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2016年6月1日に金銭トレードで、[[フィラデルフィア・フィリーズ]]へ移籍した<ref>{{Cite web|url=http://m.royals.mlb.com/news/article/67858630 |title=Phillies add utility piece in Paredes|author=Evan Webeck|publisher=MLB.com|language=英語|date=2016年6月1日|accessdate=2016年6月2日}}</ref>。この年は2球団合計で83試合に出場して打率.222・5本塁打・19打点の成績を残した。10月7日に[[ロースター (MLB)# |
2016年6月1日に金銭トレードで、[[フィラデルフィア・フィリーズ]]へ移籍した<ref>{{Cite web|url=http://m.royals.mlb.com/news/article/67858630 |title=Phillies add utility piece in Paredes|author=Evan Webeck|publisher=MLB.com|language=英語|date=2016年6月1日|accessdate=2016年6月2日}}</ref>。この年は2球団合計で83試合に出場して打率.222・5本塁打・19打点の成績を残した。10月7日に[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|40人枠]]外となり、10日に[[フリーエージェント (プロスポーツ)#メジャーリーグベースボール|FA]]となった<ref name="MLBstats" />。 |
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=== ロッテ時代 === |
=== ロッテ時代 === |
2021年4月13日 (火) 09:09時点における版
ウェストバージニア・パワー | |
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千葉ロッテマリーンズ時代 (2017年6月24日、ほっともっとフィールド神戸にて) | |
基本情報 | |
国籍 | ドミニカ共和国 |
出身地 | サン・クリストバル州バホス・デ・ハイナ |
生年月日 | 1988年11月25日(36歳) |
身長 体重 |
191 cm 91 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投両打 |
ポジション | 外野手、三塁手、二塁手 |
プロ入り | 2006年 アマチュアFA |
初出場 |
MLB / 2011年8月1日 NPB / 2017年3月31日 KBO/ 2018年3月24日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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ジミー・サンティアゴ・パレーディス・テレーロ(Jimmy Santiago Paredes Terrero, 1988年11月25日 - )は、ドミニカ共和国サン・クリストバル州バホス・デ・ハイナ出身のプロ野球選手。右投両打。2021年現在は、独立リーグ・アトランティックリーグのウェストバージニア・パワー所属。
経歴
プロ入りとヤンキース傘下時代
2006年にニューヨーク・ヤンキースと契約してプロ入り。
2007年にルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ヤンキースでプロデビュー。
2009年からレギュラー二塁手として起用されることが増えた。
アストロズ時代
2010年7月末のトレード期限直前にランス・バークマンとのトレードで、マーク・マランソンと共にヒューストン・アストロズへ移籍。この年は2球団で合計50盗塁をマークした。
2011年8月1日のシンシナティ・レッズ戦でメジャーデビュー。メジャー初打席でタイムリー三塁打を放ったが、これはアストロズ球団史上初の出来事だった。三塁のレギュラーであるクリス・ジョンソンの不振もあって終盤は先発出場も増え、最終的に46試合に出場して打率.286・2本塁打・18打点の成績を残した。
2012年は打撃不振により途中でマイナー落ちして、24試合の出場に留まった。
2013年は自己最多の48試合に出場したが、マイナーで過ごすことが多かった。
ロイヤルズ時代
2013年11月5日にウェイバー公示を経てマイアミ・マーリンズへ移籍した[1] 。2014年は開幕までの間、目まぐるしく移籍を繰り返し、2月7日にマーリンズをDFAとなった後15日にボルチモア・オリオールズ[2]、17日にカンザスシティ・ロイヤルズへそれぞれウェイバー公示を経て移籍した[3]。開幕をAAA級オマハ・ストームチェイサーズで迎え、ロイヤルズでは2度の昇格で9試合に出場して打率.200・本塁打・打点なし・2盗塁の成績だった。7月16日にジェイソン・フレイザーをトレードで獲得したことに伴い、DFAとなった[4]。
オリオールズ時代
2014年7月24日にウェイバー公示を経て再びオリオールズに移籍し[5]、8月28日にメジャー昇格。9月12日のヤンキース戦のダブルヘッダー第1戦では自身初のサヨナラ安打(二塁打)を放った。
2015年は指名打者のレギュラー格で起用され、104試合に出場して打率.275・10本塁打・42打点という打撃成績を残した。また、19四球に対して出場試合数を超える111三振を記録している。
ブルージェイズ時代
2016年5月16日にウェイバー公示を経てトロント・ブルージェイズへ移籍した[6]。5月30日にDFAとなった[7]。
フィリーズ時代
2016年6月1日に金銭トレードで、フィラデルフィア・フィリーズへ移籍した[8]。この年は2球団合計で83試合に出場して打率.222・5本塁打・19打点の成績を残した。10月7日に40人枠外となり、10日にFAとなった[9]。
ロッテ時代
2017年1月5日に千葉ロッテマリーンズへの入団が発表された[10]。背番号は42。オープン戦では.304と安定した打率を残し、開幕戦の対ソフトバンク戦では4番・指名打者で来日初出場を果たしたが、4月21日に登録を抹消。5月14日に再登録された後は、5月18日に来日初本塁打を放ち、6月14日の第3打席から6月15日第2打席にかけて3打席連続で本塁打を記録した。オールスター終了後最初の試合である7月17日のオリックス・バファローズ戦の第1打席から7月30日の埼玉西武ライオンズ戦の第3打席まで30打数(2四死球挟む。計32打席)ノーヒットと極度の不振に陥り、7月31日に登録を抹消された。8月30日に一軍に登録されると、復帰2打席目にホームラン、伊東監督最後となった本拠地・ZOZOマリンの最終戦で逆転のスリーランを放った。11月28日に球団は正式に退団を発表。12月2日に自由契約となった[11]。
ロッテ退団後
2017年12月1日にKBOリーグの斗山ベアーズと契約を結んだ[12]。 登録名は「パレディス(파레디스)」であった。背番号は44。
2018年シーズンは斗山では一軍通算20試合に出場、1本塁打、4打点の成績だったため2018年6月1日にウェーバー公示された。7月23日にアトランティックリーグのランカスター・バーンストーマーズと契約した。
2019年3月19日にサマセット・ペイトリオッツと契約。2020年もペイトリオッツと契約するが、新型コロナウイルス感染症の影響でシーズン中止となる。
2021年3月5日にウェストバージニア・パワーと契約。
選手としての特徴
打撃
スイッチヒッターであるが、メジャーでは主に右投手に対して起用されることが多かった[13]。本人は「左打席のほうがパワーがある」とコメントしている[14]。
守備
前述の通り、プロ入り当初は二塁手、三塁手であったが、2012年頃より外野手としての出場が多くなっている。 千葉ロッテ入団後は開幕当初はDHとしての出場が多かった。その後,シーズン途中加入したウィリー・モー・ペーニャがDHとして起用されることになったのもあり、メジャー、マイナー時代に経験のない一塁手として起用された。[15][16][17]。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2011 | HOU | 46 | 179 | 168 | 16 | 48 | 8 | 2 | 2 | 66 | 18 | 5 | 4 | 1 | 1 | 9 | 0 | 0 | 47 | 3 | .286 | .320 | .393 | .713 |
2012 | 24 | 82 | 74 | 7 | 14 | 1 | 1 | 0 | 17 | 3 | 2 | 1 | 0 | 2 | 6 | 0 | 0 | 21 | 0 | .189 | .244 | .230 | .474 | |
2013 | 48 | 135 | 125 | 8 | 24 | 4 | 0 | 1 | 31 | 10 | 4 | 4 | 1 | 2 | 6 | 0 | 1 | 44 | 1 | .192 | .231 | .248 | .479 | |
2014 | KC | 9 | 10 | 10 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | .200 | .200 | .200 | .400 |
BAL | 18 | 55 | 53 | 9 | 16 | 4 | 0 | 2 | 26 | 8 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 13 | 1 | .302 | .327 | .491 | .818 | |
'14計 | 27 | 65 | 63 | 12 | 18 | 4 | 0 | 2 | 28 | 8 | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 16 | 1 | .286 | .308 | .444 | .752 | |
2015 | 104 | 384 | 363 | 46 | 100 | 17 | 2 | 10 | 151 | 42 | 4 | 4 | 0 | 2 | 19 | 0 | 0 | 111 | 8 | .275 | .310 | .416 | .726 | |
2016 | TOR | 7 | 17 | 15 | 2 | 4 | 1 | 0 | 1 | 8 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 8 | 0 | .267 | .353 | .533 | .886 |
PHI | 76 | 150 | 143 | 13 | 31 | 7 | 0 | 4 | 50 | 17 | 0 | 1 | 1 | 1 | 5 | 0 | 0 | 50 | 0 | .217 | .242 | .350 | .591 | |
'16計 | 83 | 167 | 158 | 15 | 35 | 8 | 0 | 5 | 58 | 19 | 0 | 1 | 1 | 1 | 7 | 0 | 0 | 58 | 0 | .222 | .253 | .367 | .620 | |
2017 | ロッテ | 89 | 289 | 269 | 31 | 59 | 9 | 0 | 10 | 98 | 26 | 1 | 0 | 0 | 1 | 16 | 0 | 3 | 97 | 5 | .219 | .270 | .364 | .634 |
2018 | 斗山 | 20 | 67 | 61 | 7 | 9 | 2 | 1 | 1 | 16 | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | 1 | 15 | 0 | .148 | .209 | .262 | .471 |
MLB:6年 | 332 | 1012 | 951 | 104 | 239 | 42 | 5 | 20 | 351 | 100 | 19 | 14 | 3 | 8 | 49 | 0 | 1 | 287 | 13 | .251 | .286 | .369 | .656 | |
NPB:1年 | 89 | 289 | 269 | 31 | 59 | 9 | 0 | 10 | 98 | 26 | 1 | 0 | 0 | 1 | 16 | 0 | 3 | 97 | 5 | .219 | .270 | .364 | .634 | |
KBO:1年 | 20 | 67 | 61 | 7 | 9 | 2 | 1 | 1 | 16 | 4 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | 1 | 15 | 0 | .148 | .209 | .262 | .471 |
- 2020年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
二塁(2B) | 三塁(3B) | 左翼(LF) | 右翼(RF) | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2011 | HOU | - | 46 | 31 | 71 | 5 | 6 | .953 | - | - | |||||||||||||||
2012 | 5 | 5 | 13 | 3 | 2 | .857 | - | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 15 | 23 | 1 | 2 | 0 | .923 | ||||||
2013 | 3 | 0 | 5 | 0 | 0 | 1.000 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1.000 | - | 39 | 61 | 0 | 1 | 0 | .984 | ||||||
2014 | KC | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | 3 | 1 | 2 | 0 | 1 | 1.000 | - | - | ||||||||||
BAL | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 13 | 7 | 20 | 3 | 2 | .900 | - | - | |||||||||||
'14計 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | 16 | 8 | 22 | 3 | 3 | .909 | - | - | |||||||||||
2015 | 6 | 11 | 17 | 0 | 2 | 1.000 | 8 | 1 | 3 | 3 | 0 | .571 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | |
2016 | TOR | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | .667 | 2 | 3 | 4 | 1 | 0 | .875 | - | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | |||||
PHI | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | - | 23 | 27 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 19 | 28 | 2 | 1 | 1 | .968 | ||||||
'16計 | 2 | 1 | 2 | 1 | 0 | .750 | 2 | 3 | 4 | 1 | 0 | .875 | 23 | 27 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 20 | 28 | 2 | 1 | 1 | .968 | |
MLB | 19 | 17 | 38 | 4 | 4 | .932 | 73 | 43 | 103 | 12 | 9 | .924 | 25 | 28 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 76 | 113 | 3 | 4 | 1 | .967 |
- 2020年度シーズン終了時
記録
- NPB
- 初出場・初先発出場:2017年3月31日、対福岡ソフトバンクホークス1回戦(福岡 ヤフオク!ドーム)、4番・指名打者として先発出場
- 初打席:同上、2回表に和田毅から一直
- 初安打:同上、7回表に和田毅から左前安打
- 初打点:2017年4月16日、対埼玉西武ライオンズ3回戦(ZOZOマリンスタジアム)、8回裏に牧田和久から右犠飛
- 初盗塁:2017年5月14日、対北海道日本ハムファイターズ9回戦(東京ドーム)、2回表に二盗(投手:ルイス・メンドーサ、捕手:大野奨太)
- 初本塁打:2017年5月17日、対埼玉西武ライオンズ8回戦(ZOZOマリンスタジアム)、9回裏に田村伊知郎から右越ソロ
背番号
- 38(2011年 - 2013年、2014年途中 - 2015年)
- 32(2014年 - 同年途中)
- 37(2016年 - 同年途中)
- 41(2016年途中 - 同年終了)
- 42(2017年)
- 44(2018年 - 同年途中)
脚注
- ^ Juan C. Rodriguez (2013年11月4日). “Miami Marlins claim Astros infielder Jimmy Paredes off waivers” (英語). Sun Sentinel. 2016年6月2日閲覧。
- ^ Adam Berry (2014年2月15日). “O's claim utility man Paredes off waivers” (英語). MLB.com. 2016年6月2日閲覧。
- ^ "Royals claim outfielder Jimmy Paredes off waivers from Baltimore" (Press release) (英語). MLB.com (Kansas City Royals). 17 February 2014. 2016年6月2日閲覧。
- ^ “Royals acquire RHP Jason Frasor from Rangers”. Associated Press. ESPN. (2014年7月16日) 2014年9月17日閲覧。
- ^ Alejandro Zuniga (2014年7月24日). “Orioles acquire Royals utility man Jimmy Paredes” (英語). Baltimore Sun 2014年9月17日閲覧。
- ^ Ben Nicholson-Smith (2016年5月16日). “Blue Jays claim utility player Jimmy Paredes from Orioles” (英語). Sportsnet. Rogers Media. 2016年5月17日閲覧。
- ^ “Blue Jays recall RHP Ryan Tepera, designate INF Jimmy Paredes for assignment” (英語). Sportsnet. Rogers Media (2016年5月30日). 2016年6月2日閲覧。
- ^ Evan Webeck (2016年6月1日). “Phillies add utility piece in Paredes” (英語). MLB.com. 2016年6月2日閲覧。
- ^ MLB公式プロフィール参照。2017年5月12日閲覧。
- ^ “ジミー・パラデス選手の獲得について”. 千葉ロッテマリーンズ・オフィシャルサイト. 2017年1月5日閲覧。
- ^ “自由契約選手 | 2017年度公示”. 日本野球機構 (2017年12月2日). 2017年12月6日閲覧。
- ^ "ロッテ退団のパラデスが韓国・斗山と契約 契約金10万ドル、年俸は70万ドル" (Press release). デイリースポーツ online. 1 December 2017. 2017年12月6日閲覧。
{{cite press release2}}
: 不明な引数|1=
が空白で指定されています。 (説明) - ^ “Jimmy Paredes Has Turned Back Into a Pumpkin” (英語). Baltimore Sports and Life (2015年8月13日). 2019年10月11日閲覧。
- ^ “ロッテ 新外国人の両打ちパラデス「左の方がパワーがあるかな」” (2017年2月2日). 2017年6月27日閲覧。
- ^ “Jimmy Paredes Stats”. MLB.com. 2017年12月11日閲覧。
- ^ “Jimmy Paredes Stats”. MLB.com. 2017年12月11日閲覧。
- ^ “2017年度 公式戦成績 | 千葉ロッテマリーンズ 個人守備成績”. 日本野球機構. 2017年12月11日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 選手の各国通算成績
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Jimmy Paredes stats MiLB.com