コンテンツにスキップ

「V3 ウイルスブロックシリーズ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
Cewbot (会話 | 投稿記録)
20行目: 20行目:
| サポート状況 =
| サポート状況 =
| 種別 = [[アンチウイルスソフト]]
| 種別 = [[アンチウイルスソフト]]
| ライセンス = [[プロプライエタリソフトウェア]]
| ライセンス = [[プロプライエタリソフトウェア]]
| 公式サイト = [http://www.ahnlab.co.jp/product_service/product/v3lite/v3lite.asp www.ahnlab.co.jp]
| 公式サイト = [http://www.ahnlab.co.jp/product_service/product/v3lite/v3lite.asp www.ahnlab.co.jp]
}}
}}

2020年12月23日 (水) 22:12時点における版

V3
開発元 大韓民国の旗 韓国
アンラボ
対応OS Microsoft Windows 2000 Pro/Microsoft Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
Android
プラットフォーム PC/AT互換機
対応言語 英語 · 日本語 · 韓国語
種別 アンチウイルスソフト
ライセンス プロプライエタリソフトウェア
公式サイト www.ahnlab.co.jp
テンプレートを表示

V3 ウイルスブロックシリーズ[1]とは、アンラボが開発、販売しているウイルス対策ソフトの総称。

概要

セキュリティソフトの中で、軽さを売りにしている製品のひとつである。日本においての低価格セキュリティーソフトの歴史の中では意外と古く、「ウイルス警備隊」の名前で廉価版ソフトでは最も早く日本で発売された。そのため、発売当初は三大ベンダーの製品しか比較対象がなく、知名度も低かったため苦戦を強いられた。かつては、Windows95Windows98にも対応しているという特徴もあったが、現在は対応は終了している。

近年、パッケージのインターフェイスが、オレンジ及びキャラクターがあるものから白いパッケージへと一新された。また、かつてはスパイゼロというスパイウェア専門のソフトや、ファイアーウォール専用のソフトなどもあったがすべて統合された。

製品

  • V3 365 Clinic ウイルスブロック
販売収益の悪化など諸般の事情から、2012年1月31日に販売が終了することが開発元より発表され、製品のサポートは2013年2月28日まで継続されていた。 
  • V3 Lite
V3 365 Clinic ウイルスブロックの後継製品として発表されたアンチウイルスソフトであり、個人かつ非商用利用に限り無料で利用できたが現在は配布終了。AhnLab V3 Security[1]購入がある。
  • V3 Mobile
Android用のアンチウイルスソフト。

機能

  • ウイルス・スパイウェア対策
  • スケジュールスキャン
  • ファイアウォール
  • ネットワーク侵入遮断(IPS)
  • 個人情報保護
  • ウイルスメール/スパム遮断
  • システム最適化
  • データ消去
  • デュアルスキャン

関連項目

脚注

外部リンク