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== 人物・経歴 ==
== 人物・経歴 ==
[[愛知県]]出身<ref name="sama">「著者略歴」『さまよえる日本』</ref>。[[東京都立上野高等学校]]を経て<ref>[https://www.ueno-toeikai.com/%E4%BC%9A%E5%93%A1-%E5%8D%92%E6%A5%AD%E7%94%9F-%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/ 出版のお知らせ(1975年卒業の杉田さん)]東叡会</ref>、1980年[[一橋大学法学部]]卒業<ref>[[如水会]]寄附講義[http://www.rdche.hit-u.ac.jp/wp-content/themes/daigaku-kyoiku/download/josui/2018/MasukomiPS.pdf 「如水ゼミ」 ]一橋大学</ref>、[[共同通信社]]入社<ref name="nichibei"/>。[[大阪]][[社会部]]を経て、1989年から外信部<ref name="iwanami">「著者略歴」『検証 非核の選択』</ref>。[[ソヴィエト連邦]]、[[中東]]移動特派員として[[ソ連崩壊]]や[[湾岸戦争]]の取材を担当したのち<ref name="sama"/>、[[テヘラン]]支局長、[[ニューヨーク]][[特派員]]、[[ワシントンD.C.|ワシントン]]特派員<ref name="nichibei"/>、外信部[[次長]]<ref name="iwanami"/>、外信部副部長、ワシントン支局長を経て、2010年[[編集委員]]兼[[論説委員]]。2013年編集委員[[室長]]<ref name="nichibei">[http://www.jpf.go.jp/cgp/exchange/event/151019.html 「開催案内米国ユダヤ人協会(AJC)デヴィッド・ハリス理事長京都講演会「ユダヤ系アメリカ人からみたアメリカ・中東・世界情勢」」][[国際交流基金]]日米センター</ref>、2016年論説[[委員長]]<ref name="shincho">[http://www.shinchosha.co.jp/writer/6063/ 「杉田弘毅」]新潮社</ref>。
[[愛知県]]出身<ref name="sama">「著者略歴」『さまよえる日本』</ref>。[[東京都立上野高等学校]]を経て<ref>[https://www.ueno-toeikai.com/%E4%BC%9A%E5%93%A1-%E5%8D%92%E6%A5%AD%E7%94%9F-%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/ 出版のお知らせ(1975年卒業の杉田さん)]東叡会</ref>、1980年[[一橋大学法学部]]卒業<ref>[[如水会]]寄附講義[http://www.rdche.hit-u.ac.jp/wp-content/themes/daigaku-kyoiku/download/josui/2018/MasukomiPS.pdf 「如水ゼミ」 ]一橋大学</ref>、[[共同通信社]]入社<ref name="nichibei"/>。[[大阪]][[社会部]]を経て、1989年から外信部<ref name="iwanami">「著者略歴」『検証 非核の選択』</ref>。[[ソヴィエト連邦]]、[[中東]]移動特派員として[[ソビエト邦の崩壊]]や[[湾岸戦争]]の取材を担当したのち<ref name="sama"/>、[[テヘラン]]支局長、[[ニューヨーク]][[特派員]]、[[ワシントンD.C.|ワシントン]]特派員<ref name="nichibei"/>、外信部[[次長]]<ref name="iwanami"/>、外信部副部長、ワシントン支局長を経て、2010年[[編集委員]]兼[[論説委員]]。2013年編集委員[[室長]]<ref name="nichibei">[http://www.jpf.go.jp/cgp/exchange/event/151019.html 「開催案内米国ユダヤ人協会(AJC)デヴィッド・ハリス理事長京都講演会「ユダヤ系アメリカ人からみたアメリカ・中東・世界情勢」」][[国際交流基金]]日米センター</ref>、2016年論説[[委員長]]<ref name="shincho">[http://www.shinchosha.co.jp/writer/6063/ 「杉田弘毅」]新潮社</ref>。


この間、[[早稲田大学大学院アジア太平洋研究科]][[非常勤講師]]、[[国際交流基金]]日米センター安倍ジャーナリスト・フェローシップ選考委員、特定非営利活動法人[[言論エヌピーオー]]東京-北京フォーラム実行委員<ref name="shincho"/>、全米記者協会国際委員<ref name="sama"/>、[[日本記者クラブ]]企画委員、[[早稲田大学]]アジア太平洋研究センター[[特別研究員]]、[[中央大学]]総合政策文化研究所[[客員研究員]]、[[法政大学沖縄文化研究所]][[研究員]]<ref name="nichibei"/>、[[如水会]]理事<ref>[https://www.josuikai.net/home/introduction/organization/director/member-h28 「一般社団法人 如水会 役員名簿」]一般社団法人 如水会</ref>等を歴任。
この間、[[早稲田大学大学院アジア太平洋研究科]][[非常勤講師]]、[[国際交流基金]]日米センター安倍ジャーナリスト・フェローシップ選考委員、特定非営利活動法人[[言論エヌピーオー]]東京-北京フォーラム実行委員<ref name="shincho"/>、全米記者協会国際委員<ref name="sama"/>、[[日本記者クラブ]]企画委員、[[早稲田大学]]アジア太平洋研究センター[[特別研究員]]、[[中央大学]]総合政策文化研究所[[客員研究員]]、[[法政大学沖縄文化研究所]][[研究員]]<ref name="nichibei"/>、[[如水会]]理事<ref>[https://www.josuikai.net/home/introduction/organization/director/member-h28 「一般社団法人 如水会 役員名簿」]一般社団法人 如水会</ref>等を歴任。

2020年12月26日 (土) 01:03時点における版

杉田 弘毅(すぎた ひろき、1957年 - )は日本ジャーナリスト共同通信社ワシントン支局長等を経て、同社論説委員長。早稲田大学アジア太平洋研究センター特別研究員中央大学総合政策文化研究所客員研究員法政大学沖縄文化研究所研究員等を歴任。

人物・経歴

愛知県出身[1]東京都立上野高等学校を経て[2]、1980年一橋大学法学部卒業[3]共同通信社入社[4]大阪社会部を経て、1989年から外信部[5]ソヴィエト連邦中東移動特派員としてソビエト連邦の崩壊湾岸戦争の取材を担当したのち[1]テヘラン支局長、ニューヨーク特派員ワシントン特派員[4]、外信部次長[5]、外信部副部長、ワシントン支局長を経て、2010年編集委員論説委員。2013年編集委員室長[4]、2016年論説委員長[6]

この間、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科非常勤講師国際交流基金日米センター安倍ジャーナリスト・フェローシップ選考委員、特定非営利活動法人言論エヌピーオー東京-北京フォーラム実行委員[6]、全米記者協会国際委員[1]日本記者クラブ企画委員、早稲田大学アジア太平洋研究センター特別研究員中央大学総合政策文化研究所客員研究員法政大学沖縄文化研究所研究員[4]如水会理事[7]等を歴任。

専門は、アメリカ合衆国の政治日米関係中東核兵器などで[1]ジョージ・W・ブッシュアメリカ合衆国大統領や、ウラジーミル・プーチンロシア連邦大統領へのインタビューを行い、ジャパンタイムズなどにも寄稿[8]

著書

  • 『検証 非核の選択』岩波書店 2005年
  • 『さまよえる日本』(川村亨夫と共著)生産性出版 2008年
  • 『アメリカはなぜ変われるのか』ちくま新書 2009年
  • 『入門 トランプ政権』(監修)共同通信社 2016年
  • 『「ポスト・グローバル時代」の地政学』新潮選書 2017年

注釈

  1. ^ a b c d 「著者略歴」『さまよえる日本』
  2. ^ 出版のお知らせ(1975年卒業の杉田さん)東叡会
  3. ^ 如水会寄附講義「如水ゼミ」 一橋大学
  4. ^ a b c d 「開催案内米国ユダヤ人協会(AJC)デヴィッド・ハリス理事長京都講演会「ユダヤ系アメリカ人からみたアメリカ・中東・世界情勢」」国際交流基金日米センター
  5. ^ a b 「著者略歴」『検証 非核の選択』
  6. ^ a b 「杉田弘毅」新潮社
  7. ^ 「一般社団法人 如水会 役員名簿」一般社団法人 如水会
  8. ^ 「外交ツールとしての日本の発信力」民間外交推進協会(FEC)