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「春のワルツ」の版間の差分

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==== 版による異同 ====
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インターネットの有料動画[[配信]]サイト[[Rakuten TV#ShowTime|ShowTime]]で配信されている版は、NHKで放送されたものと同じユン・ソクホが編集したものだが、字幕がNHKのものと少し異なる。
インターネットの有料動画[[配信]]サイト[[Rakuten TV|ShowTime]]で配信されている版は、NHKで放送されたものと同じユン・ソクホが編集したものだが、字幕がNHKのものと少し異なる。


== パチンコ ==
== パチンコ ==

2021年4月13日 (火) 12:26時点における版

春のワルツ
ジャンル ロマンス[1]
脚本 キム・ジヨンファンダウン[2]
監督 ユン・ソクホ[1]
出演者 ソ・ドヨンハン・ヒョジュダニエル・ヘニーイ・ソヨン
放送
放送国・地域大韓民国の旗 韓国
放送期間2006年3月6日 - 5月16日
放送時間月曜と火曜 21:55 - [3]
回数全20[4]
KBS 公式サイト
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春のワルツ
各種表記
ハングル 봄의 왈츠
発音 ポメ ワルチュ
日本語読み: はるのワルツ
ローマ字 Bom-ui walcheu
英題 Spring Waltz
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春のワルツ』(はるのワルツ)は、韓国KBS2006年制作のテレビドラマで、同年3月から5月にかけて放送された。『秋の童話』『冬のソナタ』『夏の香り』に続くユン・ソクホが監督した「四季シリーズ」の最終作である。全20話[4]

概要

クラシック音楽のピアニストとして活躍するユン・ジェハとアクセサリーのデザイン・コンテストに優勝し副賞でもらったチケットでオーストリア旅行をしていたパク・ウニョンが出会う。この2人と昔ユン・ジェハと結婚の約束をした幼馴染のソン・イナとジェハの友人でウニョンに好意を持っているフィリップの間で繰り広げられるラブストーリードラマ[2][5]

「シリーズ物」として前3作を受け継いだ雰囲気・内容のため、韓国ではあまり視聴率はふるわなかった[6]

あらすじ

登場人物

ユン・ジェハ
演 - ソ・ドヨン
クラシック音楽のピアニスト。[2]
パク・ウニョン
演 - ハン・ヒョジュ
アクセサリー・デザイナー。[5]
フィリップ
演 - ダニエル・ヘニー
ジェハのマネージャー。[2]
ソン・イナ
演 - イ・ソヨン
クラシック音楽の企画会社の企画チーム長。[2]
ユン・ミョンフン
演 - チョン・ドンファン
ジェハの父。外交官。[2]
ヒョン・ジスク
演 - クム・ボラ
ジェハの母。[2]
チョ・ヤンスン
演 - キム・ヘスク
ウニョンの母。のりまき店店主。[2]
パク・トゥシク
演 - パク・チルヨン
ウニョンの父。[2]
ホン・ミジョン
演 - チェ・ジャヘ
ウニョンの親友。[2]
パク・サンウ
演 - チェ・シウォン
ウニョンの弟。[2]
ソン・マンホ[要出典]
演 - ハン・インス[要出典]
イナの父。[要出典]
イ・ジョンテ
演 - イ・ハヌィ
スホの父。[2]
キム・ボンヒ
演 - キム・ミギョン
ミジョンの母。[2]
チョ・ヘスン
演 - ユン・ユソン
ウニョンの母。[2]

スタッフ

主題歌・挿入歌

  • オープニングテーマ「Flower」 (作詞:キム・スミ 作曲:パク・ジョンウォン)
歌詞が2バージョンあり、ソ・ドヨンが歌う「Flower-M」はチェハの心情、YUNAが歌う「Flower-F」はウニョンの心情をあらわしているという[7]
YUNAのシングルに、このFlower(2007年6月21日)がある。
  1. Flower〔Japanese ver.〕
  2. Flower〔Korean ver.〕
  3. Flower〔Karaoke ver.〕

韓国国外での放送

日本

日本では、NHK衛星第2テレビで2006年10月から放送された。2007年4月7日からは、2007年9月1日まで地上波のNHK総合で放送された。地上デジタル放送ではハイビジョン画質で放送された。日本版は、監督のユン・ソクホが日本向けに新たに編集した。吹き替えの担当者は次のとおりである。

サブタイトル

話数 サブタイトル
01話 巡り会い
02話 虹の貝殻
03話 星のない街
04話 帰郷
05話 ピンク・トラック
06話 謎の小箱
07話 母の眠る島へ
08話 ロードマネージャー
09話 失敗に乾杯
第10話 かけがえのない友
第11話 衝撃のビデオ
第12話 愛の宣言
第13話 イナの策略
第14話 涙の井戸
第15話 墓前の誓い
第16話 異母兄弟
第17話 許されない愛
第18話 悲しい誕生日
第19話 誘拐疑惑
第20話 愛と希望の島

版による異同

インターネットの有料動画配信サイトShowTimeで配信されている版は、NHKで放送されたものと同じユン・ソクホが編集したものだが、字幕がNHKのものと少し異なる。

パチンコ

パチンコの新台として、2008年にSANKYOから『CRF春のワルツ』のリリースが発表され、同年3月より全国のパチンコ店に市場投入された。

初期のCMでは「冬は終わった」とナレーションが入るなど、『CRぱちんこ冬のソナタ』を意識した内容となっている。

脚注

  1. ^ a b 春のワルツ (2006)”. allcinema. 2017年9月22日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 봄의 왈츠 - 출연/제작” (韓国語). Daum. 2017年9月22日閲覧。
  3. ^ 봄의 왈츠” (韓国語). Daum. 2017年9月22日閲覧。
  4. ^ a b 봄의 왈츠 - 회차” (韓国語). Daum. 2017年9月22日閲覧。 “봄의 왈츠 20회 (최종회)”
  5. ^ a b 韓流名作劇場 春のワルツ”. BS11. 2017年9月22日閲覧。
  6. ^ 「シリーズ物」に対する受け止め方が韓国と日本では正反対で、韓国には昔から映画やドラマで「シリーズ物」がほとんど存在しなかった[要出典]。ただし有名原作や有名作品のリメイクなどは別[要出典]
  7. ^ 出典:NHKのホームページ。

関連項目

外部リンク