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2021年3月18日 (木) 10:37時点における版
| 穆公 | |
|---|---|
| 召 | |
| 公 | |
| 王朝 | 召 |
| 在位期間 | 不明 |
| 都城 | 召 |
| 姓・諱 | 姫虎 |
| 諡号 | 穆公 |
| 父 | 幽伯 |
穆公（ぼくこう、? - ?）は、召の君主。姫姓召氏。名は虎。幽伯の子。母は召姜。召公奭の16世の孫[1]。
生涯
当時、周の厲王は暴虐で、国人暴動（国人の乱）を引き起こした。穆公は太子静を匿い、死んだことにした。太子静はその後脱出した[2]。厲王の死後、太子静（宣王）が即位し、穆公と周の定公が執政を補佐した。これを共和と言う[3]。
穆公は7,000人の軍を率い、40,000人の淮夷の軍を破った。
脚注
- ^ 『詩経正義』江漢：「『世本』，穆公是康公之十六世孫」
- ^ 司馬遷. 『史記』巻四 周本紀. 中国哲学書電子化計画 (ctext.org). "厲王太子静匿召公之家，国人聞之，乃囲之。召公曰：「昔吾驟諫王，王不従，以及此難也。今殺王太子，王其以我為讎而懟怒乎？夫事君者，険而不讎懟，怨而不怒，況事王乎！」乃以其子代王太子，太子竟得脱。"
- ^ 司馬遷. 『史記』巻四 周本紀. 中国哲学書電子化計画 (ctext.org). "召公・周公二相行政，號曰「共和」。"
外部リンク
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