コンテンツにスキップ

「グアムグアムリクエスト」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: Category:MBSラジオの番組関連の修正依頼 (Category:MBSラジオの帯番組の歴史) - log
56行目: 56行目:
{{DEFAULTSORT:くあむくあむりすくえと}}
{{DEFAULTSORT:くあむくあむりすくえと}}
[[Category:1970年のラジオ番組 (日本)]]
[[Category:1970年のラジオ番組 (日本)]]
[[Category:毎日放送ラジオ帯番組の歴史]]
[[Category:MBSラジオ帯番組の歴史]]

2021年4月18日 (日) 11:22時点における版

グアムグアムリクエスト
愛称 ガムリク
ジャンル 音楽番組
放送方式 生放送
放送期間 1970年4月7日 - 1980年4月1日
放送時間 月 - 金曜日 14:10-16:00
月 - 金曜日 13:00-15:00
放送局 MBSラジオ
パーソナリティ 毎日放送の男性アナウンサー(詳細本文)
テンプレートを表示

グアムグアムリクエストは、毎日放送(MBSラジオ)1970年4月7日から1980年4月1日まで平日の午後に放送されていた音楽リクエスト番組[1]

開始当初の正式タイトルは空から街から歌謡曲~グアム・グアム・リクエスト~(そらからまちからかようきょく - )で、ラジオ番組表などでグァムグァムリクエストグアム・リクエストと表記されることもあった。

概要

毎日放送の男性アナウンサー(角淳一野村啓司近藤光史など)が代々パーソナリティを務めた生放送番組。番組のタイトルに「グアム」が入っているのは、放送中にリクエストが採用されたリスナーの中から、抽選で毎週1名をグアム島への旅行に招待していたことに由来する。そのため、パーソナリティによるオープニングの挨拶は、「さぁ、グアム島があなたを待っています。毎週お1人を南海の楽園・グアム島へ御招待」というフレーズでスタート。実際にグアム島を訪れたリスナーを、帰国後に当番組を放送中のスタジオへ招くこともあった。楽曲のリクエストはハガキで受け付けていたが、グアム島旅行への招待を希望するリスナーには、連絡の取れる電話番号をハガキへ記すことを応募の条件に定めていたという[2]

番組開始から半年間は、平日の14:10 - 16:35に放送。以降も放送時間の変更を繰り返していた。ただし、当時のMBSラジオでは選抜高等学校野球大会の全試合を中継していたため、大会期間中(3月下旬 - 4月上旬)には当番組の放送枠で試合の中継を優先していた。また、当時は日本プロ野球(NPB)阪神タイガース阪急ブレーブス近鉄バファローズ南海ホークスが関西地方(MBSの放送対象地域)に本拠地を置いていたため、当該球団の公式戦がデーゲームで組まれる場合に、選抜高校野球と同様にデーゲームの中継を優先することもあった。

当番組のパーソナリティを務めたアナウンサーは、降板後もMBSラジオ平日午後 - 夕方の生ワイド番組でパーソナリティを担当。当番組の終了後には、『すみからすみまで角淳一です』『なにはなくとも野村啓司です』などを経て、近藤がフリーアナウンサーとしてパーソナリティを務める『こんちわコンちゃん』シリーズが2002年10月2日から放送されている。

レギュラー出演者

パーソナリティ

いずれの人物も、担当の時点では毎日放送の現役アナウンサー。

アシスタント

  • 石川千加子
  • 吉田和代
  • 前川澄子

その他

コーナー

脚注

  1. ^ 毎日放送40年史編纂室『毎日放送の40年』毎日放送、1991年、p.176
  2. ^ 元MBSアナウンサー 松井 昭憲さん@植田洋子とTea For Twoタッキー816公式ブログ2019年5月15日付記事)
  3. ^ a b MBSトピックス| MBSラジオ AM1179 FM90.6 2018年1月16日