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2021年4月13日 (火) 09:15時点における版
ランカスター・バーンストーマーズ | |
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フィリーズ時代 | |
基本情報 | |
国籍 | ドミニカ共和国 |
出身地 | サントドミンゴ |
生年月日 | 1982年9月16日(41歳) |
身長 体重 |
5' 9" =約175.3 cm 180 lb =約81.6 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投両打 |
ポジション | ユーティリティプレーヤー(二塁手、遊撃手、三塁手、外野手) |
プロ入り | 2006年 アマチュア・フリーエージェントとしてワシントン・ナショナルズと契約 |
初出場 | 2011年4月3日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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マイケル・ガブリエル・マルティネス・ティブルシオ(Michael Gabriel Martínez Tiburcio, 1982年9月16日 - )は、ドミニカ共和国・サントドミンゴ出身のプロ野球選手(ユーティリティプレーヤー)。右投両打。2019年現在は、独立リーグ・アトランティックリーグのランカスター・バーンストーマーズに所属。
経歴
プロ入りとナショナルズ傘下時代
2006年にワシントン・ナショナルズと契約。この年は傘下のA-級バーモント・レイクモンスターズ、A級サバンナ・サンドナッツ、A+級ポトマック・ナショナルズでプレーし、3球団合計で82試合に出場して打率.264・1本塁打・25打点・11盗塁の成績を残した。
2007年はA級ヘイガーズタウン・サンズ[1]でプレーし、116試合に出場して打率.250・32打点・13盗塁の成績を残した。
2008年はA+級ポトマックでプレーし、104試合に出場して打率.266・3本塁打・58打点・25盗塁の成績を残した。
2009年はA+級ポトマックとAA級ハリスバーグ・セネターズでプレーし、2球団合計で114試合に出場して打率.259・5本塁打・37打点・10盗塁の成績を残した。
2010年はAA級ハリスバーグとAAA級シラキュース・チーフスでプレーし、2球団合計で133試合に出場して打率.272・11本塁打・56打点・23盗塁の成績を残した。
フィリーズ時代
2010年12月に行われたルール・ファイブ・ドラフトでフィラデルフィア・フィリーズから指名され、移籍。
2011年4月3日のヒューストン・アストロズ戦でメジャーデビュー。この年は内外野をこなすユーティリティプレーヤーとして1年間メジャーに帯同し、88試合に出場して打率.196・3本塁打・24打点・3盗塁の成績を残した。
ルール・ファイブ・ドラフトの規定がなくなったため、2012年からの2年間はメジャーとマイナー(AAA級リーハイバレー・アイアンピッグス)との往復が多くなった。2013年10月8日にFAとなった。
パイレーツ時代
2013年12月18日にピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだ[2]。
2014年もメジャーとマイナー(AAA級インディアナポリス・インディアンス)との往復が多く、それぞれ3度メジャー昇格とDFAを経験した。
インディアンス時代
2015年2月12日にクリーブランド・インディアンスとマイナー契約を結んだ。この年は傘下のAAA級コロンバス・クリッパーズでプレーし、102試合に出場して打率.289・5本塁打・42打点・11盗塁の成績を残した。9月4日にインディアンスとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[3]。インディアンスでは16試合に出場した。オフにFAとなったが、11月13日にマイナー契約で再契約した。
2016年の開幕もAAA級コロンバスで迎え、5月14日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。7月2日にDFAとなった[4]。
レッドソックス時代
2016年7月8日に金銭トレードで、ボストン・レッドソックスへ移籍した。8月2日にDFAとなった[2]。レッドソックスでは4試合に出場しただけで、1安打を放った。
インディアンス復帰
2016年8月4日にウェイバー公示を経てインディアンスへ移籍した。インディアンス復帰後は出番が増加し、59試合に出場。打率.242・1本塁打・4打点という成績を残した。守備ではユーティリティぶりを発揮し、メインは二塁手を21試合守った(1失策・守備率.974・DRS0)。次いで11試合で中堅手を守り、こちらは無失策・DRS +1という堅実な守備を見せた。他、左翼手・右翼手・遊撃手・三塁手も守った。また、シカゴ・カブスとのワールドシリーズではシリーズ最終戦となった第7戦の10回裏にマイク・モンゴメリーの前に三塁ゴロに倒れ、最終打者となった。オフの11月23日に40人枠を外れる形でAAA級コロンバスへ降格した[5]。
2017年4月2日にメジャー契約を結び、開幕25人枠入りした。4月14日のシカゴ・ホワイトソックス戦にて登板し、無失点に抑えたが、これが2017年のMLBで初の野手による登板だった[6]。5月14日にDFAとなった[2]。
インディアンス退団後
2017年5月18日に後日発表選手または金銭とのトレードで、タンパベイ・レイズへ移籍した[7]。6月19日にトレバー・プルーフの獲得に伴ってDFA[8]、22日にFAとなった[9]。6月25日にインディアンスとマイナー契約を結び、AAA級コロンバスへ配属された[2]。オフに自由契約となるが、12月7日にインディアンスとマイナー契約で再契約した。
2018年オフに自由契約となる。
2019年3月11日に独立リーグ・アトランティックリーグのランカスター・バーンストーマーズと契約。
詳細情報
背番号
- 19(2011年)
- 7(2012年 - 2013年)
- 3(2014年)
- 1(2015年 - 2016年途中、2016年途中 - 2017年途中)
- 40(2016年途中 - 同年途中)
- 2(2017年途中)
脚注
- ^ 2007年よりナショナルズ傘下
- ^ a b c d MLB公式プロフィール参照。2017年6月25日閲覧。
- ^ "Indians add Martinez & Soto from AAA Columbus" (Press release) (英語). MLB.com (Cleveland Indians). 4 September 2015. 2016年7月27日閲覧。
- ^ “Indians recall Morimando from Double-A Akron, starting McAllister on Saturday” (英語). Fox Sports (2016年7月2日). 2016年7月27日閲覧。
- ^ Charlie Wilmoth (2016年11月23日). “Indians Outright Michael Martinez, Sign Daniel Robertson To Minors Deal” (英語). MLB Trade Rumors. 2017年1月31日閲覧。
- ^ “イ軍マルティネスが今季登板した最初の野手に”. 日刊スポーツ (2017年4月15日). 2017年6月20日閲覧。
- ^ “Rays Acquire Martinez”. Twitter.com (2017年5月18日). 2017年5月19日閲覧。
- ^ Bill Chastain (2017年4月15日). “Plouffe added to Rays' 25-man roster” (英語). MLB.com. 2017年6月20日閲覧。
- ^ Bill Chastain (2017年6月22日). “Martinez a free agent; Rays sign Broadway” (英語). MLB.com. 2017年6月26日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Michael Martinez stats MiLB.com (英語)
- Michael Martinez (@Pelucita19) - X(旧Twitter)
- El Nińo De Los Minas (@pelusa61) - Instagram