「スーク・エル・アッタリーン」の版間の差分
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2021年4月15日 (木) 22:34時点における最新版
座標: 北緯36度47分52秒 東経10度10分16秒 / 北緯36.797662度 東経10.171109度
スーク・エル・アッタリーンは、チュニスにあるスークである。旧市街中心に位置し、ザイトゥーナ・モスクに面している。 旧国立図書館本館もこのスーク内に位置する。名前の通り、このスークは香水の売買を専門としているが、その他結婚式関連の用具も扱われている。かつて最も高貴なスークと呼ばれた。
場所
[編集]ザイトゥーナ・モスクのすぐ近くに存在し、北はタミス通り、スーク・エル・ブラッギア、シディ・ベン・アロス通りに、西はスーク・テュルク、南はスーク・エル・フェッカへと続く。
スーク内に歴史的な建造物がおおく存在する。
- ザイトゥーナ・モスク ;
- ハルドウニア ;
- マドラサ・アル・オスフォーリーヤ;
- チュニジア国立図書館;
- フォンドゥク・エル・アッタリーン [1].
歴史
[編集]同スークはスルタン・ハフシド・アブ・ザカリヤ・ヤフヤが建てた。
製品
[編集]同スークはジャスミンやバラなどのフラワーウォーター・エッセンス、またヘナの交易で知られる。最近では加えて美容製品や香水の店などが展開している。
脚注
[編集]- ^ "Fondouk El Attarine". fondoukelattarine.com (フランス語). 2015年12月20日閲覧。