コンテンツにスキップ

「全敏秀」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
227行目: 227行目:
[[Category:LGツインズ及びMBC青龍の選手]]
[[Category:LGツインズ及びMBC青龍の選手]]
[[Category:KTウィズの選手]]
[[Category:KTウィズの選手]]
[[Category:ネクセン・ヒーローズ及びその前身球団の選手]]
[[Category:キウム・ヒーローズ及びその前身球団の選手]]
[[Category:ソウル特別市出身の人物]]
[[Category:ソウル特別市出身の人物]]
[[Category:1989年生]]
[[Category:1989年生]]

2020年11月10日 (火) 22:25時点における版

全 敏秀
Jeon Min-Soo
LGツインズ #15
基本情報
国籍 大韓民国の旗 韓国
出身地 ソウル特別市
生年月日 (1989-03-18) 1989年3月18日(35歳)
身長
体重
177 cm
76 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 右翼手 左翼手 中堅手
プロ入り 2008年 2次ドラフト
初出場 2008年
年俸 5000万ウォン(2020年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

全 敏秀(チョン・ミンス 1989年3月18日 - )は、大韓民国ソウル特別市出身元プロ野球選手LGツインズ所属の外野手。改名前の名前は「全 東秀」。

経歴

2008年、前年の新人2次ドラフトで現代ユニコーンズから4巡目指名を受けていたが、現代が解散したため新人の指名権を継承したウリ・ヒーローズに入団した。

2010年に兵役のため警察野球団へ入団した。

翌年に除隊されチームに復帰したがその後は2年連続で一度も一軍出場することはできず、2013年のオフに戦力外になり解雇された。

解雇された後の2014年に同年からKBOリーグに参加する新球団KTウィズに拾われ、契約に成功した。

2016年4月22日の三星ライオンズ戦で9年目でようやくプロ初安打を打った[1] 。さらに同年7月22日には同じく三星戦でさよなら安打を打つ[2]など、キャリアハイの成績を残した。

しかし2017年は振るわず、8月25日のNCダイノス戦で死球による怪我を負い長期離脱したことでシーズンを終えた[3]

そして2018年姜白虎などにポジションを完全に奪われ、同年限りでKTを退団した。

その後はLGツインズと契約した[4]

2019年李天雄李炯宗のバックアップとして活躍し、自己最多を更新する75試合に出場した。

2020年は4試合しか出場できなかった。

プレースタイル・人物

KT時代応援歌の原曲はアース・ウィンド・アンド・ファイアーの「September」である。なお、高音バージョンと低音バージョンの2パターンがあった。

通算記録

年度 チーム 打率 試合 打数 得点 安打 2塁打 3塁打 本塁打 塁打 打点 盗塁 盗塁死 四球 死球 三振 併殺 失策
2008 ウリ/ヒーローズ 0.000 11 14 0 0 0 0 0 0 1 0 0 2 0 2 0 0
2009 0.000 4 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
2016 KT 0.305 74 213 31 65 14 1 3 90 29 5 2 19 4 46 4 0
2017 0.277 55 130 20 36 8 0 1 47 8 2 1 11 0 25 2 1
2018 0.172 21 29 0 5 3 0 0 8 4 0 0 5 0 11 0 0
2019 LG 0.240 75 96 8 23 7 0 0 30 8 2 1 9 0 18 4 0
通算 6シーズン 0.264 240 488 59 129 32 1 4 175 50 9 4 46 4 103 10 1

脚注

  1. ^ kt 전민수, 데뷔 9년 만에 첫 안타…역전 2루타 - 일간스포츠
  2. ^ '전민수 끝내기' kt, 삼성에 짜릿한 재역전승 - OSEN
  3. ^ kt 전민수, 왼 어깨 수술.. 시즌 아웃 - 스타뉴스
  4. ^ LG, 장원삼-심수창-전민수 영입 - 마이데일리