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{{by|2014年}}はAA級コーパスクリスティとAAA級[[オクラホマシティ・ドジャース|オクラホマシティ・レッドホークス]]でプレーし、2球団合計で138試合に出場して打率.282、24本塁打、94打点、5盗塁を記録した<ref name="br" />。
{{by|2014年}}はAA級コーパスクリスティとAAA級[[オクラホマシティ・ドジャース|オクラホマシティ・レッドホークス]]でプレーし、2球団合計で138試合に出場して打率.282、24本塁打、94打点、5盗塁を記録した<ref name="br" />。


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{{by|2015年}}はAAA級[[フレズノ・グリズリーズ]]<ref>2015年よりアストロズ傘下</ref>で開幕を迎え、5月7日にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|アクティ・ロースター]]入りした。同日の[[ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム|ロサンゼルス・エンゼルス]]戦でメジャーデビュー<ref>{{Cite web|url=http://blog.timesunion.com/baseball/former-cats-outfielder-preston-tucker-promoted-to-astros/5717/ |title=Former ‘Cats outfielder Preston Tucker promoted to Astros|work=Albany Times-Union|date=2015年5月7日|accessdate=2015年9月21日}}</ref>。21日の[[デトロイト・タイガース]]戦ではメジャー初本塁打を放った<ref>{{Cite web|url=http://www.cbssports.com/mlb/gametracker/recap/MLB_20150521_HOU@DET/mccann-hits-leadoff-hr-in-11th-sends-tigers-over-astros |title=McCann hits leadoff HR in 11th, sends Tigers over Astros |publisher=CBS Sports|date=2015年5月21日|accessdate=2015年9月21日}}</ref>。以後、[[左翼手]]のレギュラー格として起用され、最終的には98試合に出場。打率は.243と低かったが、19二塁打、13本塁打を放った<ref name="br" />。


{{by|2016年}}は48試合の出場に減少し、打率は.164と低かったものの、4本塁打、8打点だった<ref name="br" />。
{{by|2016年}}は48試合の出場に減少し、打率は.164と低かったものの、4本塁打、8打点だった<ref name="br" />。

2021年4月13日 (火) 09:13時点における版

プレストン・タッカー
Preston Tucker
起亜タイガース #22
アストロズ時代(2015年5月31日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 フロリダ州タンパ
生年月日 (1990-07-06) 1990年7月6日(33歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
215 lb =約97.5 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 一塁手、ユーティリティ外野手(以前)
プロ入り 2012年 MLBドラフト7巡目
初出場 MLB/ 2015年5月7日
KBO/ 2019年5月17日
年俸 $700,000(2021年)
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

プレストン・マイケル・タッカーPreston Micheal Tucker, 1990年7月6日 - )は、 アメリカ合衆国フロリダ州タンパ出身のプロ野球選手内野手)。左投左打。KBO起亜タイガース所属。

実弟は同じくプロ野球選手(外野手)のカイル・タッカー

経歴

プロ入り前

2011年MLBドラフト16巡目(全体498位)でコロラド・ロッキーズから指名されたが、この時は入団しなかった[1]

プロ入りとアストロズ時代

2012年MLBドラフト7巡目(全体219位)でヒューストン・アストロズから指名され、プロ入り[2]。契約後、傘下のA-級トリシティ・バレーキャッツ英語版でプロデビューし、42試合に出場して打率.321、8本塁打、38打点、1盗塁を記録した[1]

2013年はA+級ランカスター・ジェットホークスとAA級コーパスクリスティ・フックスでプレーし、2球団合計で135試合に出場して打率.297、25本塁打、103打点、3盗塁を記録した[1]

2014年はAA級コーパスクリスティとAAA級オクラホマシティ・レッドホークスでプレーし、2球団合計で138試合に出場して打率.282、24本塁打、94打点、5盗塁を記録した[1]

2015年はAAA級フレズノ・グリズリーズ[3]で開幕を迎え、5月7日にメジャー契約を結んでアクティ・ロースター入りした。同日のロサンゼルス・エンゼルス戦でメジャーデビュー[4]。21日のデトロイト・タイガース戦ではメジャー初本塁打を放った[5]。以後、左翼手のレギュラー格として起用され、最終的には98試合に出場。打率は.243と低かったが、19二塁打、13本塁打を放った[1]

2016年は48試合の出場に減少し、打率は.164と低かったものの、4本塁打、8打点だった[1]

2017年はメジャー出場は無く、一年間AAA級フレズノでプレーした。オフの12月15日にヘクター・ロンドンとのメジャー契約に伴い、DFAとなった[6][2]

ブレーブス時代

2017年12月20日に後日発表選手とのトレードで、アトランタ・ブレーブスへ移籍した[2]

レッズ時代

2018年7月31日にアダム・デュバルとのトレードで、マット・ウィスラールーカス・シムズと共にシンシナティ・レッズへ移籍した[7]

ブレーブス復帰

2018年9月2日に金銭トレードで、ブレーブスへ移籍した[8]。オフの10月31日に40人枠外となり[9]、11月2日にFAとなった[2]

ホワイトソックス傘下時代

2019年2月23日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[2]

韓国時代

2019年5月17日、不振により退団したジェレミー・ヘイゼルベイカーの代役として、韓国プロ野球起亜タイガースと正式契約を結んだことが発表された[10]。登録名は「トッコー(터커)」。2019年、2020年ともに主力選手として活躍し、2021年も再契約する[11]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2015 HOU 98 323 300 35 73 19 0 13 131 33 0 2 0 0 20 0 3 68 3 .243 .297 .437 .734
2016 48 144 134 11 22 8 1 4 44 8 0 0 0 0 8 0 2 40 2 .164 .222 .328 .551
2018 CIN 17 42 37 4 7 1 0 2 14 5 0 0 0 0 4 0 1 9 0 .189 .286 .378 .664
ATL 80 142 129 15 31 10 0 4 53 22 0 0 0 1 9 0 3 34 2 .240 .303 .411 .714
'18計 97 184 166 19 38 11 0 6 67 27 0 0 0 1 13 0 4 43 2 .229 .299 .404 .703
MLB:3年 243 651 600 65 133 38 1 23 242 68 0 2 0 1 41 0 9 151 7 .222 .281 .403 .684
  • 2018年度シーズン終了時

年度別守備成績



左翼(LF) 右翼(RF)
























2015 HOU 79 100 2 1 0 .990 14 21 0 0 0 1.000
2016 19 19 0 1 0 .950 3 4 0 0 0 1.000
2018 CIN 10 12 0 0 0 1.000 0 0 0 0 0 .
ATL 27 45 1 0 0 1.000 4 2 0 0 0 1.000
'18計 37 57 1 0 0 1.000 4 2 0 0 0 1.000
MLB 135 176 3 2 0 .989 21 27 0 0 0 1.000
  • 2018年度シーズン終了時

背番号

  • 20(2015年 - 2016年、2018年 - 同年7月30日)
  • 12(2018年8月1日 - 同年9月1日)
  • 8(2018年9月3日 - 同年終了)
  • 52(2019年)
  • 22(2020年 - )

脚注

  1. ^ a b c d e f Baseball-Reference参照。2017年12月20日閲覧。
  2. ^ a b c d e MLB公式プロフィール参照。2018年3月13日閲覧。
  3. ^ 2015年よりアストロズ傘下
  4. ^ Former ‘Cats outfielder Preston Tucker promoted to Astros”. Albany Times-Union (2015年5月7日). 2015年9月21日閲覧。
  5. ^ McCann hits leadoff HR in 11th, sends Tigers over Astros”. CBS Sports (2015年5月21日). 2015年9月21日閲覧。
  6. ^ Oliver Macklin (2017年12月15日). “Astros agree with Rondon on 2-year deal” (英語). MLB.com. 2017年12月20日閲覧。
  7. ^ Mark Bowman (2018年7月31日). “Braves acquire former All-Star Duvall from Reds” (英語). MLB.com. 2018年8月5日閲覧。
  8. ^ Ben Weinrib (2018年9月2日). “Swanson showing pop with new batting stance” (英語). MLB.com. 2018年9月3日閲覧。
  9. ^ Jeff Todd (2018年10月31日). “Braves Outright Lindgren, Ramirez, Adams, Tucker” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年3月13日閲覧。
  10. ^ http://www.kiatigers.co.kr/news/news_view.asp?seq=322355&pageIndex=1
  11. ^ https://tigers.co.kr/contents/press/986381

関連項目

外部リンク