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{{by|2011年}}はA+級[[ジュピター・ハンマーヘッズ]]とAA級[[ジャクソンビル・サンズ]]でプレーし、2球団合計で130試合に出場して打率.299・27本塁打・76打点・1盗塁の成績を残した。 |
{{by|2011年}}はA+級[[ジュピター・ハンマーヘッズ]]とAA級[[ジャクソンビル・サンズ]]でプレーし、2球団合計で130試合に出場して打率.299・27本塁打・76打点・1盗塁の成績を残した。 |
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{{by|2012年}}はAA級ジャクソンビルでプレーし、132試合に出場して打率.234・24本塁打・84打点・1盗塁の成績を残した。オフには[[アリゾナ・フォールリーグ]]に参加し、{{仮リンク|グレンデール・デザートドッグス|en|Glendale Desert Dogs|label=フェニックス・デザートドッグス}}に所属した。11月20日には[[ロースター (MLB)# |
{{by|2012年}}はAA級ジャクソンビルでプレーし、132試合に出場して打率.234・24本塁打・84打点・1盗塁の成績を残した。オフには[[アリゾナ・フォールリーグ]]に参加し、{{仮リンク|グレンデール・デザートドッグス|en|Glendale Desert Dogs|label=フェニックス・デザートドッグス}}に所属した。11月20日には[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|40人枠]]入りした<ref>{{Cite news|author1=Joe Fisaro|title=Marlins add Ozuna, three others to 40-man roster|url=http://m.marlins.mlb.com/news/article/40382072/ |publisher=MLB.com|date=2012年11月20日|accessdate=2016年12月10日}}</ref>。 |
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{{by|2013年}}はAA級ジャクソンビルとAAA級[[ニューオーリンズ・ベビーケークス|ニューオーリンズ・ゼファーズ]]でプレーし、2球団合計で130試合に出場して打率.235・28本塁打・78打点・6盗塁の成績を残した。 |
{{by|2013年}}はAA級ジャクソンビルとAAA級[[ニューオーリンズ・ベビーケークス|ニューオーリンズ・ゼファーズ]]でプレーし、2球団合計で130試合に出場して打率.235・28本塁打・78打点・6盗塁の成績を残した。 |
2021年4月13日 (火) 09:17時点における版
サンフランシスコ・ジャイアンツ (マイナー) | |
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ソフトバンク時代(2017年6月9日) | |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | カリフォルニア州コントラコスタ郡ウォールナットクリーク |
生年月日 | 1988年5月20日(36歳) |
身長 体重 |
6' 3" =約190.5 cm 240 lb =約108.9 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投右打 |
ポジション | 一塁手、外野手 |
プロ入り | 2009年 MLBドラフト12巡目 |
初出場 |
MLB / 2016年9月3日 NPB / 2017年6月6日 |
最終出場 | NPB / 2017年 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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カイル・グレゴリー・ジェンセン(Kyle Gregory Jensen, 1988年5月20日 - )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州コントラコスタ郡ウォールナットクリーク出身のプロ野球選手(内野手、外野手)。左投右打。MLB・サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下所属。
経歴
プロ入りとマーリンズ傘下時代
2009年のMLBドラフト12巡目(全体368位)でフロリダ・マーリンズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級ジェームズタウン・ジャマーズでプロデビューし、55試合に出場して打率.280・4本塁打・24打点・3盗塁の成績を残した。
2010年はA級グリーンズボロ・グラスホッパーズでプレーし、125試合に出場して打率.272・18本塁打・86打点・5盗塁の成績を残した。
2011年はA+級ジュピター・ハンマーヘッズとAA級ジャクソンビル・サンズでプレーし、2球団合計で130試合に出場して打率.299・27本塁打・76打点・1盗塁の成績を残した。
2012年はAA級ジャクソンビルでプレーし、132試合に出場して打率.234・24本塁打・84打点・1盗塁の成績を残した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、フェニックス・デザートドッグスに所属した。11月20日には40人枠入りした[1]。
2013年はAA級ジャクソンビルとAAA級ニューオーリンズ・ゼファーズでプレーし、2球団合計で130試合に出場して打率.235・28本塁打・78打点・6盗塁の成績を残した。
2014年はAAA級ニューオーリンズでプレーし、133試合に出場して打率.260・27本塁打・92打点・1盗塁の成績を残した。
ドジャース傘下時代
2014年11月17日に後日発表選手[2]とのトレードで、ロサンゼルス・ドジャースへ移籍した[3]が、12月19日に戦力外となった[4]後、23日に40人枠を外れる形で傘下のAAA級オクラホマシティ・ドジャースへ配属された[5]。
2015年はAAA級オクラホマシティでプレーし、128試合に出場して打率.259・20本塁打・71打点の成績を残した。オフの11月7日にFAとなった[6]。
ダイヤモンドバックス時代
2015年11月11日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んだ[6]。
2016年は開幕から傘下のAAA級リノ・エーシズでプレーし、133試合に出場して打率.289・30本塁打・120打点・1盗塁の成績を残した。9月4日にメジャー契約を結び、同日のコロラド・ロッキーズ戦でメジャーデビューした。9月9日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦ではマディソン・バンガーナーからメジャー初本塁打を放っている[7]。この年メジャーでは17試合に出場して打率.194・2本塁打・7打点の成績を残した。シーズン終了後の11月18日にDFAとなり、11月23日に自由契約となった[6]。
ソフトバンク時代
2016年11月29日に福岡ソフトバンクホークスへの入団が発表された[8]。背番号は27。
2017年6月6日に福岡 ヤフオク!ドーム行われたセ・パ交流戦・対東京ヤクルトスワローズ戦において、一軍公式戦初出場し、初本塁打を記録する[9]。 しかし、一軍公式戦出場は、この試合を含めて僅か6試合にとどまった。二軍公式戦では54試合に出場し、打率.272・12本塁打・41打点を記録するが[10]、2018年の戦力構想に入っておらず、11月9日に球団より退団が発表された[11]。12月2日に自由契約が公示された[12]。
ジャイアンツ傘下時代
2018年1月9日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[13]。6月5日に自由契約となった。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | ARI | 17 | 34 | 31 | 5 | 6 | 0 | 1 | 2 | 14 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 13 | 1 | .194 | .265 | .452 | .716 |
2017 | ソフトバンク | 6 | 14 | 12 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 9 | 0 | .083 | .214 | .333 | .548 |
MLB:1年 | 17 | 34 | 31 | 5 | 6 | 0 | 1 | 2 | 14 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 13 | 1 | .194 | .265 | .452 | .716 | |
NPB:1年 | 6 | 14 | 12 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 9 | 0 | .083 | .214 | .333 | .548 |
- 2018年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
一塁(1B) | 左翼(LF) | 右翼(RF) | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2016 | ARI | 4 | 10 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 4 | 9 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- |
2017 | ソフトバンク | 3 | 13 | 0 | 0 | 1 | 1.000 | - | - | ||||||||||
MLB | 4 | 10 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 4 | 9 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | |
NPB | 3 | 13 | 0 | 0 | 1 | 1.000 | - | - |
- 2018年度シーズン終了時
記録
- NPB初記録
- 初出場・初先発出場:2017年6月6日、対東京ヤクルトスワローズ1回戦(福岡 ヤフオク!ドーム)、8番・一塁手で先発出場
- 初打席:同上、3回裏にデビッド・ブキャナンから空振り三振
- 初安打・初打点・初本塁打:同上、5回裏にデビッド・ブキャナンから左越ソロ
背番号
- 29(2016年)
- 27(2017年)
登場曲
- 「PPAP Long Version」ピコ太郎(2017年)
- 「Intoxicated(Radio Edit)」Martin Solveig & GTA(2017年)
脚注
- ^ Joe Fisaro (2012年11月20日). “Marlins add Ozuna, three others to 40-man roster”. MLB.com 2016年12月10日閲覧。
- ^ 12月15日にクレイグ・ステムと発表
- ^ Alden Gonzalez (2014年11月17日). “Dodgers acquire Minor League slugger Jensen from Marlins”. MLB.com 2016年12月10日閲覧。
- ^ Steve Adams (2014年12月19日). “Dodgers Designate Kyle Jensen For Assignment”. mlbtraderumors. 2016年12月10日閲覧。
- ^ Ken Gurnick (2014年12月23日). “Dodgers send outfielder Jensen to Triple-A”. MLB.com. 2016年12月10日閲覧。
- ^ a b c MLB公式プロフィール参照。2016年12月20日閲覧。
- ^ “ソフトB 大砲助っ人獲得 3A30発、メジャー初安打初本塁打男”. スポーツニッポン (2016年11月30日). 2016年12月10日閲覧。
- ^ “カイル・ジェンセン選手入団のお知らせ”. 福岡ソフトバンクホークス・オフィシャルサイト (2016年11月29日). 2016年12月10日閲覧。
- ^ “新助っ人ジェンセン、デビュー戦で同点弾 左翼席上段に豪快一発”. 西日本スポーツ (2017年6月6日). 2017年11月11日閲覧。
- ^ “2017年度 福岡ソフトバンクホークス 個人打撃成績(ウエスタン・リーグ)”. NPB.jp. 2017年11月11日閲覧。
- ^ “2017/11/09(木) プレスリリース 来季契約について”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト (2017年11月9日). 2017年11月11日閲覧。
- ^ “自由契約選手 | 2017年度公示”. 日本野球機構. 2017年12月6日閲覧。
- ^ Jeff Todd (2018年1月10日). “Minor MLB Transactions: 1/10/18” (英語). MLB Trade Rumors. 2018年3月21日閲覧。
- ^ “チーム情報 球場使用曲一覧”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト. 2017年4月16日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- 個人年度別成績 カイル・ジェンセン - NPB.jp 日本野球機構
- 選手名鑑 27 カイル・ジェンセン - 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト
- Kyle Jensen (@TheKJensen42) - X(旧Twitter)