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2020年12月25日 (金) 10:07時点における版

乾 晴美(いぬい はるみ、1934年10月18日 - )は、日本政治家、元参議院議員(1期)。AWA女性問題研究所代表[1]

経歴

徳島県出身。1957年徳島大学学芸学部卒。教員を務め、1982年徳島県青少年婦人室長補佐を経て、1989年の第15回参議院議員通常選挙連合の会から徳島県選挙区に出馬して自由民主党亀長友義を破り当選、1993年に誕生した細川内閣では、科学技術政務次官を務めた。1995年の第17回参議院議員通常選挙で落選した。1998年の第18回参議院議員通常選挙民主党から比例区に立候補したが落選した。

1999年に大阪府高槻市江村利雄市長が妻の介護を理由に市長職を辞任したことについて、「二人の幸せのためにその方がいいと決断されたのであれば素晴らしいことだ。」と語った[2]

政界引退後も国民民主党で徳島県連顧問を務めている[3]

脚注

  1. ^ 広報いしい” (PDF). 石井町 (2010年7月). 2012年11月26日閲覧。
  2. ^ 「どう思いますか、妻の介護で市長辞任」”. 四国放送 (1999年3月3日). 2012年11月26日閲覧。
  3. ^ 役員 - 国民民主党 徳島県総支部連合会

関連項目