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===芸能活動===
===芸能活動===

2020年12月26日 (土) 01:07時点における版

ウォロディミル・ゼレンスキー
Володимир Олександрович Зеленський
Владимир Александрович Зеленский


任期 2019年5月20日[1][2]

出生 (1978-01-25) 1978年1月25日(46歳)
ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
ウクライナ・ソビエト社会主義共和国の旗 ウクライナ・ソビエト社会主義共和国クルィヴィーイ・リーフ
(現在はドニプロペトローウシク州)
政党 無所属
国民の僕(2018 - )
出身校 キエフ国立経済大学英語版
現職 コメディアン俳優
署名

ウォロディミル・オレクサンドロヴィチ・ゼレンスキーウクライナ語: Володимир Олександрович Зеленськийロシア語: Владимир Александрович Зеленский1978年1月25日 - )は、ウクライナコメディアン俳優政治家[3]。ロシア語読みはヴラジーミル・アレクサンドロヴィチ・ゼレンスキー。名はヴォロディーミル[4]ウラジーミル[5]などとも書かれる。

2015年テレビドラマ『国民のしもべ』(ロシア語: Слуга народа、『国民の公僕』とも)で平凡な高校教師から大統領となり、政治の腐敗と戦った人物を演じ、人気を博した[6][7]2019年ウクライナ大統領選挙には無所属候補で出馬、作品と同じ名前を冠した政党「国民の僕」の支援を受け、圧倒的な得票率で大統領に当選した[8]

来歴

生い立ち

1978年1月25日、ソヴィエト連邦構成国の一つであるウクライナ・ソビエト社会主義共和国クルィヴィーイ・リーフ市にユダヤ系ウクライナ人として生まれた[9][10][11][12][13]。父オレクサンドル・ゼレンスキーはドネツク・ソヴィエト貿易研究所英語版(現・ドネツク国立経済貿易大学)のクルィヴィーイ・リーフ校に勤務する研究者で、母はエンジニアであった[14][15][16]。後に同校はキエフ国立経済大学英語版の管轄に移動され、2011年にクルィヴィーイ・リーフ市立大学付属経済学研究所英語版として独立機関となった。父の仕事の都合で幼少期はモンゴル人民共和国エルデネトに住んでいた時期もあるという。

家系的には前述の通りユダヤ系となる。ウクライナの公用語であるウクライナ語ロシア語の2か国語を話せるが[17][18]、ウクライナ語は苦手で、俳優業やメディアではこれまでロシア語を使用してきた。ウクライナ語も流暢である。

1991年、ソビエト連邦の崩壊に伴い新生ウクライナが成立するとクルィヴィーイ・リーフ市はドニプロペトローウシク州自治体となった。子供時代からゼレンスキーは話芸の才能を示し、旧ソ連時代からの伝統を持つロシアのバラエティー番組「KVN英語版」(Клуб весёлых и находчивых、面白い奴らのクラブ)にウクライナ代表のアマチュア芸人として出演している[19]。学業面ではキエフ国立経済大学英語版のクルィヴィーイ・リーフ校で法学を専攻しているが、大学卒業後も法曹ではなくコメディアンへの道を選んだ[9][20]

芸能活動

1997年、番組内でコメディ劇団「第95街区ウクライナ語版」(Студія Квартал-95)を結成、台本の制作も手掛けるなど若くして番組の看板芸人に上り詰めた[19]。2003年、「第95街区ウクライナ語版」をコメディ映画・番組・舞台の制作会社へと再編して、より幅広い活躍を見せるようになった。KVN視聴者が広がるCIS諸国での巡業やコメディ映画の制作・上映などを手掛け、ウクライナの大手テレビ局「Інтер英語版」「1+1」などに番組を提供した[9][20]。2006年、イギリスのダンス番組「ストリクトリー・カム・ダンシング」のウクライナ版で本格的なブレイクを果たし、ゼレンスキー出演回は最大瞬間視聴率87.57%という記録的な数字を達成している[19]。2008年にはロシアのコメディ映画「Любовь в большом городе」に出演。2012年、ジャン=クロード・ヴァン・ダムが友情出演した事で話題になったウクライナ映画「ルジェフスキー対ナポレオン」でナポレオン役を演じている。

順調にキャリアを重ねる一方、不安定な状態が続くウクライナ社会への問題提起も行っている事で知られている。ゼレンスキーはオレンジ革命マイダン革命などの自由主義革命に肯定的で、ロシア軍の軍事介入後は知名度を持つロシア語圏での反発を恐れず、ウクライナ軍に多額の寄付を行って支援した[21]。一方でウクライナ政府が推進するロシア語文化の弾圧には強く反対し、文化大臣の辞任を求めている[22]。ロシア民族主義とウクライナ民族主義のどちらにも賛同しない中立派として行動し、オリガルヒを筆頭に社会で蔓延する汚職や富の集中も強く批判している。これは、これまでゼレンスキーがウクライナ東部のロシア語圏で育ち、2014年までは主にウクライナの他にロシアを舞台に活躍し数々の作品に出演してきたことが大きい。それらの数々の出演作品はロシア文化の排除という名目でウクライナではポロシェンコ政権によって放映や販売が禁止されている[要出典]

「国民の僕」

2015年、ウクライナの国営放送「1+1」でゼレンスキーが主演する政治風刺ドラマ「国民の僕」(Слуга народа)が全24話で放映された。一介の歴史教師がふとした事から素人政治家として大統領に当選し、権謀術数が渦巻く政界と対決する姿をユーモアを交えながら描いた同作はウクライナで大流行した。物語は選挙で授業を妨害された主人公が怒りに任せて政府批判を行う様子が隠し撮りした映像が投稿され、インターネットでバズ化した事が導入部になっている。現実世界でも放送後にインターネット上でエピソードの無料公開が行われ、Youtubeに投稿された第1話の再生数は1200万に達している。

第1シーズンでは主人公を取り込もうとするベテラン政治家の手から徐々に離れ、閣僚を刷新して政権を確立するまでの3か月間を描いている。作品中で政治をゲームとして扱うオリガルヒ、オリガルヒの駒として動く政治家、蔓延する縁故主義、浪費される税金、放置されたインフラ、脱税に奔走する資産家などウクライナ社会の腐敗と現状に怒りを覚える国民を描き出している。また歴史教師である主人公にリンカーンチェ・ゲバラユリウス・カエサルイヴァン雷帝などの人物が啓示を与える存在として登場する。

2016年、映画版として「国民の僕 第2部」(Слуга народа 2)が放送され、ウクライナ映画賞(金独楽賞)に主演男優賞でノミネートされている。2017年、テレビシリーズの第2シーズン全24話が放映された。IMFによる支援を受ける程に悪化したウクライナ経済を立て直すべく、汚職の一掃を目指す姿が物語の中心になっている。2019年、政敵の仕掛けた冤罪で政権を追われた主人公が大統領に復帰するまでを描いた第3シーズンの放送が開始された。

政治活動

現実の政治へ

国民の僕
Слуга народу
Слуга народа
党首 イワン・バカノフ
創立者 イワン・バカノフ[23]
創立 31 March 2018
前身政党 「決定的な変化」( Партія рішучих змін[24][25]
本部所在地 キエフ
政治的思想汚職[26]
ポピュリズム[27][28]
直接民主主義[29]
ヨーロッパ[30]
ロシア[31]
政治的立場 中道
包括政党
最高議会
254 / 450
地方の首長
0 / 158,399
公式サイト
ze2019.com
ウクライナの政治
ウクライナの政党一覧
ウクライナの選挙

「国民の僕」の流行によって、国民の間ではドラマで描かれた主人公とゼレンスキーを重ね合わせ、現実の大統領選挙への出馬を期待する動きが起きた。2018年、ゼレンスキーは期待に応えて来年の大統領選出馬を声明した。

2019年の大統領選には過去最大となる44名もの候補者が乱立しており、有力候補はオリガルヒ出身のペトロ・ポロシェンコ現大統領とユーリヤ・ティモシェンコ元首相という現在のウクライナ政界の混沌を現した状態となった。そうした中、ゼレンスキーは「第95街区ウクライナ語版」のメンバーらとドラマのタイトルを冠した国民の僕を立ち上げ、「作品の続き」をイメージした宣伝を開始した。選挙活動面では政治集会や討論会などは挑まず、原作の展開と同じくインターネット上での呼びかけを集中的に行っている。主人公が作中で国民に呼びかける際に口にする「親愛なるウクライナ国民へ」も多用されている。

ゼレンスキーの政治運動は全体として公正で自由主義的な社会を目指す事にあるといえる。内政面では何よりもまず「反汚職」を掲げ、税金の浪費を止める事を公約している。具体的には議員の免責特権廃止、選挙制度や裁判制度の改革、国民投票による直接民主主義の導入などを掲げている。経済政策でも企業の脱税や賄賂を取り締まり、社会正義を回復させる事が経済成長や国外からの投資に繋がると主張している[32]。税制面ではフラット・タックスの導入を検討している。軍に関しては給与体系をNATOに準じた金額に改定する意向を示している[33]

外交面では東部分離主義勢力(ドネツク人民共和国ルガンスク人民共和国)との戦闘について、軍事力での解決は非現実的であり、国内を疲弊させているとしている。既に占領されたクリミア問題については「現実的に考えればロシア側での政権交代などを待つしかない」としている。こうした観点から分離主義勢力を支援するロシア連邦と協議し、戦争を終結させたいとしている[31]。同時に欧州を席巻するポピュリズム運動が選択する欧州懐疑主義の立場には立たず、マイダン革命以降の親欧米派としてEUNATOとの交流を深める親欧米外交を志向している[34]

オリガルヒの専横に関しては自身が出演するテレビ局を保有するオリガルヒのイーホル・コロモイスキーとの関係をBBCに問われた際、「自分は誰かの傀儡ではない」とした上で「貴方は4000万名のウクライナ人が全て信念が無いと言いたいのですか?」と答えている[35]

細かい政策論争を挑まず、理念的な行動を取る事に批判の声もあるが、腐敗と閉塞した状況が続くウクライナ社会に強い不満を持つ青年層や労働者層を中心に絶大な支持を集めている。

大統領選

ウクライナ大統領選挙の決選投票の勢力図、緑がゼレンスキー勝利地域、赤がポロシェンコ勝利地域 東部と南部で得票率が高い

2018年の年末に行われた調査ではティモシェンコに次ぐ第2位候補として9%の支持を獲得して現職のポロシェンコを上回った[20]。選挙戦本番でポロシェンコが巻き返しを図ったが、それを上回る勢いで草の根での支持が広がって最有力候補に躍り出た。2019年4月1日、第一回投票でポロシェンコ(17.8%)、ティモシェンコ(14.2%)の両名を大きく引き離してゼレンスキーが30.4%の得票を得た[36][37][38]。単独過半数には届かなかった事から、決選投票で2位のポロシェンコと争う形となる(ティモシェンコは不正選挙を主張しつつも敗北宣言)。

決選投票では「国民の僕 第三部」(Слуга народу3)と題して、支持者に投票を呼び掛けるキャンペーンを行っている。決選投票を前にしてもゼレンスキー支持の勢いは留まらず、むしろ勢いを増して日を追うごとに現職のポロシェンコとの差を付け、世論調査での支持率は50%以上に達すると見られている。4月16日、焦りを深めるポロシェンコがゼレンスキーが拒否してきた討論会を挑むと、スタジオや会議場ではなく興行用のスタジアムでの開催という挑発的な条件を突き付けている[39]

4月20日、投票日前日にスタジアムでの討論会が行われた。ゼレンスキーは政治経験の不足を批判するポロシェンコの政治経歴を「失敗」と切り捨て、ポロシェンコが愛国心をアピールすると紛争で戦死した兵士達に祈りを捧げる仕草を見せた[40]。堅実な政策論で支持を取り戻そうとするポロシェンコを得意のパフォーマンス合戦や口論に持ち込む事で終始翻弄し、ペースを握り続けた。

4月21日、出口調査の段階でゼレンスキーが決選投票で70%以上を得票し、圧倒的な大差を付けて大統領に選出される事が確実となり、現職ポロシェンコが敗北を宣言した。ガリツィア地方の中心であるリヴィウ州のみでポロシェンコ氏に敗北した以外のすべての州で勝利。特にロシア語圏である東部や南部では得票率が8割を超える圧倒的な勝利であったことは、特にポロシェンコ政権によって国民の間で利用率の高かったロシアのSNSの禁止、映画やドラマ等のロシア文化の排除や両国間の直行便の就航の停止等の政策が行われる中、双方に親族も多くいる等関係の深い隣国ロシアとの関係の正常化に対する期待の大きさをうかがわせる。

大統領として

2020年、オレクシー・ホンチャルク首相がゼレンスキーを批判したとされる音声データが拡散し波紋を呼ぶ事態となり、ホンチャルク自身は捏造されたデータと反発したものの、1月17日にゼレンスキーに辞表を提出した。しかしゼレンスキーは辞表を受理せず慰留し、ホンチャルクは続投することとなった[41]

アメリカとの関係

ロシアの軍事的脅威にさらされる中、アメリカ合衆国からの軍事支援を仰いでいる。この背景の中、2019年7月25日にドナルド・トランプ大統領との間で電話会談が行われたが、後にアメリカ側でトランプがウクライナに圧力をかけたとして政治問題化する余波も見られた(ドナルド・トランプとウクライナ論争を参照のこと)[42]

日本との関係

2019年10月21日に迎賓館赤坂離宮で安倍晋三内閣総理大臣と会談を行い、翌22日の即位礼正殿の儀に参列した[43]

ロシアとの関係

2019年12月9日フランスドイツの仲介によりプーチン大統領と会談。クリミア危機・ウクライナ東部紛争の停戦を内容とする共同声明を出した[44]

脚注

  1. ^ Inauguration Of Ukraine's President-Elect Zelenskiy Set For May 20” (英語) (2019年5月16日). 2019年5月17日閲覧。
  2. ^ コメディー俳優のゼレンスキー氏、ウクライナ大統領に就任”. www.afpbb.com (2019年5月20日). 2019年5月20日閲覧。
  3. ^ 危機のウクライナ、救世主はお笑い芸人? 大統領有力:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2019年4月4日閲覧。
  4. ^ ウクライナ大統領就任式への遠山総理特使派遣(結果)”. 外務省 (2019年5月22日). 2019年6月2日閲覧。
  5. ^ ウクライナ新大統領、ゼレンスキー氏就任 内政と対ロシアで課題多く”. 毎日新聞 (2019年5月20日). 2019年6月2日閲覧。
  6. ^ タレント候補、首位快走 ウクライナ大統領選 あす投票”. 東京新聞 TOKYO Web. 2019年4月4日閲覧。
  7. ^ イタリア、ウクライナ、グアテマラ......お笑い芸人が政治を支配する日”. Newsweek日本版 (2019年3月13日). 2019年4月4日閲覧。
  8. ^ コメディー俳優が大統領に ウクライナでゼレンスキー氏が勝利”. bbc. 2019年4月22日閲覧。
  9. ^ a b c (ロシア語)/(website has automatic Google Translate option) Short bio, LIGA
  10. ^ Itamar Eichner. Jewish comedian who plays Ukrainian president on TV runs for the job article by Ynetnews, 8 January 2019
  11. ^ Zelensky called Yanukovich history and asked him to leave at Television Service of News, Channel 1+1, 2 March 2014 (in Russian)
  12. ^ Artur Verba. How Ukrainian Jews are doing article from Korrespondent №26, 4 July 2014 (in Russian)
  13. ^ Jewish comic who plays Ukraine president on TV leads Ukraine’s presidential race, The Times of Israel (13 March 2019)
  14. ^ Vladimir Zelensky told about his relationship with his parents by Television Service of News, Channel 1+1, 28 September 2017 (in Ukrainian)
  15. ^ Zelensky Oleksandr Semenovich at the Kryvyi Rih Institute of Economics official website (in Ukrainian)
  16. ^ Volodymyr Zelensky interview by Dmitry Gordon at the official website, 26 December 2018 (in Russian)
  17. ^ Jewish comedian who plays Ukrainian president on TV runs for the job” (英語). Ynetnews (2019年8月1日). 2019年4月4日閲覧。
  18. ^ “ウクライナ大統領選、コメディー俳優が第1位 21日に決選投票へ” (英語). (2019年4月1日). https://www.bbc.com/japanese/47769702 2019年4月4日閲覧。 
  19. ^ a b c Vladimir Zelenskiy at the official Kvartal 95 website
  20. ^ a b c (ウクライナ語) Zelensky announced his decision to go to the presidency (video), UNIAN (1 January 2019)
  21. ^ (ロシア語) Actor Zelensky criticized the SBU because of the ban on the series "Matchmakers", RIA Novosti (24 November 2017)
    (ロシア語) SC will check whether Zelensky financed the Ukrainian army, Komsomolskaya Pravda (02/05/15)
  22. ^ (ロシア語) Zelensky intended to demand the resignation of the Ministry of Culture, sevas.com (9 August 2014)
  23. ^ (ウクライナ語) Lawyer Zelensky has registered a new political party "Servant of the people", UNIAN (3 December 2017)
  24. ^ (ウクライナ語) The boundary of a joke. As Zelensky prepares for the election, Ukrayinska Pravda (25 October 2018)
  25. ^ (ウクライナ語) "Party of Decisive Change" changed its name to "Servant of the people", LB.ua (2 December 2017)
  26. ^ (英語) "Zelensky names fighting corruption, raising investment as priorities", Kyiv Post (25 January 2019)
  27. ^ Bershidsky, Leonid (2019年1月10日). “This Comedy Star Wants to Be Ukraine’s Donald Trump”. Bloomberg. https://www.bloomberg.com/opinion/articles/2019-01-10/volodymyr-zelensky-comedy-star-and-ukraine-s-donald-trump-wannabe 2019年3月28日閲覧。 
  28. ^ Karmanau, Yuras (2019年2月7日). “Comedian who plays Ukraine's president on TV leads real race”. ABC News. https://abcnews.go.com/international/wirestory/comedian-plays-ukraines-president-tv-leads-real-race-60906207 2019年3月28日閲覧。 
  29. ^ Minich, Ruslan (2019年). “How Ukraine’s Leading Comedian Pulled Ahead in Polls”. Atlantic Council. 2019年4月22日閲覧。
  30. ^ (英語)"Comedian who plays Ukraine's president on TV leads real race", The Lowell Sun (7 February 2019)
  31. ^ a b (ウクライナ語) Zelensky about the war in the Donbass: Though we are ready to agree with the devil, Ukrayinska Pravda (26 December 2018)
  32. ^ (ウクライナ語) Zelensky plans to attract investment in Ukraine through a resumption of the judicial system, Ukrayinska Pravda (23 March 2019)
  33. ^ (ウクライナ語) Comfortable topics for candidates: how they understand reforms, The Ukrainian Week (6 March 2019)
  34. ^ Genin, Aaron (2019年3月28日). “UPCOMING ELECTIONS AND UKRAINIAN ‘ULTRA-NATIONALISM’” (英語). The California Review. 2019年3月31日閲覧。 Template:Reliable source?
  35. ^ ウクライナ大統領選、第1位のコメディー俳優ゼレンスキー氏とは?BBC
  36. ^ ウクライナ大統領選、タレント候補が現職引き離す …(写真=AP)”. 日本経済新聞 電子版. 2019年4月4日閲覧。
  37. ^ ウクライナ大統領選、コメディアンが現職破り首位 決選投票へ”. www.afpbb.com. 2019年4月4日閲覧。
  38. ^ ウクライナ大統領選、決選投票へ コメディアン候補が首位”. CNN.co.jp. 2019年4月4日閲覧。
  39. ^ タレント候補、大統領選を翻弄 討論は「スタジアムで」”. 朝日新聞デジタル. 2019年4月22日閲覧。
  40. ^ 最初で最後の討論会、非難の応酬に ウクライナ大統領選”. 朝日新聞デジタル. 2019年4月22日閲覧。
  41. ^ “ウクライナ首相が辞任騒動、大統領批判の音声流出で”. 日本経済新聞. (2020年1月18日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54556870Y0A110C2000000/ 2020年1月19日閲覧。 
  42. ^ 米民主党、トランプ大統領への弾劾調査を正式開始 ウクライナとの関係めぐり”. BBC (2015年9月25日). 2019年9月26日閲覧。 アーカイブ
  43. ^ 令和元年10月21日 即位礼正殿の儀参列者との二国間会談等(2) | 令和元年 | 総理の一日 | ニュース | 首相官邸ホームページ
  44. ^ ロシアとウクライナが首脳会談、ウクライナ東部の停戦で合意”. CNN (2019年12月10日). 2019年12月10日閲覧。

関連項目

公職
先代
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大統領

第6代:2019 -
現職