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=== エンゼルス時代 ===
=== エンゼルス時代 ===
2017年6月30日に[[後日発表選手]]とのトレードで、[[ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム|ロサンゼルス・エンゼルス]]へ移籍した。7月29日にDFAとなり<ref>{{Cite web|url=http://m.mlb.com/news/article/245148716/angels-designate-nick-franklin-for-assignment/ |title=Angels designate Franklin for assignment|author=Maria Guardado|publisher=MLB.com|language=英語|date=2017年7月29日|accessdate=2017年7月30日}}</ref>、31日に[[ロースター (MLB)#25人枠と40人枠|40人枠]]を外れる形で傘下のAAA級[[ソルトレイク・ビーズ]]へ配属された。オフの11月6日に[[フリーエージェント (プロスポーツ)#メジャーリーグベースボール|FA]]となった<ref name="MLBstats" />。
2017年6月30日に[[後日発表選手]]とのトレードで、[[ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム|ロサンゼルス・エンゼルス]]へ移籍した。7月29日にDFAとなり<ref>{{Cite web|url=http://m.mlb.com/news/article/245148716/angels-designate-nick-franklin-for-assignment/ |title=Angels designate Franklin for assignment|author=Maria Guardado|publisher=MLB.com|language=英語|date=2017年7月29日|accessdate=2017年7月30日}}</ref>、31日に[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|40人枠]]を外れる形で傘下のAAA級[[ソルトレイク・ビーズ]]へ配属された。オフの11月6日に[[フリーエージェント (プロスポーツ)#メジャーリーグベースボール|FA]]となった<ref name="MLBstats" />。


=== ブルワーズ復帰 ===
=== ブルワーズ復帰 ===

2021年4月13日 (火) 09:00時点における版

ニック・フランクリン
Nick Franklin
ロサンゼルス・エンゼルス (マイナー)
マリナーズ時代(2013年8月2日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 フロリダ州セミノール郡サンフォード
生年月日 (1991-03-02) 1991年3月2日(33歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
195 lb =約88.5 kg
選手情報
投球・打席 右投両打
ポジション 外野手二塁手遊撃手
プロ入り 2009年 MLBドラフト1巡目
初出場 2013年5月27日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ニコラス・エドワード・"ニック"・フランクリンNicholas Edward "Nick" Franklin, 1991年3月2日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州セミノール郡サンフォード出身のプロ野球選手内野手外野手)。右投両打。MLBロサンゼルス・エンゼルス傘下所属。

経歴

プロ入り前

高校時代はフロリダ州オーランドのオーランド・センチネル誌が選ぶ「ベースボール・プレイヤー・オブ・イヤー」に選ばれ[1]、メジャーリーグのスカウトたちはフランクリンを「スイッチヒッターのマイケル・ヤング」と評した[2]

プロ入りとマリナーズ時代

2009年MLBドラフト1巡目(全体27位)でシアトル・マリナーズから指名を受け、8月15日に入団。ルーキー級アリゾナリーグ・マリナーズやA-級エバレット・アクアソックスに所属した。

2010年はA級クリントン・ランバーキングス英語版に所属した。9月6日からはAA級ウエストテン・ダイヤモンドジャックスへ昇格した。

2011年はA+級ハイデザート・マーベリックスに降格。6月23日にAA級ジャクソン・ジェネラルズ[3]へ昇格した。

2012年はAA級ジャクソンでプレー後、6月21日にAAA級タコマ・レイニアーズへ昇格した。

2013年はAAA級タコマで開幕を迎えた。5月27日にメジャー初昇格を果たし、同日のサンディエゴ・パドレス戦に途中出場でデビューした(結果は四球)。メジャー1年目は102試合に出場。シーズン通じて低打率(最終的には.225)で、出場試合数を超える113三振を喫したが、二塁打20本・12本塁打を放った。

2014年2月20日にマリナーズと1年契約に合意した[4]。3月28日にAAA級タコマへ異動した[5]

レイズ時代

2014年7月31日にデトロイト・タイガース、マリナーズ間の三角トレードで、タンパベイ・レイズへ移籍した[6]。レイズに移籍するまでは17試合の出場で打率.128・21三振だった。2年連続でメジャーで本塁打を記録したが、合計では28試合で打率.160に留まった。

2015年は44試合に出場して3本塁打を放ったが、不振からの脱却はならず打率.158・37三振だった。守備では、三塁手以外の内野の各ポジションを少しずつ守った。また、投手としてもマウンドに登ったが、1.0イニングで2失点を喫して防御率18.00だった。

2016年は、ユーティリティープレイヤーとして起用され、60試合に出場。打撃面では好調を維持し、自己ベストの打率.270・6本塁打・26打点・6盗塁という成績を残した。

2017年4月1日にDFAとなった[7]

ブルワーズ時代

2017年4月5日にウェイバー公示を経てミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した[8]。6月27日にDFAとなった[7]

エンゼルス時代

2017年6月30日に後日発表選手とのトレードで、ロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した。7月29日にDFAとなり[9]、31日に40人枠を外れる形で傘下のAAA級ソルトレイク・ビーズへ配属された。オフの11月6日にFAとなった[7]

ブルワーズ復帰

2018年2月15日にブルワーズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[10]。開幕は傘下のAA級ビロクシ・シャッカーズで迎え、5月8日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[11]。同日のクリーブランド・インディアンス戦にて「6番・二塁手」で先発出場したが、4回裏の第2打席で一塁を駆け抜けた際に脚を痛めて途中交代すると、翌9日に故障者リスト入りした[12]。その後は9月1日に40人枠外、10月15日にFAとなった[7]

パイレーツ傘下時代

2019年2月6日にピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[13]。シーズンでは開幕から傘下のAAA級インディアナポリス・インディアンスでプレーしていたが、6月28日に自由契約となった[7]

エンゼルス傘下時代

2019年7月5日にエンゼルスとマイナー契約を結び、AAA級ソルトレイクへ配属された[7]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2013 SEA 102 412 369 38 83 20 1 12 141 45 6 1 0 1 42 1 0 113 2 .225 .303 .382 .685
2014 17 52 47 3 6 0 1 0 8 2 1 0 0 1 3 0 1 21 0 .128 .192 .170 .363
TB 11 38 34 4 7 2 0 1 12 4 1 0 0 1 3 0 0 11 2 .206 .263 .353 .616
'14計 28 90 81 7 13 2 1 1 20 6 2 0 0 2 6 0 1 32 2 .160 .222 .247 .469
2015 44 109 101 11 16 4 1 3 31 7 1 0 1 0 7 0 0 37 2 .158 .213 .307 .520
2016 60 191 174 18 47 10 1 6 77 26 6 1 2 0 12 1 3 42 1 .270 .328 .443 .771
2017 MIL 53 89 82 7 16 2 1 2 26 10 2 0 0 0 5 0 2 19 1 .195 .258 .317 .576
LAA 13 30 24 2 3 1 0 0 4 2 0 0 0 0 5 0 1 3 0 .125 .300 .167 .467
'17計 66 119 106 9 19 3 1 2 30 12 2 0 0 0 10 0 3 22 1 .179 .269 .283 .552
2018 MIL 1 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000 .000
MLB:6年 301 923 833 83 178 39 5 24 299 96 17 2 3 3 77 2 7 246 8 .214 .285 .359 .644
  • 2018年度シーズン終了時

背番号

  • 20(2013年)
  • 6(2014年 - 同年途中)
  • 2(2014年途中 - 2017年途中、2018年)
  • 13(2017年途中 - 同年終了)

脚注

  1. ^ Mariners sign first-round draft pick INF Nick Franklin” (英語). MLB.com (2009年8月16日). 2017年4月6日閲覧。
  2. ^ Conor Glassey (2009年6月2日). “Borchering, Franklin, Johnson among Florida prospects on the rise” (英語). Sports Illustrated. 2013年1月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月6日閲覧。
  3. ^ 2011年より球団名変更
  4. ^ "Seattle Mariners player signing updates" (Press release) (英語). MLB.com (Seattle Mariners). 20 February 2014. 2017年4月6日閲覧
  5. ^ "Mariners set Opening Day roster with moves" (Press release) (英語). MLB.com (Seattle Mariners). 28 March 2014. 2017年4月6日閲覧
  6. ^ "Rays acquire Smyly, Franklin, Adames in three-team trade" (Press release) (英語). MLB.com (Tampa Bay Rays). 31 July 2014. 2017年4月6日閲覧
  7. ^ a b c d e f MLB公式プロフィール参照。2019年7月14日閲覧。
  8. ^ Adam McCalvy (2017年4月5日). “Crew claims Franklin, designates Blazek” (英語). MLB.com. 2017年4月6日閲覧。
  9. ^ Maria Guardado (2017年7月29日). “Angels designate Franklin for assignment” (英語). MLB.com. 2017年7月30日閲覧。
  10. ^ Steve Adams (2018年2月15日). “Brewers Sign Nick Franklin To Minor League Deal” (英語). mlbtraderumors.com. 2018年5月10日閲覧。
  11. ^ Adam McCalvy (2018年5月8日). “Vogt faces surgery; Sogard sent to Triple-A” (英語). MLB.com. 2017年5月10日閲覧。
  12. ^ Adam McCalvy (2018年5月9日). “Miley, Franklin land on disabled list” (英語). MLB.com. 2017年5月10日閲覧。
  13. ^ Adam Berry (2019年2月6日). “Bucs add infielder Franklin on Minors deal” (英語). MLB.com. 2019年3月31日閲覧。

関連項目

外部リンク