吉本興業とジョイントで「よしもとリーダーズカレッジ」を立ち上げ、[[2000年]]には吉本興業とプロデューサー契約締結し、吉本に契約社員として復帰したが、[[2003年]]に吉本興業を退社し、有限会社志縁塾(本社大阪市)を設立。人材教育を中心に会社・学校・官庁関係に対して営業を開始する。[[2006年]]、拠点を東京都中央区へ移転。
[[1990年]]、現姓の大谷由里子名義でフリーのプロデューサーとして活動再開。[[メディセオ|クラヤ三星堂]]の新規事業プロジェクトのスタッフとなる。[[1991年]]にプラニングオフィス「有限会社SMS」を設立し、[[1994年]]に有限会社を株式会社に変更する。[[1998年]]には吉本興業とジョイントで「よしもとリーダーズカレッジ」を立ち上げ、[[2000年]]には吉本興業とプロデューサー契約締結し、吉本に契約社員として復帰したが、[[2003年]]に吉本興業を退社し、有限会社志縁塾(本社大阪市)を設立。人材教育を中心に会社・学校・官庁関係に対して営業を開始する。[[2006年]]、拠点を東京都中央区へ移転。


[[2020年]]8月7日、[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]の[[玉木雄一郎]][[党首|代表]]と記者会見を行い、次期衆議院議員総選挙に同党の公認候補として[[岐阜県第2区|岐阜2区]]から立候補する意向を表明した<ref>{{Cite news |title=岐阜2区大谷氏擁立 次期衆院選、国民県連方針 |newspaper=岐阜新聞 |date=2020-8-2 |author= |url=https://www.gifu-np.co.jp/news/20200802/20200802-261571.html |accessdate=2020-8-2}}</ref><ref>{{Cite news |title=次期衆院選2区 国民、大谷氏を擁立 吉本興業元社員 /岐阜|newspaper=毎日新聞|date=2020-08-08 |url=https://mainichi.jp/articles/20200808/ddl/k21/010/139000c|accessdate=2020-08-08}}</ref>。その後、[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]と国民民主党が合流する新[[立憲民主党 (日本 2020-)|立憲民主党]]には参加しない議員らが、新たに結党した[[国民民主党 (日本 2020-)|国民民主党]]に参加した。
[[2020年]]8月7日、[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]の[[玉木雄一郎]][[党首|代表]]と記者会見を行い、次期衆議院議員総選挙に同党の公認候補として[[岐阜県第2区|岐阜2区]]から立候補する意向を表明した<ref>{{Cite news |title=岐阜2区大谷氏擁立 次期衆院選、国民県連方針 |newspaper=岐阜新聞 |date=2020-8-2 |author= |url=https://www.gifu-np.co.jp/news/20200802/20200802-261571.html |accessdate=2020-8-2}}</ref><ref>{{Cite news |title=次期衆院選2区 国民、大谷氏を擁立 吉本興業元社員 /岐阜|newspaper=毎日新聞|date=2020-08-08 |url=https://mainichi.jp/articles/20200808/ddl/k21/010/139000c|accessdate=2020-08-08}}</ref>。その後、[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]と国民民主党が合流する新[[立憲民主党 (日本 2020)|立憲民主党]]には参加しない議員らが、新たに結党した[[国民民主党 (日本 2020-)|国民民主党]]に参加した。


== 著書 ==
== 著書 ==

2020年11月1日 (日) 11:20時点における版

大谷 由里子(おおたに ゆりこ、旧姓・松岡、1963年2月21日 - )は、フリープロデューサー奈良県出身。

かつては吉本興業社員で、横山やすし・西川きよしの女性マネージャーとして知られている。

来歴

1985年京都ノートルダム女子大学卒業後、吉本興業へ入社。やすし・きよしのマネージャーとなる。

マネージャー時代、「スター爆笑Q&A」に泥酔して出演した横山やすしに激怒し、セット裏でビンタを食らわす逸話で著名となり、現在でも語り草となっている。1988年に結婚のため退職し、翌年出産。結婚祝いにやすしから「贈り物は印象の強いものが思い出に残るやろ」という想いから、緑色の冷蔵庫をプレゼントされる。

1990年、現姓の大谷由里子名義でフリーのプロデューサーとして活動再開。クラヤ三星堂の新規事業プロジェクトのスタッフとなる。1991年にプラニングオフィス「有限会社SMS」を設立し、1994年に有限会社を株式会社に変更する。1998年には吉本興業とジョイントで「よしもとリーダーズカレッジ」を立ち上げ、2000年には吉本興業とプロデューサー契約締結し、吉本に契約社員として復帰したが、2003年に吉本興業を退社し、有限会社志縁塾(本社大阪市)を設立。人材教育を中心に会社・学校・官庁関係に対して営業を開始する。2006年、拠点を東京都中央区へ移転。

2020年8月7日、国民民主党玉木雄一郎代表と記者会見を行い、次期衆議院議員総選挙に同党の公認候補として岐阜2区から立候補する意向を表明した[1][2]。その後、立憲民主党と国民民主党が合流する新立憲民主党には参加しない議員らが、新たに結党した国民民主党に参加した。

著書

  • 『吉本興業女マネージャー奮戦記「そんなアホな!」』(立東舎)
  • 『オンナの敵はオンナ~男たちにも知ってほしい、働く女たちの現実~』(きずな出版)
  • 『元気セラピー』 (KKロングセラーズ)
  • 『また会いたいと思われる人になる』(WAVE出版)
  • 『はじめて講師を頼まれたら読む本~最新版~』(KADOKAWA)
  • 『はなし上手な人のアドリブの技術』(KADOKAWA)
  • 『講師を頼まれたら読む「台本づくり」の本~DVD付き~』(KADOKAWA)
  • 『吉本流 切り返し術 ああ言えば、こう言う!』(朝日文庫)
  • 『他人を元気にすると自分も元気になれる魔法のルール』(マイナビ出版)
  • 『ごきげんで生きる48の方法』(朝日新聞出版)
  • 『「出会い力」の磨き方』 (PHP研究所)
  • 『1通のクレームから必ずヒット商品が生まれる』 (アメーバブックス)
  • 『会社って何やねん!?』(時事通信社)
  • 『「仕事」、「子供」、『両立』ってどうやんねん?』 講談社
  • 『元気をつくる「吉本流」コーチング』ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 『あなたを幸せにする魔法の質問』 (主婦の友社)
  • 『20代夢のカンヅメ』 (ザ・マサダ)
  • 『元気が出るセオリー』 (廣済堂出版)
  • 『よけいなひと言ハンドブック』(中経出版)
  • 『その言葉、口に出す前に3つ数えなさい』(中経出版)
  • 『オンナのキメ! 言葉』(全日出版)
  • 『弱ったときこそ浪速女の底力』(書肆侃侃房)

大谷由里子を演じた女優

  • 高橋由美子 『俺は浪花の漫才師 笑わせまっせ泣かせまっせ!波瀾万丈の51年を生きた最後の芸人』(TBS)

関係人物

脚注

外部リンク