「DEUS EX MACHINA (マジカル・パンチラインのシングル)」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
15行目: | 15行目: | ||
| Certification = |
| Certification = |
||
| Chart position = * 10位<small> ([[オリコンチャート|オリコン]])</small><ref>{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/prof/676436/products/1256123/1/ |title=マジカル・パンチライン DEUS EX MACHINA |publisher=オリコン |date=2017-12-27 |accessdate=2017-12-27 }}</ref> |
| Chart position = * 10位<small> ([[オリコンチャート|オリコン]])</small><ref>{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/prof/676436/products/1256123/1/ |title=マジカル・パンチライン DEUS EX MACHINA |publisher=オリコン |date=2017-12-27 |accessdate=2017-12-27 }}</ref> |
||
*11位 <small>([[ |
*11位 <small>([[Billboard JAPAN#チャート|Billboard JAPAN]])</small><ref>{{Cite web |url=http://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=sales&year=2018&month=01&day=1 |title=サウンドスキャンジャパンTop Singles Sales |publisher=Billboard JAPAN |date=2017-12-27 |accessdate=2017-12-27 }}</ref> |
||
*デイリー7位 <small>(オリコン)</small> |
*デイリー7位 <small>(オリコン)</small> |
||
| Last single = [[パレードは続く]]<br/>(2017年8月) |
| Last single = [[パレードは続く]]<br/>(2017年8月) |
2021年4月13日 (火) 12:17時点における版
「DEUS EX MACHINA」 | ||||
---|---|---|---|---|
マジカル・パンチライン の シングル | ||||
A面 |
私が私を燃やす理由 手のひらがえし 終わらざりしミスリル リインカーネーション | |||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
録音 | 2017年 | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ポニーキャニオン | |||
プロデュース | 島村譲 | |||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
マジカル・パンチライン シングル 年表 | ||||
| ||||
『DEUS EX MACHINA』(デウス・エクス・マキナ)は、日本の女性アイドルグループ「マジカル・パンチライン」2枚目のシングル。
2017年12月20日にポニーキャニオンからリリース。業界初の、人工知能(AI-CD β)による映像を基に生み出された全4曲収録(クアトロA面シングル)。
背景・制作
前作「パレードは続く」から、4ヶ月半後にリリースした2ndシングル。これまで魔法やファンタジーをテーマに掲げてきた過去作品とは対極した、科学技術をコンセプトとする異色の野心作となっている[3]。
- 人工知能プロジェクト
- 本作は、広告代理店 マッキャン・ワールドグループのプロジェクト「マッキャン ミレ二アルズ」との共同企画で造られた[4]。同社が所有するTVCM制作用・人工知能「AI-CD β」が導き出した[5]、クリエイティブディレクションを元に映像を作り[6]、その素材からクリエイター陣各々のインスピレーションで楽曲を生み出した、通常とは逆の映像先行型として制作。このような試みは業界初と公表している[7]。
- 上記のコンセプトから表題は「DEUS EX MACHINA(機械仕掛けの神)」と名付けられ、全4曲A面シングル(クアトロA面シングル)としている。プロジェクトを指揮したのは、A&Rディレクター・島村譲 (ポニーキャニオン)[8]。楽曲制作はTom-H@ck率いるプロダクション『TaWaRa』所属のクリエイターや、田村歩美(たむらぱん)らが提供した[9]。
リリース
通常盤・初回限定盤の2形態でリリース。初回限定盤にはDVDが付属。全盤の初回生産分に、公式サイトの企画でポイント使用できる「経験値シリアルコード」が封入。
- 特典企画
- ネットストア「MUVUS」のみで、メンバー直筆サイン入り生写真(各メンバー別)付属の『初回限定盤』を期間限定で予約販売。
- 協力店舗でのみ先着購入者に「オフショット生写真」(各店舗別5種のうち1枚)を進呈。
プロモーション
- 配信番組
- ぽにきゃん!アイドル倶楽部 (2017年11月13日/27日・12月11日、ニコニコ生放送)
- オーイシ×加藤の「ニコ生☆音楽王」(2017年12月20日、ニコニコ生放送)
- TOKYO IDOL CHANNEL「TOKYO IDOL 忘年会! /〜二次会〜」(2017年12月29日、ニコニコチャンネル)
- ラジオ番組
- その他
- 全国ファミリーマートの店内放送『ファミよし“笑顔の宅急便”』にて、楽曲「私が私を燃やす理由」を期間中オンエア (2018年1月9日 - 22日)
- サイン会
- 対象販売サイトで予約購入した『初回限定盤』特典の生写真に、直筆サインの模様を公開する生配信企画を実施。
- 千里眼サイン会 (2017年11月23日・12月17日、LINE LIVE)
アートワーク / ミュージック・ビデオ
- アートワーク
- 本作の衣装は黒のセーラー服をモチーフとし、メンバーそれぞれのイメージカラーで配色されている。過去の作品と同様にグループのデザインプロデュースも務めるリーダー 佐藤麗奈が衣装デザインに携わり、こちらも人工知能『AI-CD β』が弾き出したコンセプトに基づいて製作された。
- ミュージック・ビデオ
- 収録4曲全てのミュージック・ビデオが存在する。前述の説明にある通り、人工知能「AI-CD β」が導き制作した唯一の映像に拠るため、各ミュージック・ビデオも共通している[12]。人工知能に指示したコンセプトは『モチーフは (狩猟本能) (学園)、(擬物化) を使用、(アンニュイ) なトーン、(ドキッとする) 映像』と説明[13]。
ライブ・パフォーマンス
発売を記念したインストアイベント・ミニライブを以下の日時・場所で実施し、収録曲を披露。
- 「DEUS EX MACHINA」 発売記念ミニライブ (2017年)
- 12月2日 タワーレコード錦糸町店
- 12月3日 アーバンドック ららぽーと豊洲
- 12月10日 大阪もりのみやキューズモールBASE
- 12月16日 ららぽーと立川立飛
- 12月19日 東京ドームシティ・ラクーア
- 12月20日 池袋ニコニコ本社
- 12月21日 タワーレコード新宿店
- 12月22日 TSUTAYA池袋 AKビル店
- 12月23日 エアポートウォーク名古屋
- 12月24日 渋谷マルイ
- 客演・ライブイベント
- 収録曲はワンマンライブを始め、以下各地イベントなどでライブ披露した。
- マジカル・パンチライン 2ndワンマンライブ「DANCE DANCE ROMANCE: PART I」(2017年12月9日、Shibuya O-WEST)[14]
- すきすき大好き、やっぱ好き。Vol.1 (2017年12月13日、白金高輪SELENE b2)
- マジカル・パンチライン クリスマス目前特別公演〜サンタさんもトナカイさんもみんな集まってー!!〜 (2017年12月17日、AKIBAカルチャーズ劇場)
- Kawaiian TV3周年 マジカルテレビ特別編 ライブ&Xmasはあんちゃん生誕祭SP (2017年12月25日、ヨシモト∞ホール)
- ASCIIアイドル倶楽部定期公演 vol.8 (2017年12月25日、AKIBAカルチャーズ劇場)[15]
- アイドル横丁大忘年会!!〜2017円SP!!〜 (2017年12月30日、Zepp Tokyo)
- TOKYO IDOL PROJECT × @JAMニューイヤープレミアムパーティー2018 (2018年1月2日、Zepp DiverCity)
- IDOL CONTENT EXPO (2018年1月11日、Shibuya O-EAST)
- POMBASHI WHEEL2018 (2018年1月13日、味園UNIVERSE / 心斎橋FanJtwice)
メディアでの使用
楽曲「私が私を燃やす理由」は以下のメディアで使用された。
- 千葉テレビ『真夜中ゲームアイドル部』2018年1月度オープニング&エンディングテーマ
- テレビ埼玉『いろはに千鳥』2018年1月度エンディングテーマ
- サンテレビ『アキナ・和牛・アインシュタインのバツウケテイナー』2018年1月度エンディングテーマ
シングル収録トラック
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「私が私を燃やす理由」 | hotaru | KanadeYUK (安田悠基) | KanadeYUK | |
2. | 「手のひらがえし」 | 田村歩美 | 池住祥平 | 池住祥平 | |
3. | 「終わらざりしミスリル」 | 優佳 | maegami | maegami | |
4. | 「リインカーネーション」 | Heptag | Heptag | Heptag | |
合計時間: |
# | タイトル |
---|---|
1. | 「私が私を燃やす理由」(-Music Video-) |
2. | 「手のひらがえし」(-Music Video-) |
3. | 「終わらざりしミスリル」(-Music Video-) |
4. | 「リインカーネーション」(-Music Video-) |
脚注
- ^ “マジカル・パンチライン DEUS EX MACHINA”. オリコン (2017年12月27日). 2017年12月27日閲覧。
- ^ “サウンドスキャンジャパンTop Singles Sales”. Billboard JAPAN (2017年12月27日). 2017年12月27日閲覧。
- ^ “マジカル・パンチライン、人工知能ディレクションによる2ndシングル全曲MV公開”. PONY CANYON NEWS (2017年11月28日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “マジカル・パンチライン、”世界初”AIによるMV先行型楽曲制作プロジェクトが始動”. PONY CANYON NEWS (2017年9月12日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “CMを作る人工知能、ついに誕生!マッキャンエリクソン『AI-CD β』が創造するクリエイティブの未来形”. パーソルテクノロジースタッフ (2016年5月19日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “マジカル・パンチライン、AI(人工知能)がディレクションした“楽曲の無い”MV公開”. Real Sound (2017年10月11日). 2017年12月21日閲覧。
- ^ “異なる4曲全てが同じ映像のミュージックビデオ!? 世界初『 MV先行型 楽曲制作プロジェクト 』が遂に完結!”. PR TIMES (2017年11月28日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “アイドルとAIの異色プロジェクト“MV先行楽曲制作”、音楽制作の新たな事例へ”. ORICON NEWS (2017年11月30日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “マジパン、異なる4曲すべてが同じMVに。“クアトロA面シングル”完成”. BARKS (2017年11月28日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “マジカル・パンチライン AIに導かれたマジパンの新境地”. ナタリー (2017年12月20日). 2017年12月27日閲覧。
- ^ “人気アイドル、お正月の過ごしかたは超普通だった!?”. ニッポン放送 (2018年1月5日). 2018年1月14日閲覧。
- ^ “マジカル・パンチライン“MV先行型 楽曲制作プロジェクト”が完結、クアトロA面「DEUS EX MACHINA」全曲映像公開”. musicman-net (2017年11月28日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “マジカル・パンチライン、“楽曲のないMV”公開”. ナタリー (2017年10月11日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “マジカル・パンチライン、2ndワンマンで「アイドルの頂点を目指す」宣言!”. ACTRESS PRESS (2017年12月13日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “Google Homeも祝福!?マジパン浅野杏奈とさんみゅ~新原聖生W生誕祭レポート”. ASCII.jp (2018年1月9日). 2018年1月14日閲覧。
外部リンク
ポニーキャニオンの紹介ページ